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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
LCCバニラエアの新戦略、最大4500円の運賃値下げで「フルサービスキャリアなみ」色濃く
LCCバニラエア(JW)は、2014年冬期スケジュールの航空券の新しい運賃を値下げする。「シンプルバニラ」賃では下限価格が最大3500円、「コミコミバニラ」では最大4500円値下げ。その戦略を石井社長と近藤営業部長が語った。
LCCバニラエアが国際線強化で新規2路線就航へ、香港線は週3便・高雄線はデイリーで
LCCバニラ・エア(JW)の代表取締役社長・石井知祥氏は、2014年冬期ダイヤで成田/香港線と成田/高雄(台湾)線を開設する準備を進めていることを明らかに。香港線は2014年11月、高雄線は2015年2月に運航開始を目指す。
エア・カナダ、貢献度の高い旅行会社を表彰、ベストパフォーマンス賞はオーバーシーズトラベル
エア・カナダ(AC)は、2013年度に貢献度の高かった旅行会社を表彰する「アワード オブ エクセレンス2014」を発表。ベストパフォーマンス賞はオーバーシーズトラベルが受賞。
LCCスクート、航空券予約のスマホアプリをリリース、iOSプラットフォームで
スクート(TZ)は、iOS プラットフォームで利用できるスマートフォン用アプリをリリースした。これにより、スマートフォンからもTZ便の予約をすることができるようになった。
フィンランド航空、2015年夏期スケジュールでヨーロッパ10路線に新規就航
フィンエアー(AY)は、2015年夏期スケジュールでトルコ、ギリシャ、キプロス、スペイン、イタリア、オーストリアの計10路線に新規就航する。
ANAが世界初の定期便として投入する「ボーイング787-9」、これまでと何が変わった?
作家/航空ジャーナリスト秋本俊二氏のレポート。今回は2014年8月7日にANA国内線に定期便として世界初投入される「B787-9」型機について簡単解説。定期便就航前に開催された日米の小学生をのせた招待フライトをレポート。
ANA伊東会長、第1四半期決算で黒字転換もJALとの経営基盤格差「依然として大きい」
ANAホールディングスの2015年3月期第1四半期の連結決算によると、売上高は前年同期比10%増の3,868億円を計上。営業損益も前年同期の56億円の損失から3億円の利益に転換した。
JAL、定時到着率世界1位受賞記念でキャンペーン、日々の実績に連動してマイルと航空券をプレゼント
日本航空(JAL)は、日々の定時到着率実績に応じて当選者数とマイル数が変わるマイルプレゼントキャンペーンを展開。世界一位を受賞した実績を超えた日には、抽選で航空券をプレゼントする。
大韓航空、ソウル・仁川空港の乗継客にホテル4万ウォンなど割引クーポン提供
大韓航空(KE)はホームページで仁川経由の航空券を購入した人に、乗継時に便利な割引クーポンパッケージを提供。トランジットホテル(4万ウォン分)などを、先着800名限定で。
日系2社の2014年お盆予約速報、国際線はANA23万人・JAL25万人、国内線はANA130万人・JAL81万人
JAL(JL)とANA(NH)のお盆期間(8月8日〜17日)の予約状況によると、国際線の予約数ではJLが前年同期比で0.7%の微増にとどまった一方、NHは、羽田発着便が増えたことから、同11.8%増と大幅に予約数を伸ばした。
国内LCC3社の2014年お盆予約状況、路線拡大で予約数が大幅増、ピーチ17%増、ジェットスター46%増に
お盆期間の予約状況によると、国内線ではピーチ・アビエーション(MM)、ジェットスター・ジャパン(GK)とも前年と比べると路線網拡大しているため提供座席数が大幅増、予約数も大きく伸ばしている。
2014年お盆予約状況、スカイマーク、エア・ドゥ、スターフライヤーが予約率70%超え
お盆期間の予約状況によると、ソラシドエア(LQ)の予約数は前年を若干下回ったものの、スカイマークエアラインズ(BC)、エア・ドゥ(HD)、スターフライヤー(7G)はそれぞれ前年を上回る予約数を確保した。
現役パイロットが選ぶ、上空からの絶景10選に日本「富士山」がランクイン -ブリティッシュ・エアウェイズ
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、同社180名以上のパイロットが選んだ上空からの絶景トップ10を発表。首位は北米のオーロラ、日本からは富士山が10位にランクイン。
JAL、旅客サービスシステム刷新でアマデウス「アルテア」導入、国際線・国内線でIT基盤強化
日本航空/JAL(JL)は、 アマデウスのITソリューション「アルテアスイート」を導入し、1969年に稼働開始した既存の旅客サービスシステムを刷新する。
ANA、ミャンマー航空会社への出資取り止め、新旧エアラインの競争激化で
ANAホールディングスは、取締役会においてミャンマーの航空会社Asian Wings Airways Limited(AWA)への出資を取り止めることを決議した。外部環境の変化のため。
国内LCC3社の利用率4ポイント増の15%、ひとり旅の利用31% -JTB総研
JTB総合研究所の「国内線LCC利用者の意識と行動調査2014」で、国内線LCCの利用率は15.8%となり、前回調査よりも増加。利用理由は「安い」が最多だが、「最近高くなってきた」のイメージも。
エミレーツ航空、ドバイ/ヨハネスブルグ線を1日4便に増便、日本からの乗り継ぎも向上
エミレーツ航空(EK)は、毎日3便体制で運航中のドバイ/ヨハネスブルグ線を10月26日から毎日4便に増便する。
LCC春秋航空日本、8月からの新規就航で成田空港、京成電鉄と共同キャンペーン
春秋航空日本(IJ)、成田国際空港、京成電鉄は、8月1日のIJの新規就航を記念して、8月1日~9月12日まで、3社合同で「Spring Japan × 成田国際空港 × 京成電鉄プレゼントキャンペーン」を実施する。
JAL、2015年3月期第1四半期は増収減益、国際線旅客は3.5%増の178万1552人
日本航空/JAL(JL)は、2015年3月期第1四半期の連結業績を発表。グループ連結売上高(営業収益)は前年同期比4.4%増の3,070億円、四半期純利益は同19.4%減の147億円で増収減益という結果になった。
JAL、タブレット専用アプリをリリース、予約からフェイスブック投稿も可能に
日本航空/JAL(JL)は、直感的に操作できるタブレット端末専用アプリ「JAL Flight Navi」の提供を始めた。フェイスブック機能で自分のタイムラインへ投稿することも可能。