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ドイツ・ドレスデン、2014年2月から観光税を導入
ドイツ観光局によると、2014年2月1日から東部ドレスデンで観光税導入。観光税の税額は、1名1泊あたり1.30ユーロで宿泊最終日に徴収、滞在目的はレジャー、業務ともに課税。
JAL、冬休み期間の「JALキッズランド」をオープン
JALグループは、夏休み・冬休み期間の子供用遊戯スペース「JALキッズランド」をオープン。同社便以外の旅客も利用できるもので、実施期間は2013年12月20日(金)から2014年1月15日(水)。
ジェットアジア・エアウェイズ、ギャランツアーと販売総代理店契約
ギャランツアーは、このほどジェットアジア・エアウェイズ(JF)と販売総代理店契約(GSA)を締結。取引旅行会社に座席を販売、大手パッケージホールセラーにも商品造成を働きかける方針。
ハワイ、年末年始のショッピングセンターの営業時間
ハワイ州観光局(HTJ)は、年末年始のハワイ現地の店舗(モールやショッピングセンター)の営業時間を発表。特別な営業時間を敷いているのはほとんどが1月1日までで、1月2日以降は通常に。
イタリア・ローマ、年末年始の交通規制や交通機関の運航制限
クリスマスの期間中のイタリア・ローマでは交通規制や交通期間の運航制限が発表されている。市内のメトロやバスの運航時間やサービスの変更で、期間中の旅行者は注意が必要。
航空業界2014年の財政予測を上方修正、旅客の拡大で -IATA発表
国際航空運送協会(IATA)は、航空業界の財政予測について、2013年と2014年の航空会社全体の純利益をそれぞれ129億米ドルと197億米ドルに上方修正した。
百貨店売上、2か月ぶり増加で高額商品の好調続く、訪日外国人は2割増 -2013年11月
2013年11月の全国百貨店売上総額は前年同月比2.4%増の約5654億円で2ヶ月ぶりのプラス。中旬以降の冷え込みによる冬物需要の高まりや冬ボーナス増加への期待感によって消費マインドが改善、また円安、増税前の駆け込み需要などが影響。
日本人の出張の贅沢度、「何も贅沢はしない」は53%、主要国中で最多
エクスペディアの出張旅行に関する調査によると、世界の約75%の出張者がプライベート旅行よりも「何らかの贅沢をする」と回答。日本人は53%が「何も贅沢はしない」と回答し世界1位に。
第3種旅行会社の旅リンクスが営業停止、国内格安航空券販売サイト運営
東京商工リサーチによると、国内格安航空券販売を主事業とする旅リンクスが12月20日までに事業停止。ホームページ上でJATAの弁済制度適用を案内している。
ANAとガルーダ、コードシェアとマイレージ提携で合意
全日空/ANA(NH)とガルーダ・インドネシア航空(GA)は、コードシェアおよびマイレージ提携を含む包括提携を締結した。
HIS、12月25日に「パスポート番号で豪華賞品が当たる」初夢フェアイベント
HISは、毎年恒例の「H.I.S.初夢フェア」で、2014年はパスポート番号で海外旅行が当たる抽選会や海外旅行の新しい魅力を伝えるウェブイベントを開催。12月25日に本社でイベント、ニコニコ動画やUstream、YouTubeで生中継。
ドバイ、1月~9月の日本人宿泊者数9.5%増
2013年1月~9月にドバイを訪れた日本人の宿泊者数は、前年比9.5%増の5万2536人。全世界では9.8%増の794万1118人。ホテル宿泊数や売上、稼働率なども順調に推移。
ANAセールス、ボーイング747-400退役記念ツアーを発売
ANAセールスは、2014年3月で退役するボーイング747-400型機の退役記念ツアーの販売を2014年1月24日から開始する。
カタール航空、成田第2ターミナルに移動、ワンワールド加盟で
カタール航空(QR) は、ワンワールド加盟にともない、2014年3月28日から成田空港の利用ターミナルを現行の第1ターミナルから第2ターミナルに移動する。
エジプト航空、年末年始に国内線で臨時便、定期便と合計693便を運航
エジプト航空(MS)は、年末年始の休暇にあわせ12月20日から2014年1月11日にかけて、定期便および臨時便あわせて国内線合計693便を運航する。
羽田空港、国際線の旅客取扱施設利用料を値上げ、消費税引き上げで
国土交通省は、羽田空港の国際線旅客取扱施設利用料の値上げについて、東京国際空港ターミナルからの申請を認可した。これは、2014年4月1日の消費税引き上げおよび旅客取扱施設の拡張によって行われるもの。
2014年の業務渡航、世界的に価格上昇、アジアで顕著も日本は微減の予測
日本旅行・アメリカンエキスプレスは、2014年の出張市場について、世界的に価格が上昇するとの見通しを発表。特にアジア太平洋の上昇が北米や欧州を上回るが、日本ではLCC参入による競争激化で微減も予想。
国内旅行予想、次のピークは2025年~30年 -旅行動向シンポジウム
日本交通公社(JTBF)観光政策研究部次長の塩谷英夫氏は2014年の国内旅行市場について「やや厳しい1年になる」との予想を発表。増税と景気へ不安で2014年の「旅行回数が増える」との回答が減少。
2014年の旅行市場は増加傾向、海外旅行は1780万人、訪日外国人は1180万人に -JTB見通し
JTBは、2014年の海外旅行人数を1780万人、国内旅行人数を2億9150万人、訪日外国人数を1180万人とする見通し調査結果を発表。いずれもプラス推移の予想。
ANAセールス、ワンダーアースが1周年に、第5弾35コース発売
ANAセールスは「ANAワンダーアース」の第5弾となる全35コースを発売。ブランド発売1周年となった今回は、北極点やアマゾン川クルーズなど、世界の未踏地への旅を企画。国内旅行も2コースを設定。