行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
宮城県が「ポケモンGO」のイベント効果を発表、人気「ラプラス」出現で観光客約10万人、観光消費額は約20億円に
宮城県が石巻市で実施したAR位置情報ゲーム「ポケモンGO」関係イベントと、ポケモンGOが実施した期間限定の人気ポケモン出現による経済効果を発表。観光客入れ込み数は11日間で約10万人に。
横浜市がタクシー会社とインバウンド受入れで連携協定、自治体で初
横浜市と飛鳥交通が、タクシー活用による訪日外国人受入れの向上で連携協定を締結。飛鳥交通が訪日客向けサービスに特化したタクシーを運行。横浜市が訪日客の利用データを分析し、観光振興に活用。
東京のタクシー初乗り運賃が410円に、2017年1月30日から ―国土交通省
国土交通省が、2017年1月30日から東京のタクシーに「初乗り運賃410円」を適用すると発表。対象は東京23区と三鷹市、武蔵野市。
JR東日本、年末年始の東京駅で各種手荷物サービス、ネット予約で対応
JR東日本は年末年始期間、東京駅での手荷物サービスを拡充。当日の買物を不要とし、事前予約した駅弁や手土産をまとめて渡すサービスも。
小田急、箱根に外国人留学生100名をモニターツアー招待、SNSで世界への発信狙う
小田急電鉄が外国人留学生100名を招聘し、箱根でモニターツアーを実施。参加者のSNSでツアーの様子を発信し、外国人目線での箱根の魅力をアピール。
秋闘合意2016、箱根高原ホテルなど4社 ―サービス連合
サービス連合が2016年12月2日付けで秋闘合意状況を発表。対象は箱根高原ホテル、花巻温泉従業員組合、登別グランドホテル、日旅サービスの4社。
若者目線の観光素材発掘プロジェクトに密着、東北復興に向けた旅行商品は生まれるか? 【画像】
JAバンク、ABC Cooking Studio、リクルートライフスタイル、農協観光の4社が「日本の食」をテーマとする地域創生で連携した。学生を交えてこのほど行われた東北復興プロジェクトに密着取材。
秋闘合意2016、読売旅行と芙蓉日エアカーゴ ―サービス連合
サービス連合が読売旅行と芙蓉エアカーゴの2社について、2016年の秋闘の合意状況を発表。
警備保障セコムが民泊ビジネスに参入、防犯カメラから急病時AEDまで物件オーナーのトータルサポートで
セコムが民泊事業者向けにスタートパッケージを販売。防犯カメラから消防対策、災害時のレスキュー、リフォームまで、グループ総力でサポートを提供。
総合旅行業務取扱管理者試験で合格者が増加、合格率は26.1% -JATA発表(2016年度)
2016年度の総合旅行業務取扱管理者試験に2749名が合格。合格率は26.1%に。私見事務代行機関の日本旅行業協会(JATA)が発表。
東京都、旅行会社4社を行政処分へ、貸切バスの下限割れ料金手配や旅行あっせんで
東京都が旅行会社4社への行政処分の前に、聴聞会を実施。貸切バス旅行で、下限割れ料金での手配や下限割れ料金での旅行あっせんなどを実施。
秋闘合意2016、ツーリストサービス北海道などKNT系3社 ―サービス連合
サービス連合が2016年の秋闘の合意状況を発表。2016年11月15日の発表は、KNT商事、ツーリストサービス、KNTビジネスクリエイトの3社。
飛行機や列車でベッドに早変わりする子供用スーツケース、日本国内で発売開始に
機内や列車内で子供用のフルフラットベッドになるスーツケースが販売。待ち時間に乗り物として遊べるライドオンの仕様も。元航空技師・パイロットが開発。
世界的な観光産業イベント「WTM 2016」が開幕、バイヤーの注目が「ギリシャ」「エジプト」「トルコ」に
世界的な観光産業の国際会議・見本市「ワールド・トラベル・マーケット(WTM)2016」が11月7日、英国ロンドンで開幕。来年の業界動向を占う会場模様を現地からレポート。
今年の外国人旅行者数は2400万人を予測、「成長は踊り場」も注目市場に変化 -JTBFシンポジウムより
インバウンド市場の成長は「踊り場に入りつつある」のか。財団法人日本交通公社(JTBF)が「第26回旅行動向シポジウム」で、訪日市場の状況を分析・報告した様子をレポート。
イタリア・ミラノ市、持続可能な観光への取り組み強化、市内の教会に点字パネルや自転車シェアリングなどで
イタリア・ミラノ市は、市内観光の持続的な発展で取り組み強化。体の不自由な旅行者も快適に旅行ができる観光施設を拡大するもので、このほど観光行政のトップが来日し記者会見で明らかに。旅行産業における持続可能性(サステナビリティ)に対応。
VR(仮想現実)で江戸時代を観光する「タイムスリップタクシー」が登場、古地図で歴史スポットめぐりを可能に -凸版印刷と日の丸リムジン
日の丸リムジンは、バーチャルリアリティと位置情報を活用した「タイムスリップタクシー」を開始。タクシー乗車しながらVRで江戸時代の街並みや風景、風俗を楽しむ。凸版印刷のサービスを活用。
バスタ新宿、開業から半年で渋滞解消ならず、利用方面1位は箱根 -国交省が利用状況と課題を発表
今年4月開業の「バスタ新宿」の半年間の利用者数は約446万人に。1日の利用者数は当初計画値に向けて順調に推移。施設内の待合環境の改善に向け、トイレやロッカーの増設も予定。
国交省、運転業務中のスマホ利用を禁止徹底を通知、貸切バス運転中のゲームアプリ利用の発生で
大阪で貸切バスの運転者が事業運転中にスマホゲームをしていた事案が発生。国交省が関係する事業者団体に、業務中の携帯電話・スマートフォンの使用禁止の徹底を文書で通知。
観光庁、日本版DMOの新候補10件を発表、登録法人は計111件に
観光庁が「日本版DMO」として、新たに10の候補法人を登録。北海道、長野、栃木から複数法人が登録されたほか、九州3県からも選出。