訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
訪日外国人が訪れた桜の名所、城など歴史的建造物と庭園が人気、弘前公園や兼六園など、ナビタイムがデータ分析
ナビタイムが訪日外国人旅行者向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、訪日外国人旅行者が訪れる桜の地域別名所や周遊動向をまとめた。
インバウンド購買意欲指数、スクールホリデー期は訪日需要が高まるも、先行き判断は3ポイント低下
2025年第2四半期の「インバウンド購買意欲指数」では、現状水準DIと現状判断DIは前四半期からほぼ横ばい。先行き判断DIは3ポイント減少に。
プリンセス・クルーズ、日本発着クルーズを2隻体制に拡大、2027年は最大24万人規模の乗客受入れへ
プリンセス・クルーズが2027年の日本発着クルーズで2隻体制することを発表した。2027年3月~11月まで、計41本を運航し、最大24万人の受け入れへ。
国内のロケ誘致活動の表彰、最優秀賞に佐賀フィルムコミッション、マレーシア作品の誘致で、宿泊客が倍増
第11回JFCアワードの最優秀賞として佐賀フィルムコミッション(FC)の「マレーシア作品誘致による県の知名度向上」選ばれた。優れたロケーション資源の開発などの取り組むFCを表彰するもの。
岩手県宮古市、地域限定の通訳案内士の制度開始へ、インバウンド誘客を強化
観光庁が岩手県宮古市の地域通訳案内士育成計画を了承。宮古市を含む「みちのく潮風トレイル」の認知度の高まりや、三陸ジオパークが世界ジオパーク登録を目指していることなどを踏まえた。
北海道・ニセコ、無料で市街地とリゾートエリアをめぐる周遊バス、通年型の国際リゾートへ域内交通を拡充
北海道・ニセコリゾート観光協会は2025年夏、乗車無料の公共交通でニセコ町を周遊できる「ニセコ周遊バス」を運行する。運行は8月9日~9月7日の土日祝で、1日あたり3循環運行。
チェンジ社、WAmazing(ワメイジング)から2事業を譲受、インバウンド事業に特化した新会社を設立
DXと地方創生を推進するチェンジホールディングスは、WAmazingから「地域観光DX事業」と「訪日マーケティングパートナー事業」の2事業を譲受する。
HIS、インバウンド向けに、伝統芸能の体験と歌舞伎鑑賞を組み合わせたツアー販売、一人6万円
エイチ・アイ・エス(HIS)は、訪日外国人向けに、国立劇場での日本舞踊または邦楽体験と新国立劇場での歌舞伎公演鑑賞を組み合わせた日本文化体験ツアーの販売を開始。
JTB、全国の文化施設30カ所をめぐるデジタル周遊券を発売、「日本博2.0」関連の高品質な文化体験を提案
JTBと日本芸術文化振興会日本博事務局は、「日本博2.0」関連文化施設30ヶ所をめぐる訪日外国人向けのデジタル周遊券を販売。訪日外国人に対して質の高い文化体験を提供。
東横イン、自社ホテルから富士山五合目まで直行バスを運行、予約制で、大人1名2500円
東横イングループの東横インバスは2025年夏の富士山開山から9月10日の閉山までの期間中、東横インのホテルから富士山五合目までの直行バスを運行する。
タビナカの観光コンテンツ、選ばれる分岐点はレビュー数20件、タビナカOTAらが集結したイベントを取材した
タビナカ事業者が集う「Tabinaka Summit 2025」が初開催。「旅の最中に生まれる体験価値」をテーマに議論を深めた。「主要OTAが読み解くタビナカ体験の最新トレンド」では主要OTA5社の間でさまざまな意見が交わされた。
訪日ラグジュアリー旅行者の「本音」とは? 価格では測れない価値のつくり方と、最新トレンド、東京都と東京観光財団がセミナー開催 -9月10日(PR)
(PR)9月10日、東京都と東京観光財団が「訪日ラグジュアリー旅行者の“本音”とは?」をテーマに、「第2回 観光経営力強化セミナー」を開催。ホテルや観光地の最前線で高付加価値層のニーズに応えてきたスペシャリストが、彼らの心を満たす価値の作り方を講演。
2026年度から5年間の「観光立国推進基本計画」策定に向け、16の観光・交通業界団体が提言、2025年度末に閣議決定予定
観光庁は、新たな観光立国推進基本計画(第5次)の策定に向けた交通政策審議会観光分科会の第51回会合を開催。観光関係7団体・2事業者、交通関連7団体から、現状や課題とそれぞれの要望をヒヤリングした。
Googleマップ、全国47都道府県ごとの注目スポット上位5ランキングを発表、クチコミ数とレビュー評価をもとに
Googleは、Googleマップ上で人気の観光地トップ5を47都道府県別に発表。東京、大阪、京都では定番観光地がトップ。地方では、は動物園や水族館、市場などが1位に。
旅のサブスク「HafH(ハフ)」、米国進出を発表、コンセプトも刷新、「つみたて旅行サービス」に
KabuK Styleは、2025年8月1日から旅行サービス「HafH」を、これまでのサブクリプションサービスから「つみたて旅行サービス」にリニューアル。米国市場へも本格参入する。代表取締役の砂田氏が会見で語ったこととは。
ポケモン初の屋外常設施設が都内に開業へ、2026年春、よみうりランドの一角に
ポケモン初の屋外常設施設「ポケパーク カントー」が2026年春、よみうりランドの一角に開業。チケットは2025年秋ごろより順次販売開始予定。
日本政府観光局、二国間の周年記念をフックに誘客強化、韓国、サウジアラビア、ブラジルで
日本政府観光局(JNTO)は、二国間周年を契機とした訪日プロモーション事業を強化。2025年は韓国、サウジアラビア、ブラジルで。MICEでも地方誘客進む。三大都市圏以外での開催は前年比28%増に。
日本商工会議所、「観光立国推進基本計画」改定に向け意見書、高付加価値化、インバウンド地方誘客、国内交流市場の再活性化を軸に
日本商工会議所が「観光立国推進基本計画」改定に向けた意見書。2030年目標のインバウンド6000万人、消費額15兆円に向けて国で検討が始まっており、全国の商工会議所・事業などから寄せられた意見をまとめた。
高付加価値タビナカ体験エクスペリサス社、新たに3.5億円の資金調達、ANAやHISらが出資
高付加価値体験の開発・販売を行うエクスペリサス社は、3.5億円の資金調達を実施。ANA未来創造ファンド、エイチ・アイ・エス(HIS)などが出資。
主要レジャー施設の4割がチケット代を値上げ、テーマパークは半数超え、変動価格制の導入進む ―帝国データバンク
全国の主なレジャー施設は、2025年に約4割の施設が値上げ。フリーパス料金の平均は約5000円でダイナミックプライシングの導入、一般券(入場券)との格差の広がりも。