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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
JAL、国内線機内インターネットの無料提供で利用時間を無制限に、キャンペーンで
日本航空は国内線機内インターネット接続を無料で、時間無制限で利用できるキャンペーンを実施。対象77機の全機改修完了にあわせ、期間限定で実施。
航空会社の運賃以外の有料サービスが急増、6年間で3倍に、LCCは機内サービスの比重高く
航空会社が運賃以外に設定している有料の機内サービスなど、付帯サービス(アンシラリー)売上が、2016年は世界全体で前年比13.8%増・674億ドルに達する見込みに。IWC社・CT社調べ。
海南航空、札幌に新規就航、杭州線と長沙線の2路線で
海南航空が札幌に新規就航。杭州線と長沙線の2路線を開設。
JAL、ビジネストラベルで新サービス、出張旅費などの精算データの包括管理を可能に
JALが法人向けにBTMの新サービスを開始。国際航空券を含む出張旅費や交際費などの諸経費を包括管理できるもの。航空券やコーポレートカードの決済情報を集約し、精算データを提供。
JAL、昼間時間帯の「羽田/ニューヨーク線」を開設、羽田発のホノルル線は成田に集約 -2017年度路線計画で
JALが2017年4月、昼間時間帯に羽田/ニューヨーク線を開設。成田/ニューヨーク線は週7便に減便。ホノルル線では羽田便を成田に移行し、成田発着に変更。2017年度路線計画で。
ANA、2017年度計画を発表、国際線はアジア路線を拡大、国内線は3空港から沖縄・宮古へ乗入れへ
ANAの2017年度路線計画。国際線はこれまで拡充してきた既存路線の拡大と新型機投入の方針。羽田/ジャカルタ線を1日2便に増便するほか、アジア路線で水平シートのCクラス投入機を拡大。
JAL、訪日外国人向けにネットで「航空券+宿泊」セット販売開始、第1弾はタイ・バンコク
ジャルパックが2017年1月17日より、訪日外国人旅行者が航空券と宿泊をセットで購入できる「JAL訪日ダイナミックパッケージ」を販売開始。取り組み第一弾はタイ・バンコクから。
ハワイアン航空、ハワイ島/カウアイ島の直行便を運航へ、2017年3月から
ハワイアン航空が2017年3月12日より、カウアイ島リフエ空港/ハワイ島コナ国際空港の定期直行便を1日1便運航。同社の島間便のなかで飛行距離が最長に。
中国・海南航空、2月から燃油サーチャージ適用へ、日本発路線で500円
中国の海南航空が、2017年2月1日以降に発券する日本/中国路線に燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)適用を発表。
タイ国際航空、中部国際空港にA380型機を初就航、国内3空港の発着便で運航へ
タイ国際航空が超大型旅客機・A380を中部/バンコク線に投入。中部へのA380就航は初めて。3月の期間限定で。
航空会社の安全度ランキング2017、1位は3年連続でキャセイ航空、JALはトップ10入り
世界の航空各社の安全データを集計・調査しているドイツのJACDECが、2016年の事故データなどをもとに「エアライン安全度ランキング2017」の速報値を発表した。
LCC春秋航空日本、成田/天津、ハルビン線を運航へ、国際線4路線に拡大
LCCのスプリングジャパン(春秋航空日本)が、成田/天心線とハルビン線を開設へ。同社の国際線は武漢線、重慶線とあわせて計4路線に拡大。
2017年の航空業界予測、不安材料は燃料高、アジア太平洋では競争激化も -IATA
IATA(国際航空運送協会)が発表した2017年の航空市場予測によると、世界の航空会社による純利益総額は298億ドル、総売上額は7360億ドルとなる見通し。
中国人富裕層に日本の人間ドックを受診するツアー発表、ANAビジネスクラスで来日、千葉・亀田総合病院と連携で
ANAセールスが2017年3月より、中国人向けに人間ドック受診ツアーを提供。往復ANAのビジネスクラス利用で、空港や病院への送迎付き。
ANAセールス、「プレミアムフライデー」出発限定の特別クーポン発行、航空券と宿泊セットの「旅作」で最大1万円分
ANAセールスがダイナミックパッケージ「旅作」で、2017年2月24日から開始される「プレミアムフライデー」出発限定のクーポンを発行。
JAL国際線機内で観光PRビデオを配信、第4弾は徳島・島根・釧路がテーマ、2017年1月から
日本航空(JAL)はこのほど、2017年1月から国際線機内で提供する観光PR動画の内容を発表。今回の対象エリアは徳島、島根、釧路。
ハワイアン航空が新しい制服を発表、「A321neo」運航開始に合わせ2017年後半から
ハワイアン航空が2017年後半より新デザインの制服を導入。ハワイの文化を象徴する竹のスタンプ(レフアとオヘカパラ)をデザインに採用。
航空会社の定時運航率ランキング2016、1位はハワイアン航空、JALが5位・ANAが12位 ―英OAG
航空関連情報会社の英OAG(オフィシャル・エアライン・ガイド)社の調査で、定時運航遵守率1位はハワイアン航空の89.87%。日系2社も上位にランクイン。
ANAの年末年始2016、国内・国際ともに利用率が上昇、欧州線は旅客数2割増に
ANAグループの2016年度年末年始期間(2016年12月22日~2017年1月3日)利用実績によると、国際線は提供座席数が前年比9.7%増、予約数が14.7%増、利用率は3.6ポイント増の83.3%に。
JALの年末年始2016、国際線の旅客数微減も東南アジア線が好調、国内線は1割増
JALグループの2016年度年末年始期間の利用実績は、国際線の提供座席数が前年比4.9%減、総旅客数が1%減、搭乗率は3.5ポイント増の89.4%。