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電通、「クールジャパン」支援強化で全社横断プロジェクトチーム発足
電通は「クールジャパン」関連事業の支援強化を目的に、全社横断プロジェクト「チーム・クールジャパン」を始動。官民共同の海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)にも出資、連携する。
東京ブライダルフェスタ2013、ハネムーンでクルーズの旅をアピール
「東京ブライダルフェスタ2013/新婚生活フェア2013」が12月開催。クルーズ関連からはオーバーシーズトラベル(OTA)がコスタクルーズとホーランドアメリカで出展、ハネムーンクルーズをアピールする。
デルタ航空、ポルシェで空港内移動サービス、米国主要4空港で
デルタ航空は、アメリカ主要4空港でポルシェによる空港内移動サービスを提供。マイレージプログラム最上級会員対象で。
マスターカード、香港で優待キャンペーンを実施
MasterCardは、カード会員向けに「香港でのご優待」キャンペーンを実施。ホテル滞在、スパ、香港最高峰のクラブやレストランなど、約35店舗で。
セントレジス・ニューヨーク、大規模改装を終了、新レストランもオープン
セントレジス・ニューヨークは先ごろ、大規模な改装を終了し、リニューアルオープン。伝統と現代性を融合したホテルをめざしたリノベーションで、新しいレストランもオープンする。
外務省、タイの反政府集会デモで旅行者に注意喚起、さらに発展する可能性
外務省は、2013年11月26日、タイで発生している反政府集会デモの実施などに関して渡航者、旅行者に注意喚起を発表。バンコクでは反政府グループがバンコク都内の民主記念塔を中心に抗議、デモ活動を継続。
出張費用の削減策、「テレビ会議やウェブツール」「旅行パックの利用」が増加
産労総合研究所の出張旅費に関する調査で、コスト削減に取組む企業の姿が鮮明に。国内出張は「テレビ会議やウェブツールによる代替」、海外出張は「割引チケットや旅行パック利用」が最多。
国交省、クルーズによる観光振興に注力、イベントや環境整備で
国土交通省海事局は、クルーズ客船の活性化による観光振興策として、イベントの実施と環境整備に力を入れる。12月3日に「クルーズ・シンポジウム in 沖縄」、12月17日に「日韓クルーズ・定期旅客船活性化フォーラム(仮称)」を開催予定。
シンガポール航空とSAS、欧州でのコードシェアを拡大
シンガポール航空(SQ)とスカンジナビア航空/SAS(SK)は欧州でのコードシェアを拡大する。新たにコードシェアされるのは、SKが運航するコペンハーゲン/ベルリン/ハンブルグなど。
JAL、10月実績は国際線旅客1割増、中国線は前年比42%増に
日本航空(JL)は、2013年10月の旅客輸送実績によると国際線の旅客は前年比9.8%増の66万2860人、利用率は78.6%。。韓国線は同9.7%減のと引き続き苦戦、一方、中国線は同42.9%増の9万7587人に。
日本観光振興協会、外国人向けの紅葉・イルミネーション情報を英語で発信
日本観光振興協会は、日本国内の紅葉とイルミネーションに関する情報を英語でまとめたサイトを作成、外国人向けウェブサイトへのリンクバナーの掲載を呼びかけている。
ハワイ、2013年の日本人渡航者数が堅調、来年はイベント強化も
2013年ハワイへの日本人渡航者数は、年末までに157~158万人で推移する見込み。ハワイ州観光局が開催した旅行業界向けの「マハロセミナー&ワークショップ2013」で発表された。
ハワイ州観光局、旅行業界向けに「ウェビナー」開催へ、FAMツアーも発展形へ
ハワイ州観光局は、2014年にリアルなセミナーのほかに「ウェビナー」を実施する予定。マーケティング本部長のミツエ・ヴァーレイ氏が2014年の指針のひとつとして示した。
総合旅行業務取扱管理者試験、合格率は25.7%、最年少は17歳 -2013年度
日本旅行業協会(JATA)によると、2013年度の総合旅行業務取扱管理試験の受験者数は1万832名で、合格者は2781名、合格率は25.7%。旅行業の合格者数は1151名(シェア41.4%)。
トップツアー、9月の総取扱高は4.3%増、海外の減少を国内・訪日がカバー
トップツアーの2013年9月の総取扱額は、前年比4.3%増の93.5億円。海外旅行は8.6%減の26.7億円となったが、国内旅行が10.9%増の62.8億円と2ケタ増となり、減少分をカバー。
SAS、プレミアムエコノミー旅客も成田ラウンジを利用可能に
スカンジナビア航空(SK)は、プレミアムエコノミークラスにあたる「SAS Plus」の乗客も成田空港の提携ラウンジを利用することができるよう変更した。
久保観光庁長官、1000万人達成は予断許さず、韓国減少分のカバーがカギに
観光庁によると、久保観光庁長官は11月20日の記者会見で、2013年の訪日旅行者数について「1000万人は予断を許さない状況」との認識を示した。最大市場の韓国の減少分を、他市場からカバーしていく方針。
企業の教育研修、グローバル人材育成目的の海外研修は25%、約4割が取組み開始
産労総合研究所の調査で、グローバル人材育成目的の海外研修を実施する企業は、回答者全体の25.0%。ただし、今後実施する企業(14.4%)をあわせると約4割が取り組みを開始していることになる。
関空、日本人旅客数が7か月ぶりのプラス、外国人は10月の過去最高に
関西国際空港の10月の国際線旅客数は、前年比12%増の152万人。日本人旅客数は1.%増の56万人となり、7か月ぶりにプラスに転化した。外国人旅客数も好調で、10月として過去最高を記録した。
日本・モンゴル航空交渉、成田週7便に拡大で合意、コードシェア枠組みも
国土交通省航空局は、11月20日から21日にかけて東京で行われた日本とモンゴルとの航空当局間協議において、成田空港の乗り入れを現行週5便から週7便ら拡大することで合意した。