調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

外国人訪問者数が多い世界都市ランキング2019、トップ3はアジア勢が独占、東京はアジアで10位に ―ユーロモニター調査

外国人訪問者数が多い世界都市ランキング2019、トップ3はアジア勢が独占、東京はアジアで10位に ―ユーロモニター調査

市場調査を行うユーロモニターは、外国人訪問者数でみた世界の都市トップ100の最新版を発表。1位は香港(2671万6800人)でアジアの都市がトップ3を独占。記事内にトップ30都市とアジアのトップ10を掲載。
【図解】日本人出国者数、2019年11月は1.9%減の164万人、2000万人達成に黄信号 ―日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、2019年11月は1.9%減の164万人、2000万人達成に黄信号 ―日本政府観光局(速報)

JNTOによると、2019年11月の日本人出国者数(推計値)は、前年比1.9%減の164万人。
世界の海外旅行者数が9月までで11億人に、受け入れは中東がトップ、現地消費額はフランスが1割増

世界の海外旅行者数が9月までで11億人に、受け入れは中東がトップ、現地消費額はフランスが1割増

国連世界観光機関(UNWTO)は最新の「ワールド・ツーリズム・バロメーター」によると、今年1月から9月の世界の海外旅行者数は前年比4%増の約11億人に。
スマホアプリのユーザー増加率トップは「PayPay」、決済系が大きく伸び、ポイント管理アプリも上位に

スマホアプリのユーザー増加率トップは「PayPay」、決済系が大きく伸び、ポイント管理アプリも上位に

ヴァリューズの調査によると、スマホアプリの起動ユーザー数トップは「LINE」の9300万人。増加数1位は決済アプリ「PayPay」。「d払い」は前年比約4倍、「Google Pay」が約2倍など、決済系の大きな伸びが特徴。
中国人旅行者の海外旅行消費2019、上半期の総支出額は14兆円、「地方出発」「ひとり旅」「タビマエ予約」が増加

中国人旅行者の海外旅行消費2019、上半期の総支出額は14兆円、「地方出発」「ひとり旅」「タビマエ予約」が増加

中国人アウトバウンド旅行消費レポートによると、2019年上半期の旅行支出額は1275億米ドル(約14兆円)。  決済大手「銀聯」とOTA「シートリップ」が共同で調査。2000年代以降生まれの若年層では「ひとり旅」がトレンドに。
全国の免税店数の増加続き5万2000店超え、岩手県の増加率が最多、三大都市圏が6割

全国の免税店数の増加続き5万2000店超え、岩手県の増加率が最多、三大都市圏が6割

観光庁によると、2019年10月時点の全国の免税店数は半年前と比較して4.0%増の5万2222店に。増加率は増加率は22.5%増の岩手が最多で、沖縄、香川、愛媛、熊本、岡山などが続いた。
クチコミで人気の海外観光スポット2019、1位は2年連続でアンコール遺跡群、「遺跡・史跡」「欧州」の人気上昇 -トリップアドバイザー

クチコミで人気の海外観光スポット2019、1位は2年連続でアンコール遺跡群、「遺跡・史跡」「欧州」の人気上昇 -トリップアドバイザー

トリップアドバイザーが日本人海外旅行者の人気観光スポットを発表。ヨーロッパが約半数。アジアのスポットも増加。
令和初の冬ボーナス「もらえそう」は4割、使い道は圧倒的に貯金、旅行は39%に -JTB調査

令和初の冬ボーナス「もらえそう」は4割、使い道は圧倒的に貯金、旅行は39%に -JTB調査

JTBが旅行好きを対象にボーナスと旅行に関する調査を実施。本当は旅行に行きたいが現実的に難しいという回答が半数を占めた。
訪日ムスリムの8割が温水洗浄便座を「あれば必ず使う」、生活習慣ニーズに完全一致、TOTOが調査発表

訪日ムスリムの8割が温水洗浄便座を「あれば必ず使う」、生活習慣ニーズに完全一致、TOTOが調査発表

TOTOの調査によると、ムスリムは排泄後に排泄部位を水で洗う規範があり、温水洗浄便座がムスリムの生活習慣のニーズに合い、大きな意味を持っていることがわかった。
年末年始の混雑予測、京都や那覇は「空いている」、大阪・山形は「かなり混雑」 ―日本観光振興協会

