調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
台湾・香港人旅行者に人気の訪日旅行の記事は?「新宿駅の攻略法」など公共交通系が上位に
台湾人・香港人をターゲットにする訪日旅行情報サイト「ラーチーゴー!」の記事ランキングで、台湾人・香港人の訪日旅行に対する志向が明らかに。人気は公共交通と食事の仕方。
世界の旅行者が旅の初日にしたいこと、SNS用の写真撮影やクチコミ検索が上位に -ブッキング・ドットコム調査
旅行の最初の24時間の重要性が浮き彫りに。初日にしたいことに、SNSの写真撮影や口コミチェックなど。ブッキング・ドットコム調査
【図解】旅行会社トップ5社の6月実績、外国人旅行はHISが3割増、国内は阪急交通社が健闘 ―観光庁(速報)
観光庁が2017年4月から6月までの主要旅行業者50社の旅行取扱状況速報を発表。総取扱額は3ヵ月にわたって前年比増。
アジアの褒賞旅行の行き先調査で「台湾」が人気トップに、台湾貿易センターの調査で
台湾貿易センターが今年もMICE振興プログラムを実施。そこでのアンケート調査では、インセンティブ旅行の行き先としてアジアでは「台湾」の人気がトップに。
航空ITトレンド予測2017、優先課題は「アプリの統合」、AIで期待するのは「トラブル予測」
SITA(国際航空情報通信機構)が航空・空港業界のIT戦略動向をとりまとめ。AIやチャットボットなどの優先対応分野が明らかに。
世界の国際観光収入、2016年は2.6%増の約1兆2200億ドル、トップは米国の2059億ドル ―UNWTO
国連世界観光機関(UNWTO)によると、2016年の海外旅行者数(国際観光客到着数)は前年比3.9%増の12億3500万人。国際観光収入は前年比2.6%増の1兆2200億米ドル(約134兆2000億円)。
世界の海外旅行者数で成長続く、過去7年間で最高、2017年上半期は6%増の約5億9800万人 ―UNWTO指標
国連世界観光機関(UNWTO)によると、2017年上半期(1月~6月)の累計海外旅行者数(国際観光客到着数)は前年比約6%増(約3600万人増)の5億9800万人。中東や欧州がけん引。
【図解】訪日外国人数、8月は2割増の247万人、中国が全市場初の80万人超えに(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年8月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比20.9%増の247万7500人。昨年よりも42万人以上増加して8月として最高に。
【図解】日本人出国者数、2017年8月は3.9%増の189万人、年初からの累計は5.6%増に ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年8月の日本人出国者数(推計値)は前年比3.9%増の188万9000人。1月からの累計は5.6%増の1179万人に。
ドイツの人気観光地ランキング2017、1位はハンブルクの「ミニチュア・ワンダーランド」
ドイツ観光局が一般投票による「ドイツの人気観光スポットTOP100」を発表。1位は昨年に続いてハンブルクの「ミニチュア・ワンダーランド」、2位は「ヨーロッパパーク」。
シニア層の意識調査2017、60代で自分が「シニアだと思わない」は6割に ―博報堂
博報堂新しい大人文化研究所の調査で、50代の約9割、60代の約6割が「『シニア』と呼ばれて自分のことだと思わない」と回答。その割合は年々拡大傾向に。
敬老の日のプレゼントはモノより「会いたい」、60代は「対象年齢でない」感覚色濃く
シニア層が「敬老の日」に子供や孫にしてほしいことは、モノをもらうよりも「会うこと」「声を聴くこと」。マクロミル調査より。
楽天トラベルの「シニアに人気の温泉地」、1位は佐賀の嬉野温泉、キーワードは「バリアフリー」
楽天トラベルが発表した「2017年 シニアに人気の温泉地ランキング」で、人気1位は佐賀県の嬉野温泉。次いで2位は長野県の芹ヶ沢温泉に。
「温泉総選挙2017」の途中経過が公開に、総合1位は南紀白浜温泉、「絶景部門」トップは宮城・太古天泉松島温泉
環境省や観光庁などの後援により10月まで実施中の「温泉総選挙2017」で、8月の月間ランキングを発表。総合1位は和歌山県の南紀白浜温泉。9部門のランキング速報も。
企業ウェブサイトの価値ランキング2017発表、ツートップにANAとJAL、レジャー分野はJTBが4位
トライベック・ブランド戦略研究所が発表したウェブサイト価値評価「Web Equity(ウェブ・エクイティ)2017」によると、1位はANA、2位はJAL。分野別ランキング表を掲載。
外食時のデジタル利用、日本人の3割が「思い出写真を撮る」、SNS投稿は日米の習慣に開き
外食に出かける前のネット利用の目的は、日本の1位は「レストランを探す」(68.9%)、米国の1位は「メニューを確認する」(84.5%)。オープンテーブル調査。
民泊「Airbnb」、2017年夏の利用が約4500万人に、中国・杭州市は昨年の5倍に急増
民泊仲介の「Airbnb(エアビーアンドビー)」の2017年夏の予約実績は4500万人。そのうち家族旅行での宿泊者が800万人に。
シェアエコ利用の肯定派は3人に1人、懸念事項トップは「事故やトラブル時の対応」 ―PwC調査
PwCコンサルティングが「国内シェアリングエコノミーに関する意識調査2017」を発表。シェアリングエコノミーサービスの認知度は約3割にとどまることが判明。
旅行好き女子が母親と行きたい都市、1位はカナダのオーロラ鑑賞、母娘旅の経験アリは約半数 ―HIS調査
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)による「母親と海外旅行で行きたい旅先」調査で、1位はカナダ・イエローナイフのオーロラ鑑賞に。旅好き女子「タビジョ」を対象にしたもの。
世界で航空需要は8%増、過去12年間で最も高い伸び率 ―2017年上半期・IATA調査
IATA(国際航空運送協会)が2017年1~6月の航空旅客需要を発表。前年同期比7.9%増となり、過去12年間で最も高い伸び率に。