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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
LCCジェットスター・ジャパンとアメリカン航空が日本国内線でコードシェア、米国/地方空港間のアクセス向上に
LCCジェットスター・ジャパンとアメリカン航空は、コードシェア提携を締結。2014年10月26日から成田発着の札幌線、関空線、松山線、福岡線、那覇線のジェットスター5路線でアメリカン航空の便名付与のフライトを開始。
デルタ航空、ロサンゼルス発着路線をさらに拡充、ロンドン、バンクーバーに直行便就航
デルタ航空(DL)は、10月26日にヴァージン・アトランティック航空(VS)と共同でロンドン線に就航。また、デルタ・コネクションのコンパス・エアーは、11月にメキシコ・モントレイ線に、12月にはバンクーバー線に就航する。
関空、2014年冬スケジュールの運航便数が過去最高に、LCCシェアの拡大続く
関西国際空港の2014年国際線冬期スケジュール(2014年10月26日〜2015年3月28日)によると、ピークは来年3月の週926.5便で夏・冬通して過去最高となる見込み。旅客便は週777便で同じく夏・冬通して過去最高。
ANA、海外発日本行きのビジネスクラスの機内食を充実へ、現地レストランとのコラボメニューを拡充
ANA(NH)は、2014年12月からタイ、シンガポール、中国、香港、ロサンゼルス発日本行きのビジネスクラスで、各地を代表する有名ホテルやレストランとのコラボレーションメニューを提供。ANA全国際路線の約4割・20路線に広がる。
エア・カナダ、関西/バンクーバー線の座席販売をスタート、記念セールも
エア・カナダ(AC)は、来年5月2日から週5便で就航予定の関西/バンクーバー線について、10月22日から就航記念セールを開始し座席の販売を始めた。
成田空港活用協議会、学生対象に成田空港ファンを創出するアイデア募集
成田空港活用協議会は、「成田空港のイメージ向上や利用促進」につながる斬新でフレッシュなアイデアを学生から募集。若年層をターゲットにした旅行需要の掘り起こしが目的。
ANA、日本/アフリカ間のコードシェアが6社10通りに拡大、エチオピア航空と新たな提携へ
ANA(NH)は、10月26日からエチオピア航空(ET)とコードシェア提携を行う。ETがアディスアベバから運航する国際線7路線にNHのコードシェア便名を付与し、NHが運航する国際線2路線にETの便名を付与する。
JAL、アメリカン航空との米国/ブラジル線のコードシェアを拡大
JAL(JL)は、2014年10月26日からアメリカン航空(AA)が運航するロサンゼルス/サンパウロ線で新たにコードシェアを実施する。
関空、第一ターミナル北ウイングでA380対応ゲートの供用開始
関西国際空港は、A380のアッパーデッキ対応を可能する第1ターミナル北ウイング11番ゲートの改修を完了、10月24日から供用を開始する。
JTBとタイ国際航空、バンコク/鹿児島・大分で双方向チャーター便、年末年始の福岡発は完売に
JTB九州とタイ国際航空(TG)は2014年11月26日~11月30日の期間、バンコク/鹿児島・大分間で、双方の需要を目的に2ウェイチャーターを運航。九州2空港利用は今回が初めてで、周遊旅行のバリエーション増に。
LCCバニラエア、仮想ライブ空間で旅レポーターのオーディション実施、選出者は香港へ
バニラエア(JW)は、11月2日の成田/香港線新規就航を記念して、10月30日からディー・エヌ・エー(DeNA)が運営する「SHOWROOM」でオンライン・オーディション企画「TRAVEL SHOWROOM」を実施する。
LCCジェットスター・ジャパン、冬期に成田3路線・関空1路線で増便、1日最大108便に
LCCジェットスター・ジャパンは2014年冬期スケジュールで、成田から新千歳、関空、那覇空港への3路線、関空から新千歳空港への1路線で増便。1日の最大運航便数を52往復104便から54往復108便とする。
スイス・インターナショナル、2015年夏から欧州22都市に新規就航、ネットワーク拡大と機材更新に大型投資
スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は、今後数年間で数十億スイスフランを投じて、ネットワークの拡大、最新機材の導入、プロダクトの刷新を行う。
JAL、搭乗便情報をリアルタイムで配信する実証実験、13空港の保安検査場付近で
日本航空/JAL(JL)は大日本印刷と、iBeacon活用による搭乗便情報提供の実証実験を開始。対象空港の保安検査場に近づくと、スマートフォンのロック画面にプッシュ通知で配信する。
成田空港へのアクセス向上を目指して連絡協議会設置、新たな課題で多言語化やWi‐Fi環境も検討
国土交通省は、成田空港のアクセス利便性の向上が必要になってくることから、新たに「成田空港のアクセス利便性向上等に関する連絡協議会」を設置した。
ANA、国際線旅客数8.8%増の68万5052人で全方面で高い伸び率、利用率も80%超え -2014年8月実績
全日空(NH)が発表した2014年8月の旅客輸送実績によると、国際線旅客数は前年比8.8%増の68万5,052人となった。利用率は81.4%となり今年度で最高を記録した。
JALが外国人向けサービスを強化、モバイルサイト12言語でウェブチェックインや情報サイトの多言語化など
日本航空/JAL(JL)は、外国人向けサイトサービスを強化。JAL海外地区ホームページの12言語対応サービスをモバイルサイトでも利用可能に。情報サイト「JAL Guide to Japan」では英語の他、新たに中国語3言語でのサービスを開始。
JAL、2014年12月以降の国際線燃油サーチャージを据え置き
JALは、2014年12月から2015年1月に発券される国際線航空券への燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、現行の適用額を据え置く。
ANA、2015年度に国内線でも機内Wi-Fiサービスを導入、国際線では対象機材を60機に拡大
全日空(NH)は、2015年度内に国内線でも「ANA Wi-Fiサービス」を導入することを決めた。国際線でも、2015年4月以降からボーイング787-8/-9など合計60機に対象機材を拡大する。
ANA、南米線でネットワーク強化、TAM航空と欧州/南米線とブラジル国内線でコードシェア拡大へ既存提携キャリアとも継続
ANAは、2014年10月26日からブラジルのTAM航空とのコードシェアを拡大し、欧州/南米線で2路線、ブラジルの国内線で5都市を加える。既存の米系・欧州系他社とのコードシェアも継続。南米へのコードシェア便は計10路線となる。