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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

カンボジアとラオスに短期滞在数次ビザ発給、直行便開設に向けた努力も

カンボジアとラオスに短期滞在数次ビザ発給、直行便開設に向けた努力も

政府は11月18日からラオス、カンボジア国民(一般旅券所持者)に対して短期滞在数次ビザの発給を開始。最大3年、滞在期間15日間の滞在が可能となり、有効期間内に何度でも出入国が可能に。 今回のビザ緩和は、2013年7月1日から開始されたタイ、マレーシア、ベトナム、フィリピン、インドネシアに続くもの。11月16日〜17日に両国を訪問していた安倍首相がカンボジアのフン・セン首相、ラオスのトンシン首相と会談したことに合わせて発表された。首相会談では、政治、経済など各分野での話し合いがすすめられ、航空分野ではラオス・カンボジア両国と両国間の直行便の開設に向け、航空協定締結の可能性の検討を含め、需要の開拓と条件整備に努力していくことで一致した。
フィンランド航空、ストライキ全面回避、今後は通常運航へ

フィンランド航空、ストライキ全面回避、今後は通常運航へ

フィンランド航空(AY)は、回避されたストライキについて、ケータリング会社LSG Sky Chefs社とも合意。これにより、ヨーロッパ間のフライトで食事がサービスされない可能性がなくなり通常運航に。
エミレーツ、2013年上半期のグループ純利益は4%増

エミレーツ、2013年上半期のグループ純利益は4%増

エミレーツ航空(EK)の2013年上半期の収入額は12%増の108億米ドル、純利益は2%増の1.75億米ドルを計上。座席供給量を16.9%増(ASKベース)とし、旅客数は15%増の2150万人に増加。
ニュージーランド航空、来年10月にB787運航開始、成田線にも投入予定

ニュージーランド航空、来年10月にB787運航開始、成田線にも投入予定

ニュージーランド航空(NZ)は、ボーイング787-9型機の定期運航を来年10月からオークランド/パース線で開始する。オークランド/成田線、オークランド/上海線にも投入する予定。
香港エクスプレス、関空線を増便、計週11便に

香港エクスプレス、関空線を増便、計週11便に

香港エクスプレス航空(UO)は、2013年11月21日から関空/香港線に週7便で就航するが、さらに12月8日から週4便を増便し、合計週11便で運航することを決めた。
エアアジアX、名古屋就航で記念キャンペーン実施、6990円から

エアアジアX、名古屋就航で記念キャンペーン実施、6990円から

エアアジアX(D7)は、名古屋(中部)/クアラルンプール線の開設を記念したキャンペーンを実施。同区間のエコノミークラスを6990円、プレミアムクラスを24900円で販売。
エアアジアX、中部国際空港に就航、名古屋/クアラルンプール間を週4便で

エアアジアX、中部国際空港に就航、名古屋/クアラルンプール間を週4便で

エアアジアX(D7)は、名古屋(中部)/クアラルンプール線を開設。2014年3月17日から週4便で就航する予定。名古屋への就航は、同社CEOのアズラン・オスマンラニ氏が8月に来日した際に意欲を見せていたが、これが実現。
ルフトハンザドイツ航空、ミュンヘン空港のファーストクラスラウンジが「五つ星」受賞

ルフトハンザドイツ航空、ミュンヘン空港のファーストクラスラウンジが「五つ星」受賞

ルフトハンザドイツ航空(LH)のミュンヘン空港ファーストクラスラウンジが、アメリカン・アカデミー・オブ・ホスピタリティー・サイエンス(AAHS)から「インターナショナル・ファイブスター・ダイヤモンド・アワード」を授与。
デルタ航空、プロテニス錦織 圭選手のオフィシャルエアラインに

デルタ航空、プロテニス錦織 圭選手のオフィシャルエアラインに

デルタ航空(DL)は、プロテニスプレーヤー錦織 圭選手とオフィシャルエアライン契約を締結。日本人テニスプレーヤーとスポンサー契約を結ぶのは、錦織選手が初めて。
新関西国際空港、中間決算は増収増益、純損益も黒字化

