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訪日客の都市部での宿泊数が拡大、地方部は2割増、三大都市圏は5割増、東京が大きな伸び -観光庁(2024年8月第2次速報)
2024年8月の延べ宿泊者数は、前年同月比1%増、2019年同月比2.8%増の6498万人泊だった。外国人延べ宿泊者数が1324万人泊と躍進。日本人は5174万人泊だった。
石川県加賀市、高級旅館に1泊5000円でワーケーション、デジタル市民向けに、NFTで販売
加賀市は2024年11月5日から、ビジネスパーソン向けにワーケーションを支援する施策を開始。5000円で「ワーケーションNFT」を購入すると、同市屈指の高級旅館「山代温泉 みやびの宿・加賀百万石」に素泊まりで宿泊できる。
中国のモバイル決済大手アリペイ+、日本で「PayPay」との連携を拡大、利用可能な加盟店が300万店以上に
中国のAlipay+(アリペイプラス)は、PayPay(ペイペイ)とのパートナーシップを拡大し、日本国内の加盟店ネットワークをさらに拡充。Alipay+の提携Eウォレットが利用可能な加盟店は日本全国で300万店以上に。
エジプト、観光用ラクダの飼育環境を改善へ、観光客や保護団体からの苦情を受けて
ロイター通信によると、エジプト当局は、動物愛護団体や観光客からの苦情を受けて、ピラミッドで観光客向けのアトラクションとして使われているラクダや馬の扱いを改善する。
トラベルボイスLIVE【11/29開催】60分で知る、生成AIが観光産業にもたらす影響 ―事業者に訪れる好機と求められる変革とは(PR)
(PR)トラベルボイスとEY Japanが「生成AIが観光産業にもたらす影響」をテーマにウェビナーを開催。生成AIの活用が一般的になった観光産業を展望し、各プレイヤーが新たな観光ビジネスに対応するためのヒントを探る。
移動中に地域トピックスをスマホで音声案内、さいたま市で実証実験、複数AIの活用で、イベント情報など
さいたま市内をクルマなどで移動中の人に、その場所周辺のトピックを音声で案内するスマホアプリ「Bashow」の実証実験がスタート。複数のAIを組み合わせることで、日々変わるニュースやイベント情報も提供。
2025年開業の東京「高輪ゲートウェイシティ」、鉄道や人流など街全体のデータ活用で快適サービスを提供
JR東日本は高輪ゲートウェイ駅周辺で再開発を進める「TAKANAWA GATEWAY CITY」について、2025年3月27日に“まちびらき”。全5棟のうち、第1弾としてオフィスや商業施設が入るツインタワー「THE LINKPILLAR 1」が完成。
グーグルの旅行ターゲティング広告と「脱クッキー」の計画撤回、その背景と旅行分野への余波を考えた【外電】
グーグルが、サードパーティー・クッキーを廃止する方向を転換し、話題になった。その背景や今後の見通しを分析した。
アメリカン航空、マイレージ会員は空港セキュリティをハンズフリーで通過へ、米運輸保安局のタッチレスIDと連携で
アメリカン航空は、AAdvantage会員向けに、米運輸保安局 (TSA) のTSA PreCheckタッチレスIDとの連携をまもなく開始。IDマッチングで、会員利用者の画像と、既存パスポートの写真を照合。
国内の宿泊者数、2024年9月は2019年比1割増、外国人が44%増でけん引、客室稼働率は62% -観光庁(第1次速報)
2024年9月の延べ宿泊者数は前年同月比3.6%増、2019年比10.9%増の5407万人泊。日本人の微増に対し、外国人が前年同月比18.3%増、2019年同月比44.4%増の1193万人と大きく伸びた。
京都市、秋の観光ピークに向けてオーバーツーリズム対策を続々、東山エリアの駐車場事前予約導入やデジタルマップでの周遊促進など
京都市が2024年11月からの紅葉など観光ピークシーズンに向け、オーバーツーリズム対策を強化している。クイズ形式で京都観光モラル普及図る特典キャンペーン、東山エリアの駐車場事前予約導入などを実施。
九州観光DXコンソーシアム、生成AI活用で7県周遊を促進へ、最適なおすすめ旅行プラン提供へ実証
九州観光DXコンソーシアムは、九州全域の観光活性化を目指す「わくわく観光プロジェクト~九州DXアイランド構想~」を実施。九州全域への周遊促進を目的とした「CRM機能付き生成AIレコメンド」を開発し、運用を開始する。
AI音声サービスのTradFit社、施設の管理システムと利用サービスを連携、自動的にパーソナライズ応答する特許取得
TradFit(トラッドフィット)社は、施設の管理システムに登録された利用者情報や利用者が連携を許可した各種サービス情報に基づいて、国内外の利用者に自動的にパーソナライズ化して応答するサービスを提供。
京都の教科書販売会社、ホテル事業へ参入、天橋立・宮津にブティックホテル開業、元公共施設をリノベーション
京都府教科図書販売が2025年春、ホテルプロデュースなどを手がける水星と協業し、天橋立・宮津地域にブティックホテルを開業する。宮津市福祉センター跡地をリノベーションし、宿泊施設として再生する。
星野リゾート、北海道トマムで「氷のホテル」宿泊体験、2025年1~2月に提供、露天風呂も氷で設計
「星野リゾート トマム」は2025年1月20日~2月28日、特別客室「氷のホテル」を設置する。客室からテラス、露天風呂まですべてが氷でできた幻想的な空間での宿泊体験を提供。
外資系ホテルが日本で開業ラッシュ、既存ホテルのリブランドで進出を加速する理由とは?【コラム】
日本国内での外資系ホテルの開業ラッシュについて考察。東洋経済新報社の編集委員が、その理由を分析。
米国で航空便の欠航時など「自動払い戻し規則」施行、国際線は6時間以上の遅延、離発着空港の変更などでも適用
ロイター通信によると、米国で航空会社が自動払い戻しをおこなう規則が施行された。フライトがキャンセルまたは大幅な変更が起きた際、代替フライトへの再予約、代替補償がおこなわれない場合に適用。
英国、入国に必要な電子渡航認証「ETA」を導入、2025年1月8日から、費用は10ポンド、2年間有効
英国への入国時、非欧州圏からの旅行者は2025年1月8日から電子渡航認証「ETA」の申請が必要になる。申請は、2024年11月27日から。
Z世代の旅行トレンド、日本人は「温泉、サウナ」「コスパ」を重視、一人旅や短め国内旅行も人気
ブッキング・ドットコムがZ世代の旅行者の最新動向に関する調査を実施。宿泊施設ではスパや温泉、サウナを重視。一人旅、短めの国内旅行も人気。
姫路観光コンベンションビューロー、市内宿泊客に「地魚・地酒」クーポンを配布、プランド鯖「ぼうぜ鯖」の解禁に合わせ
姫路観光コンベンションビューローは、出張で姫路に宿泊するビジネス客を対象に「おいしい姫路の旅キャンペーン」を実施。坊勢島産のブランド鯖である「ぼうぜ鯖」が解禁となる2024年11月1日から。