航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
エールフランス航空、2050年のCO2排出実質ゼロに向けて、世界基準の科学的知見で目標設定
エールフランスKLMグループは、独立基準機関SBTiの合意書に署名。2050年までにCO2排出実質ゼロに向けて、SBTiが推奨する科学的知見に基づいて設定する。
エアアジア、スーパーアプリ化を加速、予約可能な航空会社が700社以上に、エア・カナダ、エールフランスなど新たに参画
エアアジアは、「スーパーアプリ」の機能を拡大。新たにエアカナダ、エールフランス/KLM、カタール航空、ターキッシュ・エアラインズを加え、取り扱い航空会社は700社以上に。路線は3000以上に拡大。
ANA、QRコード活用のタビナカ電子チケットで実証実験、TaaS実現へ、リンクティビティと連携で
ANAがTaaSでリンクティビティと実証実験。関東エリアの鉄道交通や施設入場を、QRコード活用でペーパレス&シームレスに提供。
JALグループ、2021年度通期は1460億円の損失予想、2期連続の赤字へ、第2四半期は前年から改善
JALグループは、2022年3月期の通期業績で1460億円の当期損失予測。2期連続の赤字見込み。第2四半期の売上収益は前年同期比49.2%増の2906億円、純損失は前年同期の1612億円から1049億円に改善。
ANA、顧客体験価値向上のDXへセールスフォース採用、APIプラットフォーム基盤を構築
ANAは、DXによる顧客体験価値向上の実現に向けて構築するAPIプラットフォーム基盤にセールスフォース・ドットコムの「MuleSoft」を採用。市場および顧客行動の変化や最新のテクノロジーにスピーディに対応していく。
フランスの「観光×環境」の最前線を取材した、鉄道2時間半区間の航空国内線は廃止、続々と復活する夜行列車
フランス観光開発機構とエールフランス航空が、フランスの持続可能な観光に関するウェビナーを開催。2021年7月に成立した「気候変動対策・レジリエンス強化法」で変わることは?
ANA、2022年3月期は赤字1000億円を予想、国際線貨物需要好調も、変異株でコロナ影響長期化
ANAが2022年3月期連結純損益の見通しを引き下げ、従来予想の35億円の黒字から1000億円の赤字になると発表した。国際線貨物などは好調なものの、変機株の流行が響いた。
アメリカン航空の「安心・安全の旅」への取り組みとは? 海外旅行の再開を見据えた最新情報をまとめた(PR)
パンデミックから徐々に落ち着きを取り戻しつつある今、アメリカン航空が「安心・安全」に向けて各種取り組みを実施している。感染予防対策や健康管理アプリ、JALとの連携強化などについて紹介。
米政府、外国人の入国ルールを強化、航空会社に搭乗客のワクチン接種確認と、連絡先収集を義務化、違反は罰金400万円
米政府は、外国人の入国で2回のワクチン接種の完了を11月8日から義務化。また、出発前検査も義務付ける。航空会社に対しては、ワクチン接種記録の照合など義務化。
国連世界観光機関と国際民間航空機関、COP26開催を前に、持続可能な観光に向けた連携強化で合意、財政的枠組みの確立も
2021年10月末からのCOP26の開催に合わせて、安全な旅行・観光の再開と持続可能な航空輸送の実現を目的としたパートナーシップをさらに強化することで合意。
エールフランス/KLM航空が、旅行会社とCO2排出量削減で協業、旅工房とSAFプログラムで、環境配慮のツアー企画も
エールフランス/KLMオランダ航空と旅工房が「SAFプログラム」での協力提携に合意。今後、共同で環境に配慮した企画も進める。
ユナイテッド航空、成田発着のヒューストン線とホノルル線を再開、羽田/シカゴ線は毎日運航に
ユナイテッド航空は、貨物需要が好調なことから12月17日から成田/ヒューストン線と成田/ホノルル線を週3便で再開し、羽田/シカゴ線を毎日運航に増便する。
国際航空の回復に向けて閣僚級会合、宣言採択、デジタル証明の相互運用や気候変動への取り組みを確認
新型コロナウイルスに関する国際民間航空機関(ICAO)ハイレベル会合がオンラインで開催され、閣僚宣言「世界的パンデミック後を見据えた航空の回復、回復力及び持続可能性のためのワン・ビジョン」が採択された。
ANA、国内線の予約増加で臨時便、11月に合計103便設定、最多路線は札幌線、石垣や宮古も
ANAは、2021年11月5日~29日まで羽田/千歳、伊丹、福岡、那覇、米子、広島、高知、鹿児島、宮古、石垣の各路線での臨時便を計103便設定する。
エミレーツ航空、VRアプリでフライト予約や支払い機能を提供へ、機内体験の疑似体験を提供
エミレーツ航空がVRプラットフォーム「Oculus Riftストア」で、VRアプリを公開。ファーストクラスのサービスなどをインタラクティブに疑似体験を可能に。
ANAとJAL、国内線の空港チェックイン機器を共同利用へ、保安検査場や搭乗ゲートで
ANAとJALが、国内線チェックインシステム機器を2023年5月から約30空港で順次共同利用。保安検査場の旅客通過確認機、搭乗ゲートの改札機などを共同利用する。
ANA、アバター観光体験の試行版に「白い恋人パーク」「沖縄美ら海水族館」を追加
オンライン上の観光体験サービス「avatarin」ベータ版。遠隔操作ロボットに接続し、その場にいるかのように自由に歩き回ってその場にいる人と話したりする「瞬間移動の旅」提供。
JAL、古民家での地域文化体験プログラム販売、第一弾は石川県小松市の里山
JALと伝泊プラス工芸が、宿泊可能な古民家でおこなう地域文化体験プログラムの販売を開始。第一弾は石川県小松市の里山で、フラワーアレンジメント、地酒講和などを企画。
海外旅行VR体験「FIRST AIRLINES」、航空座席からチェコをめぐる旅が登場、チェコ料理の機内食も提供
地上にいながら、航空・世界旅行の体験ができるバーチャル航空施設FIRST AIRLINESにチェコ版が登場。プラハ旧市街広場、世界遺産の街・チェスキークルムロフなど120分かけてVR体験。
いわゆる「空飛ぶクルマ」に、航空会社や旅行会社はどう対応すべきか? 今から考えたい収益性の戦略【外電】
都市航空輸送(UAM)のゲームチェンジャーになると期待される電気垂直離着陸機(eVTOL)。エアタクシーサービスの出現は、航空会社や旅行会社に大きな影響を及ぼす。そのために必要なこととは?






