航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
JALと住友商事、「空飛ぶクルマ」のサービス化で提携、米ベル社のeVTOL(電動垂直離着陸機)を活用へ
JALと住友商事、米ベル・テキストロン社が、「空飛ぶクルマ」を通じたエアモビリティ分野で業務提携を締結。
セブ・パシフィック航空、環境保全活動を人気観光地ボホール島で開始、持続可能な観光に向けた第3弾で
セブ・パシフィック航空は、フィリピン有数の観光地であるボホール島で環境保全活動を開始。旅行者への啓蒙活動として看板を設置。
伊丹空港に「愛犬専用トイレ」が登場、国内空港で初、シャワーや水飲み場も装備
国内空港では初となる「愛犬専用トイレ」が伊丹空港の送迎スペースに設置される。
JALとアエロフロート、羽田/モスクワ線など両国内10路線で共同運航へ、3月29日から
JALとアエロフロート・ロシア航空は、3月29日からコードシェア提携を開始。羽田/モスクワ線のほか、両国国内10路線で。
アメリカン航空、ブラジル大手航空「GOL」と共同運航へ、南米ネットワークをさらに拡充
アメリカン航空とブラジル最大の航空会社であるGOLは、新たなコードシェア契約を発表。アメリカン航空は2020年冬から新たに南米20都市ネットワークを広げる。
新型ウイルスで落ち込む航空需要の回復はいつか? 需要減退は「短期的」の見通し、SARSとエボラ出血熱の事例から
OAGは、SARSが発生した2003年とエボラ出血熱が発生した2013年の事例から、新型コロナウイルスによる需要の減退は短期的との見通しを示している。
JALが新流通規格「NDC」導入を発表、旅行会社経由の販売を拡大、基盤システム開発はアマデウス
JALは、2020年度第1四半期(4月~6月)からIATAが推進する新しい流通規格NDC の導入を決定。トラベルフュージョンとの接続から開始。基盤システムはアマデウスが開発。
JAL、新型コロナウイルスの影響で中国路線をさらに減便、座席供給の縮小へ
JALは、新型コロナウイルスの影響によって、2020年2月17日~3月28日の期間、中国路線の一部で運休、減便、機材の小型化を実施する。
ANA、新型ウイルス拡大で中国路線をさらに減便、運休・減便・小型化を追加発表
全日空(ANA)が2020年2月6日、国際線運航便の一時運休・減便・小型化を追加発表。新型コロナウイルスの拡大に伴うもの。
JALがコードシェア拡大、ブルネイ航空とモンゴル航空と連携発表、今冬から
日本航空(JAL)が、2020年2月17日よりロイヤルブルネイ航空(BI)とコードシェアを開始。3月31日にはMIATモンゴル航空(OM)との連携も。
JALとANA、新型コロナウイルス対応で運休・減便を決定、3月29日まで、払い戻し手数料なしなど特別対応
全日空(ANA)と日本航空(JAL)が2020年2月4日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、一部の国際線運航便で一時運休と減便を決定。
中国の航空便の運休が約1万便超えに、新型ウイルス拡大で、武漢以外の空港でも影響大きく -シリウム調べ
航空データ分析シリウム(Cirium)のデータによると、2020年1月23日から1月28 日にかけて中国国内線および国際線で9807便がキャンセルされた。
国交省・航空局、成田の機能強化へ施設変更を許可、滑走路の延伸と新滑走路で年間発着50万回に
国土交通省航空局は、成田国際空港の機能強化に向けた施設変更を許可。既存のB滑走路が2500mから3500m(幅60m)に延伸、新たに3500m(幅45m)のC滑走路が新設へ。
訪日客増加へ空港グランドハンドリング改革、国交省がアクションプラン、外国人労働者の確保や業界の構造改革など
国土交通省は、訪日外国人旅行者受け入れで、主要空港でのグランドハンドリング体制の強化と拡充を目指すアクションプランを策定。「人材不足」と「事業者間の連携欠如」という大きな課題で。
成田空港、案内業務を「5G×遠隔アバター」で実証実験、NTTドコモの技術を活用
成田空港で「5G」とアバター技術を組み合わせた実証実験。遠隔地からの案内業務で。「遠隔アバター案内」を行うのは国内空港では初めて。
JAL連結決算、売上高は変わらずも減益、旅客収入で国際・国内で明暗分かれる -2020年3月期第3四半期
JALグループ決算(2019年4月1日~12月31日)で、売上高1兆1308億円、営業利益1201億円、四半期純利益は同28.4%減の763億円と減益に。
ANA、シンガポール航空が共同事業の展開へ、2021年冬期から、アジア・オセアニア域内の競争力強化へ
ANAとシンガポール航空が戦略的包括提携。コードシェア拡大のほか、2021年冬期ダイヤからジョイントベンチャー開始に向け準備。
グレタ効果で、旅行サービスも価格よりカーボン排出量で選ぶ時代に? 「グリーン・トラベル・ポリシー」は主流になるのか【外電】
気候変動問題は今後10年で世界の旅行形態を変えていくのか。2020年代を迎えて、Amex Digital Labs 旅行戦略・パートナシップ担当副社長のJohnny Thorsen氏がフォーカスライトでグリーントラベルについて提言した。
ANA連結決算は増収減益、国際・国内とも収入増も、LCCは日韓関係や香港デモの影響で減収 ―2020年3月期第3四半期
ANAホールディングスが2020年3月期第3四半期の連結決算を発表。売上高は前年比0.9%増の1兆5821億円、営業利益は同23.6%減の1196億円、経常利益は同20.5%減の1225億円、四半期純利益は同19.1%減の864億円で、増収減益。
アエロフロート、関西/モスクワ線に新規就航、関西にとって17年ぶりのモスクワ線
アエロフロート・ロシア航空は、2020年6月2日から関西/モスクワ線に週4便で就航へ。2003年夏スケジュール以来17年ぶり。