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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
TAM航空、2014年3月末にワンワールド加盟、スターアライアンス脱退で
TAM航空(JJ)は2014年3月31日、ワンワールドアライアンスに正式加盟する。同グループ傘下のLAN航空(LA)の系列会社であるLANコロンビア航空も、2013年10月1日からワンワールドアライアンスに加盟。今後予定されている各社の加盟で年間の利用旅客は約4.8億人規模に達する見込み
ヴァージン アトランティック、キャンペーン特別運賃「挑発割」を発売
ヴァージン アトランティック航空(VS)は、10月1日から展開する「世界を挑発する。」キャンペーンに伴い、秋冬の特別運賃「挑発割」の販売を開始した。
フィンランド航空、トラベルカフェで冬をテーマに「FINNAIR Cafe」
フィンエアー(AY)は、JTB首都圏およびトラベルカフェとの協力で、「FINNAIR Cafe」の第2弾「冬の北欧」編 を9月30日〜10月29日までの期間、「JTB×トラベルカフェ 虎ノ門」 にて開催。
国内航空18社の経営実態、8割が増収、LCC3社は赤字(2012年度)
帝国バンクはこのほど国内中堅・新興航空会社18社の経営実態調査を行った。それによると、2012年度の収入高について、前期と比較可能な15社のうち12社が増収となった。
全日空、世界初のユネスコの公式スポンサーに
全日本空輸/ANA (NH)は、UNESCO(ユネスコ)、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟と覚書を締結、世界初のUNESCO公式サポーターとなった。
日本/カナダ航空協議、羽田昼間時間帯で双方1日1便で合意
日本とカナダの両国間で開催された航空当局間協議で日本・カナダ双方が1日1便ずつの運航を可能とする枠組みに合意。日本とカナダの航空会社がそれぞれ羽田空港の昼間時間帯で発着可能に
羽田空港、国際線発着枠の配分が決定、ANA優先にJALは反発
国交省は、2014年夏スケジュールからの羽田空港の昼間時間帯の国際線発着枠が1日40便(年間約3万回)に拡大されるにあたり、フライトの配分を全日空(ANA)に11便、日本航空(JAL)に5便とすることを決めた
全日空、国際線旅客数が好転、北米・ハワイ好調、アジアの減少続く -2013年8月実績
全日本空輸/ANA(NH)が発表した2013年8月のANA グループ実績によると、国際線の輸送実績は旅客数が前年比0.2%増の62万9752人となり、今年度に入ってはじめて前年を上回った。
JAL、国際線旅客が増加、中国線前年上回るも韓国線の減少続く ‐2014年8月実績
日本航空/JAL(JL)は、2013年8月の旅客輸送実績を発表した。それによると、国際線の旅客は前年比4.4%増の72万9776人となり、7月に続き前年を上回った。
ヴァージン アトランティック航空、マイレージ会員向けにアッパークラス ボーナスマイル キャンペーン
ヴァージン アトランティック航空(VS)は、「フライング・クラブ」会員向けの特別キャンペーン企画として、9月20日から10月20日までの期間で「アッパークラス ボーナスマイル キャンペーン」を実施している。
キャセイ、羽田に新ラウンジ開設、成田と2空港で強い需要に対応 -増便も視野に
キャセイパシフィック航空(CX)は、2014年6月に羽田空港・国際線出発サテライト6階に上級クラス搭乗者専用のラウンジをオープンする。新しいラウンジは、総床面積991平方メートル、座席数は200席以上。食事はホットミールを提供し、同社のラウンジで好評のヌードルバーも設ける
エア・カナダ、トロント経由のキューバを訴求するキャンペーンサイトを公開
エア・カナダ(AC)は、「美熱のキューバ〜まだあなたの知らない碧」サイトを公開。日本発着トロント経由で行くキューバの販売促進のためのもので、サイトではAC利用のアクセス情報の他、オールインクルーシブのホテル滞在についての情報も掲載
ピーチ・アビエーション、篠田麻里子さん特別デザイン機、関空/成田線就航で
Peach Aviation、10月27日大阪(関西)−東京(成田)線が就航。篠田麻里子さんの特別デザイン機を運行するほか、初便に篠田麻里子さんが自身のデザインによる制服姿で初フライト。ガールズアワードで発表。
スターアライアンス、ロサンゼルス空港に新ラウンジをオープン
スターアライアンスは2013年9月25日、ロサンゼルス国際空港に新ラウンジをオープン。モダニズムロサンゼルス建築をコンセプトに取り入れ、空港ラウンジではユニークなアウトドアのテラスも設置。
バニラエア、旅行3社と連携スタート、定時運行率85%へ -具体策が明らかに
バニラエア、代表取締役の石井友祥氏は12月就航に向けた具体的な運営方針などについて「バニラエアらしさ」にこだわった具体策を明らかにした
バニラエア、機体と制服のデザインを発表、「違いは清楚なメイク」
バニラエア(現エアアジア・ジャパン)は、2013年12月20日の就航に向けて、新しい機体と制服のデザインを発表。両デザインともにブランドのキーワードとなる「Simple」「Exellent」「New Basic」の理念に基づいて洗練されたイメージを追究
バニラエア、就航都市は那覇・札幌・台北・ソウル、運賃は5500円から、ミクロネシアも視野に
LCCバニラエア(現エアアジア・ジャパン)は、新運賃、就航都市などを発表。就航都市は、那覇、札幌、台北、ソウルで成田発着。新機材の投入など条件が整い次第、グアム、サイパン、ミクロネシアなどへの就航に意欲
関空、外国人旅客が18か月連続増加、8月として過去最高 ‐2013年8月実績
2013年8月の関西国際空港の運用実績(速報値)によると、外国人旅客数は同17%増の41万5770人と引き続き好調で、18ヶ月連続で前年を上回り、8月としては過去最高の実績となった。
KLMオランダ航空、燃油サーチャージを値上げ -2013年10月1日発券分以降
KLMオランダ航空(KL)は、2013年10月1日発券以降の燃油特別付加運賃(燃油サ-チャ-ジ)を発表。日本発着国際線1区間当り現行の16500円から19500円へ値上げ、アムステルダム以遠の中距離線は、現行の1区間当り4200円から2200円に値下げ
エミレーツ航空、来春ボストンに就航、8番目の米国路線に
エミレーツ航空(EK)は、2014年3月10日からドバイ/ボストン線にデイリー運航で就航し、大西洋路線をさらに拡充する。