訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
旅行者意識の6カ国比較調査からインバウンド復活時のヒントを探る、非接触決済からクチコミの変化まで -トラベルボイスLIVEレポート
7月下旬に開催したトラベルボイスLIVEオンライン版では、トリップアドバイザーの牧野氏を迎え、同社が実施した6カ国の意識調査の結果をもとに、国内旅行の需要喚起で必要なこと、将来のインバウンド復活に向けて気を配るべきことを考察した。
文化庁、外国人向けに「日本遺産」オンラインガイドツアー実施、海外向けPR動画も公開へ
文化庁が国人向け日本遺産オンラインガイドツアーを実施。通訳案内士が鳥取県の「六根清浄と六感治癒の地~日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉~」をオンラインで案内する内容。
車中泊シェア「Carstay」、元ZOZO田端氏がCMOに就任、第三者割当増資で5000万円資金調達
キャンピングカーと車中泊スペースのシェアサービスなどを手がけるCasrstayは、サイバーエージェント・キャピタル、ライフタイムベンチャーズ、個人投資家から約5000万円を資金調達した。
NECの観光ガイド支援ソリューション、経産省の補助金対象ツールに、中小企業向けに導入経費を最大3/4補助
NECソリューションイノベータの「NEC ガイド予約支援」と「NEC ツアーガイドマッチング支援」が経産省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」の対象ITツールとして認定された。
せとうちDMO、協業企業・団体に体験予約サイト参画の支援へ、瀬戸内の着地型商品強化で
せとうちDMOは協業する企業・団体を対象に、遊び体験予約サイト「アクティビティジャパン」を導入。瀬戸内エリアにおける着地型商品や体験アクティビティの販路拡大を支援。
オリエンタルランド、休園響き売上高94.9%減、最終損益は248億円の赤字に -2021年3月期第1四半期
オリエンタルランドの2020年4~6月期の決算は、新型コロナに伴うパークの休園が響き、大幅な減収減益に。最終損益は248億円の赤字となった。
【図解】欧米豪からの2020年6月の訪日客数99.9%減、主要3国の提供座席数は9割マイナスに
2020年6月のアメリカ、オーストラリア、イギリスからのインバウンドを、JNTO発表による訪日外国人数(推計値)、航空データOAG社による国際航空提供座席数でまとめた。
観光庁、地方の訪日受入れ課題に対応するITベンチャー企業を取りまとめ、導入事例や事業者ごとの傾向も
ICTの先進的サービスで訪日外国人旅行者の地方観光の満足度向上へ。観光庁がインバウンドベンチャー32社の一覧を発表。
通訳ガイド向けEラーニングが登場、仕事激減のガイドに新たな収入源開拓へ、ガイド仲介会社が提供開始
ツアーガイドと旅行者のオンライン仲介を手がけるトラベリエンスが通訳ガイド向けEラーニングマーケットプレイス「LearnWithCoach(ラーンウィズコーチ)」の提供を開始した。
【図解】韓国・中国・台湾・香港からの訪日客、2020年6月はわずか460人、航空座席数は88%減に
2020年6月の韓国・中国・台湾・香港からのインバウンドを、JNTO発表による訪日外国人数(推計値)、航空データOAG社による国際航空提供座席数で分析。
世界が注目する日本の航空旅行の今とこれから、東京五輪はインバウンド復活の起爆剤になるか?
OAGは、中部国際空港会社営業推進本部グループリーダーの山口健太郎氏を招き、日本の航空市場の回復具合や東京オリパラへの影響について議論するウェビナーを開催。東京オリパラは、インバウンド復活の起爆剤になるか?
京都市観光協会、観光回復に向けた4段階のロードマップ策定、第1段階は国内観光の復興期、訪日は第3フェーズで
京都市観光協会では、京都観光需要の回復に向けた事業展開のロードマップを策定。状況ごとに4段階に分け、国内と外国人の宿泊客数の目標を定めた。しかし、感染収束が不透明であることから、目標達成の時期については明記していない。
【図解】訪日外国人数、6月も99.9%減で2600人、3か月連続で22市場ほぼゼロに近い数値に -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2020年6月の訪日外国人旅行者数は99.9%減の2600人。
日本政府観光局、今年のインバウンド商談会の中止、東アジア向け商談会は国内向けセミナーのみ開催
JNTOは、現在の新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえて、今年10月14日~16日に開催を予定していたインバウンド商談会の中止を決定。10月29日の東アジア向け商談会は、国内向けセミナーのみ開催に。
日本政府観光局、タイ市場向けロゴ「I Miss JAPAN」配布、日本への親近感持ち続けてもらうツールに
JNTOはタイ市場で使用するコミュニケーションロゴ「I Miss JAPAN」の配布を開始した。タイの人々に日本への親近感、愛着を持ち続けてもらうためのコミュニケーションツールに。
政府、「観光ビジョン実現プログラム2020」を決定、コロナ禍の観光産業で雇用維持と事業継続を最優先
政府は今後1年を目途とした観光行動計画として「観光ビジョン実現プログラム2020」を決定。コロナ禍のなか、国内旅行需要喚起を優先し、インバウンドについては誘客可能な国からの回復を目指す。
米・旅行有力誌「Travel+Leisure」誌のホテルランキング2020、東京の首位は「星のや東京」、2位に「マンダリンオリエンタル」
米国の富裕層向け旅行雑誌の選ぶ東京ホテルNo.1は「星のや東京」に。マンダリンオリエンタル東京、パークハイアット東京が続いた。
アリタリア航空、8月中旬から日本線再開、羽田/ローマ線就航へ
アリタリア航空が新型コロナの影響で延期していた羽田/ローマ線の就航を、イタリア発8月17日、日本発折り返し便8月19日で開設する。当面、週3便の運航。
京都市、2019年の観光消費額は4年連続で1兆円超、市民の年間消費支出の半数に相当
京都市が毎年実施する「観光総合調査」の結果を発表。観光消費額が4年連続で1兆円超に。
米・旅行有力誌の観光都市ランキング2020、京都が6位、東京は15位、世界の首位はメキシコ・オアハカ ―Travel+Leisure誌
富裕層向けの米旅行雑誌の読者投票で、人気都市世界一はメキシコのオアハカに。日本は京都がランクアップする一方で、東京はトップ10圏外にダウン。大阪もアジアトップ10から去った。