デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
企業研修プログラムに「宇宙飛行士訓練」活用が登場、チームワークで”月面帰還”、鳥取砂丘で
宇宙体験コンテンツを提供するamulapo社(アミュラポ)は宇宙飛行士訓練を活用した企業研修プログラムを開発。企業などでのチームビルディングを支援していく。
宿泊予約管理トリプラ、OTAを開始、予約エンジン利用施設は手数料不要に
宿泊予約管理トリプラは、予約エンジンtripla Bookを利用する宿泊施設向けに「tripla ai」の提供を開始。手数料不要で自動的に掲載。宿泊者と宿泊施設との接点を作ることで認知度拡大を支援する。
京都駅以北でタクシー相乗りサービスを実証、AIで走行ルートや乗車人数を最適化、ドライバー不足にも対応
NearMe(ニアミー)は、 京都駅以北のエリアを対象としたシェア乗りサービス「京都観光シャトル」の実証を2024年1月31日まで実施。独自AIによって走行ルートや乗車人数を最適化。
タクシーアプリGO、「日本型ライドシェア」導入へ自治体や事業者を支援、管理システム開発やドライバー採用など
タクシーアプリ「GO」は、「日本型ライドシェア」を導入するタクシー事業の支援を開始。アプリや事業者・自治体向けの管理システムの開発を進めるほか、ライドシェアドライバーの採用などを支援。
産直EC「雨風太陽」、能登半島地震の被災者に炊き出し支援、登録生産者からの産地直送食材で
食品ECプラットフォーム「ポケットマルシェ」を運営する「雨風太陽」は「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」で能登半島地震の被災者を支援。ポケットマルシェ登録の生産者から提供される食材を用いて。
ダイナテック、宿泊施設の自社予約システムに「旅行予約キャンセル保険」を導入、予約者と保険会社で完結
ダイナテックは、宿泊予約システム「Direct In S4」に、スマートプラス少額短期保険らが提供するサービス組込型の「旅行予約キャンセル保険」を導入。保険金請求は予約者と保険会社で完結。
ウィラー、公式アプリを公開、移動からホテル、テーマパークまで予約・決済、限定コンテンツも
ウィラー(WILLER)は「WILLER TRAVEL公式アプリ」をリリース。鉄道などの移動サービスや各種オプションが予約・決済が可能。限定コンテンツも提供する。
DFS沖縄、チームラボ「未来の遊園地」を常設展示、ショッピングとの組合せで新たな体験に
Tギャラリア 沖縄 by DFSに「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 」が常設展示としてオープン。ショッピングとインタラクティブアートの組み合わせを通じて、新たな体験モデルに。
地域が主役の観光振興とは? ひがし北海道が取り組む、交通事業者とDMOが核のタビナカ販売とNECの支援を聞いた(PR)
(PR)地域自らが推進する観光振興が、ひがし北海道ではじまった。いち事業者のDXを機に、地域交通とDMOが地域を巻き込んでいった取り組みと、変化を受け入れた現在地、NECの支援を聞いた。
NEC、ホテルの客室料金の最適金額を「AI」で自動算出するサービス、2月から本格運用へ、収益最大化に貢献
岡山県のホテル「倉敷アイビースクエア」は、NECなどが提供する「ホテル向けダイナミックプライシングサービス」の本格運用を2024年2月から開始。各種データをAIが分析し、適切な客室価格を自動算出。
熊本市内の路面電車に手ぶら顔パス乗車、AI顔認証で運賃決済、実証実験後に早期の本番運用へ
熊本市内を走る路面電車でAI顔認証技術とモバイル決済を連携させた運賃決済システムの実証実験を実施。両手がふさがっていたり、ICカード乗車券や現金などを忘れてしまったりした場合でも運賃の支払いが可能に。
宿泊予約管理「TEMAIRAZU」、東急の宿泊サブスク「TsugiTsugi」とシステム連携、販売チャネルを拡大
手間いらずは、複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる「TEMAIRAZU」シリーズで、東急が運営する定額制回遊型宿泊サービス「TsugiTsugi(ツギツギ)」とのシステム連携を開始。
福井県、宿泊客にデジタル地域通貨をプレゼントするキャンペーン、予定通り実施、能登地震の観光への影響は限定的
福井県は、2024年1月9日から2月20日(2月21日チェックアウトまで)にかけて「ふくいdeお得いこーよ!キャンペーン」を実施。福井県に宿泊する旅行者にキャンペーン参画の宿泊施設や県内土産店などで使える福井県デジタル地域通貨をプレゼント。
渋谷区観光協会、インバウンド向けアートイベントツアー開催、企画担当者やアーティストとの交流も
渋谷区観光協会は、2024年1月12日に開催される最新テクノロジーを絡めたアートイベント「DIG SHIBUYA 2024」でインバウンド向けツアーを提供。企画担当者やアーティストとの交流などの特別体験を用意する。
【年頭所感】EYストラテジー・アンド・コンサルティング パートナー 平林知高氏 ―デジタル活用で「量と質のバランス」を
平林氏は、世界的な観光の潮流も引き合いに出し、より一層のデジタル活用による「量と質のバランス」、またリジェネレーション(改新)を意識して、サステナブルの先に進む必要があることを指摘した。
【年頭所感】NECソリューションイノベータ 執行役員常務 村井暁氏 ―地域の全体最適の担い手を観光DXで支援
村井氏は、同社が推進する観光DXは地域を愛し、地域の全体最適を考えるプレイヤーの動きを支えるものであり、「個別事業者」「取りまとめ事業者」「地域住民」「観光客」「行政」の「五方よし」が実現する社会を願うとの思いを綴った。
【年頭所感】LINEヤフー マーケティングソリューションズカンパニー ビジネスデザイン統括本部 第二ビジネスコンサルティング本部 本部長 三村真氏 ―新たな旅行トレンドとニーズを予測、予約・販売につなぐ
三村氏は、旅行の時間軸(旅行需要創出・プラン作成・旅行予約・体験と振り返り)を国内最大級の集客力を持つYahoo!検索やLINE公式アカウントを活用し、旅行業界へ貢献していきたいと意欲を示した。
【年頭所感】tripla(トリプラ)CEO 高橋和久氏 ―サービス重層化と海外展開を強化
高橋氏は、2024年の経営戦略としてサービスの重層化と海外展開を強化すると表明。インドネシア市場への参入を加速するほか、宿泊施設のロイヤルカスタマー形成に向け貢献していきたいとの考えを示した。
【年頭所感】ナビタイムジャパン メディア事業 兼 トラベル事業部長 毛塚大輔氏 ―企業と地域をつなぐハブとして進化を
毛塚氏は、2024年はインバウンド市場を中心にパーソナライズされた旅行体験の提供、消費拡大と観光周遊への貢献、グローバル市場へのアプローチを強化する方針を示した。
リアル映像で「京都観光快適度マップ」を配信、京都市、年末年始に八坂神社など混雑状況を見える化
京都市は「京都観光快適度マップ」で年末年始の混雑対策として、八坂神社西楼門・参道のリアルタイム映像を配信。今秋の京都駅烏丸口タクシー乗り場に続くもの。