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旅行テックの国際会議「WiT Japan2025」、「AI」から「BtoB」まで、世界大手OTA、スタートアップのリーダーが見据える新潮流を取材した
旅行テックの国際会議「WiT Japan2025」をレポート。大手からスタートアップまで、世界から参集したキーパーソンが注目するオンライン旅行ビジネスのトピック、トレンドは?
アップル社、ウォレットで新たな搭乗券体験、マップでは過去に訪れた場所を記録、今秋のiOSリリースで新機能を続々
アップルは、今秋の新しいiOS26のリリースに合わせて、Appleウォレットの搭乗券やAppleマップで新機能の提供を始める。米国ではデジタルIDの作成も。
ZARA公式アプリで「トラベルモード」開始、ホテルで、ネット注文した服を受取り可能に、東京、京都など世界6都市で
スペインのファッションブランド「ZARA」は、公式アプリに「トラベルモード」を追加。ロンドン、マンチェスター、ミラノ、ローマ、東京、京都の店舗情報や旅行情報を発信。
ANA、機内Wi-Fiを拡充、国際線は2030年末までに全クラス無料、国内線は8月から動画視聴も可能に
ANAが機内Wi-Fiサービスを拡充。国内線はYouTubeなどの動画視聴を可能に。国際線も機内ネット機器を順次改修した機材、今後導入する新造機で全クラス無料で高速インターネット環境を導入する。
小田急グループ、タッチ決済乗車を拡大へ、小田急線や箱根登山電車など、インバウンド客の利便性を向客
小田急グループは、クレジットカードなどのタッチ決済乗車を2025年秋以降に拡大。小田急線、箱根登山電車、箱根登山ケーブルカー、箱根登山バス、大山ケーブルカーなどへ。
軽井沢プリンスホテル、大リニューアルで高級志向のヴィラにアップグレード、2027年5月以降に順次開業へ
軽井沢プリンスホテルは、イーストエリアならびにウエストエリアにあるコテージをリニューアルし、2027年5月に「イーストエリア・ヴィラ」、2028年春以降に順次「ウエストエリア・ヴィラ」として開業予定。既存コテージをゆったりできる空間を提供する「ヴィラ」に。
ロイヤル・カリビアン、自社のクルーズ客専用の寄港地を拡充、メキシコ・ユカタン半島に2027年開業へ
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは2027年秋、ユカタン半島にプライベートデスティネーション「パーフェクトデイ・メキシコ」を開業。クルーズに乗船した人だけに開放する場所。
全編グアムで撮影した新ドラマ「私があなたといる理由~グアムを訪れた3組の男女の1週間~」、政府観光局が全面協力、テレビ東京で7月放映
全編グアムロケの新ドラマ「私があなたといる理由~グアムを訪れた3組の男女の1週間~」がテレビ東京で放映される。制作にあたり、グアム政府観光局が全面協力し、特設ページ公開や聖地巡礼ツアーなど企画。
ハワイでボランティア体験ツアーを取材した、「誰でも簡単に参加」を実現する新団体が登場
先ごろハワイで開催された旅行商談会「ジャパンサミット」後の視察ツアーで、ボランティアツアーを取材。旅行者に地域と関わる体験を仲介する団体「VolunteerAlly(ボランティア・アリー)」が提供する体験とは?
調査レポート「ウェルネスツーリズム」2025年版を発表、世界の最新データや事例、戦略立案に必見(ダウンロード無料) ートラベルボイスREPORT
旅行と健康意識を組み合わせた「ウェルネスツーリズム」が注目されている。トラベルボイスは昨年に続き、予測数値や世界の事例をアップデートした「2025年版」レポートを発行。その概略を紹介する。
HIS、中間決算は増収増益、旅行需要が本格回復、ホテル事業と、海外の旅行事業が利益をけん引
HISの2025年10月期第2四半期の連結決算は、売上高が前期比12.7%増の1813億1300万円、営業利益が同21.6%増の67億2100万円で、増収増益を達成した。ヨーロッパを中心とした旅行需要とホテル事業が好調。
東京商工会議所、ツーリズムの基幹産業化に向けた要望を取りまとめ、国に新たに観光予算の財源確保を要望
東京商工会議所トラベル&ツーリズム委員会は、国と東京都あてに「ツーリズムの基幹産業化実現に向けた重点要望」を取りまとめ。4つの重点要望項目と3つの継続要望項目を要望。
東京商工会議所、東京の国際競争力向上に向けた都市政策で要望、ナイトタイム促進地区の導入など
東京商工会議所は東京の国際競争力向上に向けた都市政策で要望を取りまとめ。国内外ネットワークの充実化やナイトタイム促進地区の導入、アニメを活用したまちづくりなど。
京都駅から宿泊ホテルへ、荷物を当日配送できる多機能ロッカー、1個1500円から、混雑緩和を目指して設置
JR東海が、京都駅で初となる多機能ロッカー「マルチエキューブ」を設置。従来の荷預けに加え、京都市内の提携宿泊ホテルへの当日配送機能を備え、手ぶら観光を促進する。
ホテル ユニバーサル ポート、昭和100年で「大阪レトロ洋食」フェア、前回の大阪万博時の洋食文化を
ホテル ユニバーサル ポートは2025年夏、「大阪レトロ洋食フェア」を開催。前回の大阪万博が開催された1970年ごろに流行した洋食文化をモチーフに、当時の大阪を彷彿されるメニューそろえる。
インバウンドの「食」による消費額、2030年まで約3倍の4.5兆円を目標に設定、農泊推進や海外向け発信を強化、農水省の基本計画で指針
政府は「食料・農業・農村基本計画」に、輸出拡大などによる「海外から稼ぐ力」の強化を盛り込んだ。2030年までのインバウンドによる食関連消費額を、約3倍の4.5兆円と設定。観光庁、JNTOなどとも連携する。
DMOガイドライン改定のポイントを観光庁に聞いてきた、登録要件の見直し、審査レベルの向上など
観光庁は2025年3月に「観光地域づくり法人の登録制度に関するガイドライン」の見直しをおこなった。そのポイントを聞いてきた。
消費額100万円以上のインバウンド旅行者、2019年比で50%増、人数ベースでは83%増、ともに世界の伸び率を上回る
日本政府観光局(JNTO)は、2023年の高付加価値旅行者の旅行者数及び消費額を推計。2019年比で消費額は50.6%増の約1兆円、旅行者数は83.2%増の約59万人。ともに伸び率は世界を上回った。
観光庁、「美食観光」推進事業で6件を採択、西伊豆の鰹節文化など、地域の食を観光コンテンツに
観光庁は、「食」の力を最大活用したガストロノミーツーリズム推進事業について、採択事業6件を決定。山形県の里山ガストロノミー や西伊豆エリアの鰹節文化など。
HIS、ウーバーと提携、法人や団体旅行向けにタクシー券を発行、業務渡航管理システムとの連携も視野
エイチ・アイ・エス(HIS)は、Uber Japanと提携し、企業・法人の業務渡航や団体旅行を対象にタクシーバウチャーを発行するサービスを開始。