キャンプ場で働く環境を整備、運営会社が電源・Wi-Fiを提供、テレワークやワーケーションの促進で

6道府県で11のキャンプ場施設を運営するRecampは、キャンプ場内に「働く」環境を整備する。アウトドアサテライトオフィスサービス「Office to go(オフィス トゥー ゴー)パーソナル」としてポータブル電源とポケットWi-Fiを提供するほか、施設によっては室内ワークスペースも用意。新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークの必要性が高まるなか、キャンプ場内でテレワークやワーケーションをできるようにする。

サービス開始に先駆け、神奈川県小田原市、千葉県柏市で2020年7月1日からトライアルプランの提供を実施。利用客にアンケート調査を実施したところ、「ぜひ利用したい/利用したい」と回答した人が87%に上ったのに加え、「自然の中でリラックスすることができた」「次回は同僚など複数人で体験したい」など高評価が寄せられたことから本格展開に踏み切った。今後も備品やサービス内容を拡充していきたいとしている。

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