宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
米・個人宅レンタル「ホームアウェイ」、予約手数料引き下げなど物件オーナーに新料金体系を発表
エクスペディア傘下の個人宅レンタルサービス「ホームアウェイ」が、米国にてホスト向けの新料金体系を発表。同時に、旅行者向けのマッチングサービスも。
警備・防犯のALSOK、民泊の運営サポートを開始、遠隔監視や消防設備の整備などワンストップで
総合警備・防犯サービスを行うアルソック(ALSOK)が2016年5月9日より、民泊施設オーナー向けの運営サポートサービスを開始。防犯・防災をはじめ管理業務などを広くカバーする内容。
宿泊予約一元管理「手間いらず」が海外ホテルの予約情報でシステム連携、RoomBoss社と
比較ドットコムの予約システム「手間いらず」が、「RoomBoss」とシステム連携。スキーリゾートを中心に世界14か国で客室管理システムを提供しており、国内では訪日外国人の集客へ。
不動産ハウスドゥが宿泊事業に参入、京町家をコンセプトに“素泊まり旅館”を提供
京都創業の不動産会社が京町家をコンセプトに簡易宿所事業に参入。旅館業取得も視野に。
世界2大OTAグループ・プライスライン、予約総額が2割増の1.8兆円、グローバル市場が増収増益をけん引 ―2016年1~3月決算
プライスライン・グループが2016年第1四半期(2016年1~3月)の決算を発表。グループ全体の旅行予約額は21%増の167億円。総収入は16.7%増の21億4810万米ドル、総利益も2割増に。
熊本地震の影響で福岡・佐賀・長崎の宿泊・観光施設は閉鎖なし、観光庁が九州各県の現状を発信
観光庁では、日本旅行業協会(JATA)が取りまとめた熊本地震の観光地に対する影響をホームページで発信。熊本の休業宿泊施設は47軒、大分は6軒。
中国の民泊仲介サイトで日本の宿泊施設を予約可能に、急拡大の「自在客(ジザイケ)」が国内予約システムと連携
比較ドットコムの宿泊予約サイト一元管理「TEMAIRAZU」および「手間いらず.NET」が、中国の大手民泊仲介サービス「自在客(ジザイケ)」とシステム連携を開始。中国圏から国内の宿泊施設予約が可能に。
訪日外国人にレジャーホテルを紹介する新サイトが登場、予約システムや多言語化も視野
レジャーホテルに特化した訪日外国人向けポータルサイト「Loveinn Japan」がオープン。民泊の流れを受けてレジャーホテルも宿泊施設として注目されるように。
熊本地震で宿泊施設向け支援、被災者受入れプランを無料サポート -宿泊予約経営研究所
宿泊予約研究所は九州エリアの宿泊施設限定で、熊本地震の被災者受入れプランの企画や作成、運用サポートを開始。復興支援の一環で、同プランの売上手数料は無料に。
東京ディズニーランド近郊に640室の大型ホテル、東急ホテルズ運営で2018年開業へ
東急ホテルズは2018年、東京ディズニーランド近くに大型ホテル「東京ベイ東急ホテル(仮称)」を開業。地上18階で客室数は640を予定。
ホテルのクチコミ評価マネジメント大手、トラスト・ユーがBtoB日本語ウェビナー開催
ホテルを対象としたオンラインでのクチコミ評価マネージメント会社、TrustYou(トラスト・ユー)は、日本語でのBtoBウェブ上セミナー(Webinar/ウェビナー) を定期的に開催していく。
婚礼大手企業がホテル事業に参入、行政運営施設や遊休地の活用で全国展開へ
婚礼大手のテイクアンドギヴ・ニーズが2017年5月、東京・原宿にホテルを開業。新コンセプトのホテルで新市場の創出を狙う
東京・青山に「ホテルアラマンダ青山」が6月開業へ、ユニマットの上質ブランドで
沖縄・宮古島で、全室スイートのリゾートホテル「シギラベイサイドスイートアラマンダ」を展開するユニマットが、東京・青山に「アラマンダ」ブランドのホテルを開業。上質な大人の寛ぎを提供する。
アパホテルが名古屋でも拡大、市内4棟目のホテルを来年開業、合計5棟1404室に
アパグループは2017年5月に「アパホテル<名古屋栄東>」を開業。名古屋でのホテル数は4軒目、客室数は1000室以上の規模に。
佐賀県の旅館・ホテルが熊本地震の被災者受入れ、無料・3食付で空室のある施設で対応
九州内にある旅館ホテル組合加盟の宿泊施設で、熊本県の被災者受け入れを開始。第一弾として佐賀県が加盟施設を無料提供へ。開始から2日間で460名100室超の利用に。
春闘合意2016、ホテルオークラ東京 ―サービス連合
サービス連合が2016年の春季生活闘争(春闘)の合意状況を発表。2016年4月22日の発表は、ホテルオークラ東京。
民泊の新制度案を発表、行政が把握できる仕組み重視、仲介者・管理者は登録制度に -観光庁と厚労省
観光庁と厚生労働省は、先ごろ開催した第9回「民泊サービスのあり方に関する検討会」で、民泊の制度設計を提案。旅館・ホテルとの競争条件を確保し、行政が民泊サービスのトレーサビリティを確立する方向に。
沖縄のGWホテル空室に変化、今年は在庫にゆとりで県民限定プランを発表 ―ちゅらとく
沖縄県民限定のホテル・レジャー予約サイト「ちゅらとく」が、2016年ゴールデンウイーク期間の県民向け特別料金を設定。県内リゾートホテルと連携し、県民のレジャー充実と空室率改善をサポート。
民泊の新制度案、管理人がフロント業務、宿泊施設の現行規制見直しなど -厚労省と観光庁
観光庁と厚労省は具体的な制度設計を提示。管理者規制では、マンションなどで管理会社(または管理人など)を民泊管理者として登録。名簿作成や注意事項の説明を。規制下にある宿泊施設の規制見直しも盛り込み。
民泊仲介会社が運用実態を発表、とまれる社「合法民泊の規制厳しい」
民泊仲介の「とまれる」は、大田区での特区民泊の状況から「民泊関連の規制見直し」と「ヤミ民泊の取締まり強化」を提言。現在の取扱数は7室で、当初目標の100室を大幅に下回る。