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成田空港、「離着陸制限の弾力的運用」の実施件数が24件に
成田空港で実施されている離着陸制限(カーフュー)の弾力的運用の実施件数が、運用開始の2013年3月31日~8月28日までの間で24件に。対象となる事由として最多だったのは「やむを得ない理由による遅延(離陸)」で11件。
オーストリア、日本人宿泊数が好調、ロングステイ増加の効果大きく
オーストリア政府観光局のクラウス・エーレン・ブレンナー局長が来日。2012年の日本人旅行者は約50万8000泊で16.1%増と好調。要因は、1か月を超える長期滞在が人気を高めてきていること
ピーチ・アビエーション、客室乗務員の募集開始、2014年3月以降採用で
ピーチ・アビエーションは2014年3月以降入社の客室乗務員の募集を開始。採用予定人数は70人で求める人材は「自己実現の飽くなき欲求」を持つ人。
びゅうトラベルサービス、台湾の訪日ツアーで新ブランド、FIT向け鉄道商品で
びゅうトラベルサービスは、台湾市場の個人旅行向けの訪日旅行ブランド「東日本鉄道假期」(東日本鉄道ホリデー)を設定。東京発のJR東日本の鉄道でできる旅行を3つのカテゴリーで展開する。
9月の消費は消極的? 出費かさんだ8月からの反動 -生活インデックスレポート
博報堂生活総研がまとめた「生活インデックスレポート・消費動向編・9月版」によると、9月の消費意欲指数は46.8点と、8月の53.3点から6.5ポイント低下。今年2月に次ぐ低水準。理由を夏休みや猛暑対策により出費がかさんだ8月からの反動としている
JAL、国際線旅客は減少、ヘルシンキ線開設の欧州路線は大幅増 ‐2014年7月実績
日本航空/JAL(JL)は、2013年7月の旅客輸送実績を発表した。それによると7月1日に成田/ヘルシンキ線を新規開設した欧州線は同12.5%増の6万5127人と高い伸び率を記録した。
全日空、国際線の減少率が改善、北米が好調、アジアは減少続く -2013年7月実績
2013年7月のANA グループ実績によると、国際線の輸送実績は旅客数が前年比1.3%減の55万8022人となり、減少率は改善しているものの今年度に入り4ヶ月連続で前年実績を下回る結果となった。
JTB、修学旅行先からの「未来レター」を開発 -丸岡文化財団と連携で
JTB中部は、修学旅行を対象にした「未来レター20(はたち)」を開発、学校向けに販売する。手紙の事業を手掛ける丸岡文化財団と包括連携協定を締結し、実現したもの。一般向けの販売も検討し、新しい旅の感動につなげる。
ILTM Japan、2014年の開催決定、規模拡大で日本の富裕層獲得へ
ILTM Japan2014の開催が決定。前回は2500セットの商談会、今回は規模拡大の予定だ。日本からの富裕層旅行需要の更なる獲得を目指す。
JATA、UNWTOと包括的パートナーシップ協定、旅博の開会式で調印
日本旅行業協会(JATA)は、国連世界観光機関(UNWTO)と「包括的パートナーシップ協定」を締結する。2013年9月13日、東京ビッグサイトで開かれる「JATA旅博2013」の開会式で調印式を行う。
観光庁、ぐるなびと訪日促進イベント「JAPANESE RESTAURANT WEEK」を開催
ぐるなびは観光庁と連携し、2013年9月に訪日促進イベント「JAPANESE RESTAURANT WEEK」をタイのバンコクとシンガポールで開催。「日本食に触れて 『日本に行ってみたい』 を醸成する」をコンセプトに、両エリア内の日本食レストランで日本旅行などが当たるキャンペーンを実施する。
JTB、タイ語を話す添乗員同行ツアー、急成長するタイからの訪日市場へ商品投入
訪日外国人旅行専門のJTBグローバルマーケティング&トラベルは、タイからの訪日客をターゲットに、タイ語を話せるスタッフが添乗員として同行するツアーを販売。、9月中旬~10月に学校休暇のあるタイからの需要を取り込む狙い
久保観光庁長官、インバウンド政策など強化、目標達成向け集中的なPRや環境整備へ
8月1日に観光庁長官に就任した久保成人氏が、就任後初となる定例会見で新任の抱負を語った。観光業について「地域活性化や雇用機会の増大など経済全体の活性化につなげるため、しっかり取り組んでいきたい」とコメント、インバウンド政策に注力する
今秋の人気旅行先、海外は「タイ」、国内は「東京」が首位に -JATA旅行動向調査
日本旅行業協会(JATA)が会員旅行会社の社員を対象に行った9~10月の秋旅行における人気の方面調査で、海外はタイ、国内は東京がトップとなった。国内・海外ともに20~30代の女子旅が好調で、シニア層も活発
全日空、B747‐400「ジャンボ」の退役記念プロモーションを実施
ANAが2013年9月からボーイング747-400型機(通称:ジャンボ)の退役記念プロモーション「THANKS JUMBO!キャンペ-ン」を実施すると発表。同社は現在、同機を4機保有しているが、今後順次退役を開始し、2014年3月末日に4機全機を退役させる予定。
オズモール、女子旅EXPO開催 -オリジナルの女子旅ツアーも発売
スターツ出版は「OZmall」の大型企画として、女子旅EXPOを開催。第1回の今年は、食をテーマとした新しい女子旅を提案する。募集人員は1000名、参加料金は1名2500円。
関空、初のA380定期便が就航 -タイ国際航空が12月から
関西国際空港にとって初のエアバスA380型機の定期便が就航する。タイ国際航空(TG)の関空/バンコク線のTG623便とTG622便で、2013年12月1日から運航開始。週7便で、座席数は計507席。
JTB、年末に福岡/バンコク間で2ウェイチャーター 、JATAとTTAAの覚書受け
JTB九州はタイ国際航空と2013年年末に福岡/バンコク間の2ウェイチャーターを実施。タイ国内ではタイ国旅行業協会の800社が参加者を募集し、福岡着後はJTB九州が受入れを担当。福岡発便はルックJTBと旅物語で送客。
ハイアット、顧客プログラム「Hyatt Gold Passport」でグローバル プロモーション開始
ハイアット ホテルズ アンド リゾーツがゲストプログラム「Hyatt Gold Passport」で、9月9日から11月30日まで2013年秋のプロモーション「ニュー ポッシビリティーズ」を実施。期間中にハイアットに宿泊するとボーナスポイントを獲得、無料宿泊やアップグレードなどの特典
消費増税前に購入したいもの、3位に国内旅行 -20代・60代は首位に
オリックス銀行の調査で、消費増税前の購入を希望するものとして国内旅行が3位に入った。年代別では60代と20代で1位に。20代は3位に海外旅行も入っており、若者の方が消費増税の影響を受けそうだ。