年末年始の混雑予測、京都や那覇は「空いている」、大阪・山形は「かなり混雑」 ―日本観光振興協会

日本観光振興協会が来る年末年始の観光予報を発表。山形と大阪は「かなり混雑」、京都や金沢、那覇などは「空いている」との見通しに。
年末年始の海外旅行は「9連休」効果で過去最高、韓国と香港が2ケタ減、国内旅行は2.1%減 -JTB予測

年末年始の海外旅行は「9連休」効果で過去最高、韓国と香港が2ケタ減、国内旅行は2.1%減 -JTB予測

今年の年末年始、海外旅行は過去最高の予想、国内旅行は減少。家族旅行は子連れ卒業の傾向も。
アジアのスノーリゾート旅行者が大きく成長、日本は2年連続で最も人気の旅行先に -クラブメッド調査

アジアのスノーリゾート旅行者が大きく成長、日本は2年連続で最も人気の旅行先に -クラブメッド調査

ウィンターバカンスを楽しむアジア太平洋地域の旅行者が2ケタ成長。クラブメッドがスノーリゾートを楽しむ旅行者調査の結果を発表。
海外旅行中の「病気・ケガ」経験者は35%、出発前の予防接種や病院調べは1割程度

海外旅行中の「病気・ケガ」経験者は35%、出発前の予防接種や病院調べは1割程度

海外旅行中に病気やケガをした経験がある人は35.2%。病気やケガの内容は「風邪」が44%で最多。次いで「食中毒」(26.2%)。事前準備を「いつもしている」人は57.6%に。「エアトリ」調べ。
【図解】日本人の海外旅行者数、9月は香港が25%減、韓国はプラス推移を維持 ―韓国・台湾・香港の直近12ヶ月を比較してみた

【図解】日本人の海外旅行者数、9月は香港が25%減、韓国はプラス推移を維持 ―韓国・台湾・香港の直近12ヶ月を比較してみた

各国の統計機関によるデータにもとづき、日本人出国者数を韓国、台湾、香港の3市場で比較。韓国への出国は前年比1.3%増、香港は39.3%減に低下。
東京オリンピックで「ホテルは不足しない」の最新試算、供給増で、一方で東京・大阪の客室稼働率が大幅低下の予測も

東京オリンピックで「ホテルは不足しない」の最新試算、供給増で、一方で東京・大阪の客室稼働率が大幅低下の予測も

みずほ総合研究所が2020年東京オリンピック開催年のホテル需給予測の試算で、訪日外国人の見込み数について言及。2020年は政府目標4000万人を大きくした回る試算に。
消費増税後のスマホ決済アプリ利用、独走「PayPay」は1日677万人以上が起動、「au WALLET」は毎日利用が2割

消費増税後のスマホ決済アプリ利用、独走「PayPay」は1日677万人以上が起動、「au WALLET」は毎日利用が2割

ヴァリューズの調査によると、キャッシュレス決済アプリの日時起動ユーザー数は、9月後半から「PayPay」の伸びが顕著に。10月1日には683万人、キャンペーンが開催された10月5日は911万人を記録。
HIS、年末年始の予約動向を発表、総合1位は8年連続でホノルル、ツアーはグアムが1位に浮上

HIS、年末年始の予約動向を発表、総合1位は8年連続でホノルル、ツアーはグアムが1位に浮上

HISの年末年始の海外旅行動向によると、総合・航空券のランキングはいずれも8年連続でホノルル(ハワイ)が1位。ツアーはホノルルが2位となり、代わって昨年3位のグアムが1位にランクアップ。
SNSは「見るだけ」が増加傾向、ミレニアム・Z世代女性の半数が「移動」「消費」の情報源に -JTB総研調査

SNSは「見るだけ」が増加傾向、ミレニアム・Z世代女性の半数が「移動」「消費」の情報源に -JTB総研調査

JTB総合研究所は、「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2019)」その調査結果を公表。SNS疲れは減少傾向。SNSは移動や消費の情報源と位置づける傾向はより顕著に。
航空券予約で重要なのは「価格より価値」が7割、モバイル機器で予約確認できないことには不満が多数

航空券予約で重要なのは「価格より価値」が7割、モバイル機器で予約確認できないことには不満が多数

トラベルポートの「グローバル・デジタル・トラベラー・サーベイ2019」によると、日本人旅行者は約3分の2(69%)が「フライト手配の際に重視するものは“価値”」だと回答。価格だけで予約するとの回答は3分の1にとどまった。

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