新関西国際空港、中間決算は増収増益、純損益も黒字化

新関西国際空港の2014年3月期中間連結決算は、過去最多の訪日旅客数とLCC拡充による旅客数の増加により、大幅な増収増益を達成した。
ANA、台風被害の伊豆大島とフィリピンを支援、輸送協力やマイル寄付など

ANA、台風被害の伊豆大島とフィリピンを支援、輸送協力やマイル寄付など

ANAグループは台風26号で被災した伊豆大島と、台風30号で被災したフィリピンに対する輸送協力と支援を実施。グループ内のボランティアを現地に派遣やマイレージ会員にマイル寄付を呼びかける。
航空輸送統計、8月の国際線旅客数は7.3%増、中国プラスも韓国線の減少続く

航空輸送統計、8月の国際線旅客数は7.3%増、中国プラスも韓国線の減少続く

国土交通省が発表した2013年(平成25年)8月の航空輸送統計によると、国際航空輸送の旅客数は前年比7.3%増の145万8000人。中国線はわずかにプラスに転化したが、韓国線は2ケタ減が続く。
フィンランド航空、ストライキ回避、欧州域間には影響残る可能性も

フィンランド航空、ストライキ回避、欧州域間には影響残る可能性も

フィンランド航空(AY)はキャビンクルーなどが警告していた11月15日~23日のストライキを回避したと発表。一部空港職員やケータリング会社とは合意しておらず、欧州間の食事などに影響が生じる可能性。
アメリカン航空も米国離発着時の電子機器使用を緩和

アメリカン航空も米国離発着時の電子機器使用を緩和

アメリカン航空(AA)は米国内の離発着時と誘導路移動中の機内で、一部電子機器の使用を可能とした。電子書籍やゲーム、ビデオなどの小型軽量端末で、ノートブックPCは対象外。
アメリカン航空とUSエアウェイズ、米司法省等と和解、12月に合併完了へ

アメリカン航空とUSエアウェイズ、米司法省等と和解、12月に合併完了へ

アメリカン航空(AA)はUSエアウェイズと合併に反対する訴訟を起こした米司法省とフロリダなどの7州・特別区との和解を発表。これにより2013年12月中に合併完了する予定だ。
羽田、第1・2ターミナルの乗継施設を拡充-14年国際線増加にあわせ

羽田、第1・2ターミナルの乗継施設を拡充-14年国際線増加にあわせ

日本空港ビルデングは羽田空港の乗継利便の向上を目的に、施設の拡充・整備工事を実施する。2014年夏に発着回数が年3万回増加する国際線の乗継旅客に対応するのが目的。
シンガーポール航空、受託手荷物の許容量を10キロ引き上げ、全クラスで

シンガーポール航空、受託手荷物の許容量を10キロ引き上げ、全クラスで

シンガポール航空(SQ)は、2013年11月15日から受託手荷物の許容量を全クラスで10キログラム引き上げ。すべての座席クラスに適用され、11月15日から。
成田空港、中間決算は新規就航や増便で増収増益、業績予想を上方修正へ

成田空港、中間決算は新規就航や増便で増収増益、業績予想を上方修正へ

成田国際空港の2014年3月期の中間連結決算は増収増益。着陸料の引下げ等で空港使用料収入は減少も、料金施策や航空自由化による新規就航や増便、国内LCC就航で好結果に。
JAL、フィリピン台風被害で支援、支援者渡航の協力やマイル寄付など

JAL、フィリピン台風被害で支援、支援者渡航の協力やマイル寄付など

日本航空、フィリピンを直撃した台風30号の被害に対し、支援金の寄付・救援物資輸送・支援者渡航への協力を発表。同時にマイル寄付も呼びかけ
デルタ航空、アメリカンモーターフェアに協賛、ビジネスクラスのサービスなど紹介

デルタ航空、アメリカンモーターフェアに協賛、ビジネスクラスのサービスなど紹介

デルタ航空(DL)は、2013年11月16日と17日の両日、お台場メガウェブにて開催される「アメリカンモーターフェア」に協賛。イベントでは、デルタ航空のブースでアメリカ各都市の紹介や機内サービスの上映も。

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