MICE・IR
国内外のMICEやIR(統合型リゾート)に関連する最新情報をお届けします。
国際会議の誘致・開催に貢献賞、2017年開催「世界盆栽大会」などが受賞 ―日本政府観光局
日本政府観光局(JNTO)は、2014年「国際会議誘致・開催貢献賞」を決定。「世界盆栽大会」や「アジア太平洋薬学生シンポジウム」など12件。記事で一覧。
京都市、観光とMICEで「世界があこがれる都市」へ、2020年に外国人宿泊者を約3倍・観光消費額1兆円を目指す
京都市は東京オリンピックなど世界的なスポーツ大会が開催される2020年に向け、新たな観光推進計画とMICE戦略を策定。外国人宿泊者数を約3倍に、観光消費額年間1兆円を目指す。観光とMICEで「世界があこがれる都市」へ。
ヒルトン東京ベイ、MICE関連スペースを大幅リニューアル、ウェディング事業も強化
ヒルトン東京ベイはMICE関連のカンファレンス・イベントスペースにおいて、過去最大規模のリニューアルを実施。ウェディング事業も強化し、全メニューを改訂した。
ホテル日航東京、訪日外国人向けMICE誘致を強化、宴会場の国際会議対応や豪華客船イメージの内装など
ホテル日航東京は2つのプライベートダイニングルームを、国際会議の対応可能な宴会場に改装。インバウンドの高まりを受け、VIPやグローバル経営層の会合に適するMICE受け入れを強化する。
世界遺産・白川郷の合掌造家屋がユニークベニューに、仲介サイト掲載で遊休スペース活用
岐阜県白川村は、世界遺産の白川郷にある国指定重要文化財の合掌造家屋を、ユニークベニュー仲介サイト「スペースマーケット」に出展する。地方自治体が管理する建物の出展は今回が初めて。
さいたまスーパーアリーナの経済波及効果は約400億円、年間来場者は290万人
武蔵野銀行グループのぶぎん地域経済研究所は、「さいたまスーパーアリーナ」の経済波及効果について、直接効果が261億円、経済波及効果を394億円と試算。雇用創出効果は3644人としている。
2013年国際会議・開催地の都市別ランキングトップ10、小規模会議が増加して全体で90件増加 -JNTO
日本政府観光局(JNTO)が発表した2013年に日本で開催された国際会議の概要によると、開催件数は前年比3.9%増(90件増)の2,427件となった。都市別の開催件数では、1位が東京23区で531件、福岡市の253件、横浜市の226件と続いた。
東京都、MICE拠点化推進で補助事業を選定、トヨタ・モビリティロボットやモバイル多言語音声ガイドなど
東京都は「東京都臨海副都心MICE拠点化推進事業」で、2016年度の補助対象を選定。モビリティロボット『ウィングレット』の共同利用やモバイル多言語観光ガイドなどITを活用した事業も多かった。
訪日外国人へのおもてなしに特化した「外客対応・対策EXPO」が開催決定 ー日本能率協会
日本能率協会は訪日外国人旅行者のおもてなしに特化した展示・商談会の開催を決定。宿泊や飲食、交通、自治体などを対象に、通訳アプリなどのコミュニケーション機器や設備、サービスの出展者を募集する。
イベント活性化のIT活用、O2Oと会計アプリ導入で「ベルギービール・ウィークエンド東京」開催
今年のベルギービール・ウィークエンド東京には、観光地O2Oを加速するリクルートが参加。来場者増加と同社ポイント会員活性化を目指したO2Oイベントを展開している。イベント会場でのO2O展開と会計アプリの活用を取材した。
クラブツーリズム、スポーツ専門店と異業種コラボ「あるく&健康フェスタ」開催
クラブツーリズムはイオンモール幕張新都心内アクティブモールで、スポーツや健康をテーマにしたイベントを開催。スポーツオーソリティや自転車専門店の協力を得て実施する。首都圏からの無料バスも用意。
観光庁、新たなMICEアンバサダーを5名委嘱
観光庁と日本政府観光局(JNTO)は新たに5名のMICEアンバサダーを委嘱し、MICE誘致体制をより一層強化。9月2日に委嘱式と第2回MICE誘致促進委員会を行う。
ハワイ島の大型コンベンション・センターが9月に大規模改修完了へ -ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ
ハワイ島・コハラコーストのヒルトン・ワイコロア・ビレッジのンベンション・センターの改修が2014年9月末完了。広大な敷地に多様なスタイルで利用できるスペース、拡充された音響・映像施設など。
MICEで女性が活躍できる働き方とは? 現場の実態と新たな提案 -業界4団体イベントより
MICE4団体が「第2回女性ネットワーキングイベント」を開催。MICEが女性に適職である共通認識を高め、活躍の場を拡大するための議論された。その様子をレポートする。
統合型リゾート(IR)で学生向け経営プログラム、ゲンティンとシンガポールの大学が共同開発
ゲンティン・シンガポールは、シンガポールマネージメント大学と提携し、統合型リゾート(IR)経営についての学生向けの特別研修プログラムを開発。シンガポールと日本の学生が対象で異文化交流促進とIR経営の知見習得機会を提供へ。
ドイツメッセ、インドネシアの見本市ビジネスに参入、ジャカルタの新設会場を運営へ
ドイツメッセは先ごろ、インドネシアの見本市ビジネスに参入。新設のインドネシア国際見本市会場(ICE)の管理運営をドイツメッセの子会社が契約し、ICE出資者と合弁会社も設立した。
JTB、企業向けインセンティブで新サービス、従業員にポイント付与でモチベーション向上へ
ジェイティービーは、企業の報奨・表彰制度として、インセンティブポイントサービスを開発。従業員にポイントを付与して日頃の貢献に対する感謝の気持ちとし、企業の業績アップに繋げる。
大型MICEの日本開催が2件決まる、国際会議で海外参加者は合計2500名見込む
日本政府観光局(JNTO)によると、2件の大型国際会議の招致が決定。JNTOと札幌市が連携誘致活動を展開した2000名規模の「世界牛病学会」と、国際会議海外キーパーソン招請事業が功を奏した6000名規模の「シーグラフ・アジア」。
香港政府観光局、MICE向けガイド2014-2015版の配布開始
香港政府観光局(HKTB)によると、企業団体向けキャンペーン「香港バリュープラス2014/2015」を利用した日本の団体数は51.8%増と大幅に増加。8月1日には今年度版のMICEガイドも配布開始。
台湾へのインセンティブ旅行の誘致強化で企画コンテスト、優勝者には5万米ドル相当の報償 ー台湾貿易センター
台湾貿易センターは日本を含むアジア5か国の企業を対象に、インセンティブ旅行の企画を募集する参加型コンテストを実施。賞品は20名分の5万ドル相当のインセンティブ旅行。