デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
乗換案内アプリが列車の遅延時間を予測、AI(人工知能)活用で関東138路線で -ジョルダン
ジョルダンは乗換案内サービスに、AI(人工知能)の機械学習技術を活用した列車の遅延時間予測機能を追加。利用者の行動選択を支援する情報提供を目指し、関東地区の138路線を対象に実証実験を行なう。
ヤフー、地図アプリで全国花火大会の混雑度を20分ごとに表示、過去3時間分の推移も
ヤフーが地図アプリの「混雑レーダー」で、花火大会のデータを追加。昨年の混雑度をアニメーションで表示し、事前の混雑回避をサポート。
ポケモンGO、日本国内で提供開始、日本マクドナルド全店舗と連携 【動画】
日本マクドナルドとナイアンテック、株式会社ポケモンの3社が2016年7月22日、ゲームアプリ「ポケモンGO」の国内提供開始。マクドナルド全2900店がゲーム内に登場。
日本の宿泊産業が成長するための課題は何か? 世界のプレーヤーの見解を聞いてきた
「WIT Japan 2016」のセッション「ホテル予約の変化」をレポート。日本のホテル運営会社3社がオンライン対応の現状をシェア、世界のオンライン旅行プレイヤー3社が見解を語った。
「ポケモンGO」で政府が注意喚起、個人情報の扱いなど9つのトラブル回避を提示
内閣サイバーセキュリティ―センターが2016年7月20日、「ポケモンGO」でプレイする際の注意事項9項目をツイッターで配信。
ポケモンGOが旅行に与える影響を考える ― プレーヤー向け「おかかえ運転手」サービスも登場【外電】
世界中で話題となっているAR(拡張現実)ゲーム「ポケモンGO」。この新しいゲームが旅行産業に与える影響や可能性を、これまでのトレンドとともに解説。
ホテルのクチコミ評価マネジメント「トラスト・ユー」、モバイルメッセージ会社「Checkmate」を買収
ホテルのクチコミ評価マネージメントをおこなうTrustYou(トラスト・ユー)が、モバイルでのリアルタイムメッセージ専門企業Checkmateを買収。宿泊客の要望に迅速なフィードバックが可能に。
スマホ利用がPCの1.3倍に、格安スマホ通信ユーザーが1年間で倍増 ―ニールセン
ニールセンの調査によると、2016年5月のスマートフォン経由のネット利用者は5570万人でPC経由の1.3倍に。SIMフリースマホや格安スマホで利用できるMVNOの契約者は10%に成長。
近畿日本ツーリストがスマートグラスを使った観光ガイド、EXILE15周年記念映画の関連施設で提供へ
近畿日本ツーリストが、来春公開の映画「たたら侍」のテーマパークでスマートグラスを使ったサービスを開始。実際の風景と映像を重ね合わせて楽しむことができる。
DNPの観光アプリ「YORIP(ヨリップ)」、奈良・飛鳥の地方創生イベントと連携
大日本印刷が提供する「寄り道スポット」配信するアプリ「YORIP(ヨリップ)」が、TOKYO DESIGN WEEK社の地方創成プロジェクトと連携。第一弾は奈良・飛鳥地方が舞台。
タクシー配車「ウーバー」が今年もアイスクリーム配達、京丹後の支え合い交通ドライバー配達は無料で
ウーバー・ジャパン(Uber Japan)は7月15日、全世界で行なう恒例の「Uber アイスクリーム」イベントを実施。日本では東京に加え、京丹後でも初開催。
海外旅行のネット販売は「選択肢が多すぎて混乱」が54%、若年層ほど予約内容に「自信あり」が少ない傾向に
「地球の歩き方」のユーザーの半数が、旅行商品のネット購入について「選択肢が多すぎて混乱」と回答。ネット上のサービスの多さが不満に。
日本人のネット動画利用2016、視聴者数1位はYoutube提供のグーグル、17歳以下は「ツイッター」が人気 ―コムスコア
日本の動画サイト利用動向(2016年4月版)によると、閲覧者数がもっとも多いサービスは、「Youtube」を傘下におく「グーグル」、2位は「GYAO!」を含む「ヤフー」。年齢別の傾向も明らかに。コムスコア調べ。
ハウステンボスでドローン販売開始へ、安全講習や園内の空撮ツアーも
ハウステンボスが2016年7月16日より、ドローン事業を開始。ドローン製造をおこなうDJI JAPAN社と正規代理店契約を締結。販売や安全講習、園内空撮ツアーなどを提供。
AI(人工知能)で宿泊料金を最適化表示、ホテル向けサービスでスタートアップ企業が資金調達
AI(人工知能)を使って宿泊施設向けに最適料金を提供するサービス「MagicPrice」を運営する株式会社空(SORA)が、500 Startups Japanなどから資金調達を実施。
スマホ経由のECサービス、国内利用者は15%増の4857万人、7割以上が「Amazon」「楽天市場」を併用 -ニールセン
ニールセンの調査で、スマートフォンによるEコマース利用者は前年比15%増の4857万人に。利用者が多いサービスTOP3は、アマゾン、楽天、ヤフー。
HIS、クーポンアプリを拡充でプッシュ配信を開始、異業種連携コンソーシアムの活動の一環で
エイチ・アイ・エスが2016年7月20日より「H.I.S.クーポンアプリ」を拡充。旅行者の属性や需要に合わせた情報配信サービスを開始。先に発足した「地方創生・観光プロモーションコンソーシアム」活動の一環。
観光庁で「情報流出検討会」、JTBの対策を評価、「九州ふっこう割」オンライン販売開始は近々結論へ
観光庁i.JTBと札幌通運での情報漏洩事案を受け、有識者による検討会を開催。両社の対応を現時点で評価。JTBの「九州ふっこう割」ネット販売も早々に判断へ。
【新コラム】 旅に出たくなる動画のチカラ、岡山県観光連盟の「美しすぎる岡山」をピックアップ
素晴らしい日本の魅力を伝える動画コンテンツ紹介コラムが登場。第一回目は、岡山県観光連盟が制作したタイムラプス映像「時空の旅おかやま」を取り上げた。
電通、外国人旅行者の行動分析ツールを提供開始、サービス名は「いいデータ」、ナビタイムやジョルテ等と連携
電通がナビタイムやジョルテらと連携し、2016年8月上旬から訪日外国人の行動データ分析ツール「いいデータ(Inbound Infographic Data)」を提供。アプリで収集した情報の集計や可視化が可能に。