調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

旅行系スタートアップへの投資は黄金期となるか、ニッチ系の台頭など、未来を予測する3つのシナリオ ―マッキンゼー

旅行系スタートアップへの投資は黄金期となるか、ニッチ系の台頭など、未来を予測する3つのシナリオ ―マッキンゼー

マッキンゼー&カンパニーが、旅行系スタートアップへの投資状況に関するレポートを発表。短期滞在型の宿泊サービスへの投資がけん引役となる状況などを分析。
HISのGW予約2023、海外旅行は2019年比で3割止まり、平均単価は2割増、ソウル・台北・ホノルルが人気、クルーズも高需要

HISのGW予約2023、海外旅行は2019年比で3割止まり、平均単価は2割増、ソウル・台北・ホノルルが人気、クルーズも高需要

エイチ・アイ・エス(HIS)の今年のゴールデンウィーク期間(2023年4月29日~5月7日)予約状況によると、海外旅行は前年比20倍、平均単価は前年比107.4%の20万1100円。人気トップはソウルに。
旅行のネット支出が前年比2.7倍に、総支出への寄与度も14%に大きく上昇 ―家計消費状況調査(2023年2月)

旅行のネット支出が前年比2.7倍に、総支出への寄与度も14%に大きく上昇 ―家計消費状況調査(2023年2月)

総務省統計局が発表した「家計消費状況調査(2023年2月分)」によると、ネットショッピング支出額は2万143円で前年比17%増。そのうち、旅行関係費は前年比約2.7倍となり顕著な伸び。
アジア人旅行者のサステナブル意識、沖縄を訪問希望者は「重視する」が全体より高い傾向、特に50代後半

アジア人旅行者のサステナブル意識、沖縄を訪問希望者は「重視する」が全体より高い傾向、特に50代後半

サステナブルな取り組みに対する意向はアジア居住者の沖縄訪問希望者でも高い割合に。沖縄振興開発金融公庫調査部が「訪日外国人旅行者のサステナブルツーリズムへの意向と沖縄観光」でまとめた。
リクルートと東京観光財団、欧米豪の旅行会社向けに「サステナブル情報」とりまとめ、6つテーマで構成

リクルートと東京観光財団、欧米豪の旅行会社向けに「サステナブル情報」とりまとめ、6つテーマで構成

じゃらんリサーチセンターは、東京観光財団(TCVB)と「持続可能な観光」共同研究を実施。持続可能な観光の国際基準であるGSTC基準をベースした「東京サステナブル情報マニュアル」を作成した。
テレビ画面でのネット接続率は46%、「YouTube」がBSやCSを上回る、若年層のテレビ離れが顕著に

テレビ画面でのネット接続率は46%、「YouTube」がBSやCSを上回る、若年層のテレビ離れが顕著に

テレビ画面で週1回以上利用しているサービスでYouTubeが34.5%に。ADKマーケティング・ソリューションズの「テレビ画面の使われ方」に関する調査結果。
日本の旅行大手43社の総取扱額、2023年2月の国内旅行は8割まで回復、海外旅行は4割で足踏み

日本の旅行大手43社の総取扱額、2023年2月の国内旅行は8割まで回復、海外旅行は4割で足踏み

主要旅行業者43社・グループの2023年2月旅行取扱状況は、コロナ前の2019年同月比38.6%減の2255億3339万円。海外旅行は前月の同70.4%減から同62.1%減の573億3366万円に。外国人旅行は先月から横ばい。
GWの旅行販売、クラブツーリズムの海外旅行は秘境エリアや欧州が人気

GWの旅行販売、クラブツーリズムの海外旅行は秘境エリアや欧州が人気

KNT-CTホールディングスが、傘下の近畿日本ツーリストとクラブツーリズムについて、2023年ゴールデンウィークの国内・海外旅行の動向を発表。
GW旅行者数2023の予測、国内はコロナ前と同水準で2450万人、海外は2割から3割の20万人、JTBが推計

GW旅行者数2023の予測、国内はコロナ前と同水準で2450万人、海外は2割から3割の20万人、JTBが推計

JTBは、2023年ゴールデンウィークの旅行者数を推計。国内旅行は前年比153.1%の2450万人、海外旅行は前年比400%の20万人。国内では、ひとり旅、アウトドアなどコロナ禍で増加したスタイルが減少。
水族館や遊園地などレジャー施設の4割がチケット値上げ、電気代高騰が主要因 ―帝国データバンク

水族館や遊園地などレジャー施設の4割がチケット値上げ、電気代高騰が主要因 ―帝国データバンク

帝国データバンクが2023年春休みシーズンの「テーマパーク」価格調査を実施。電気代の高騰を主要因に、4割がチケットを値上げ。水族館・動物園では餌代上昇も経営圧迫。
2022年のテレワーク人口は同水準で維持、継続意向は87%、一方で首都圏と地方、企業規模で大きな差

2022年のテレワーク人口は同水準で維持、継続意向は87%、一方で首都圏と地方、企業規模で大きな差

国土交通省の調査によると、2022年度の雇用型テレワーカーの割合は昨年度調査から0.9ポイント減少し26.1%。首都圏と地方、企業規模別で依然として差が大きい。
2022年のインバウンド消費額、1人あたり支出は23.5万円で5割増、国籍別構成比では韓国と中国がツートップ

2022年のインバウンド消費額、1人あたり支出は23.5万円で5割増、国籍別構成比では韓国と中国がツートップ

2022年の訪日外国人旅行消費額(試算値)は、コロナ禍前の2019年比81.3%減の8987億円。1人あたり旅行支出は同47.9%増の23万5000円だったと推計。
2023年2月の宿泊者数、コロナ前の7%減まで回復、日本人は微増、外国人は36%減 ー宿泊旅行統計(速報)

2023年2月の宿泊者数、コロナ前の7%減まで回復、日本人は微増、外国人は36%減 ー宿泊旅行統計(速報)

2023年2月の延べ宿泊者数は前年同月比73.5%増、2019年同月比では7.2%減の4039万人泊。日本人は0.6%増の3447万人泊。外国人2019年同月比36.2%減の592万人泊まで回復。
世界の旅行トレンドは、「ロケ地巡り」「食」「健康志向」「隠れた名所」、Z世代とミレニアル世代で高い旅行意欲

世界の旅行トレンドは、「ロケ地巡り」「食」「健康志向」「隠れた名所」、Z世代とミレニアル世代で高い旅行意欲

アメリカン・エキスプレス・トラベルが今年の4つの世界的トレンドとして「ロケ地巡り」「目的としての食」「健康志向」「隠れた名所の発見」を挙げた。
成田空港の国際線、外国人客は回復順調で2ヶ月連続100万人超え、一方で回復遅れる日本人客 ー2023年2月

成田空港の国際線、外国人客は回復順調で2ヶ月連続100万人超え、一方で回復遅れる日本人客 ー2023年2月

2023年2月の成田空港の国際線外国人旅客数が101万人となり、2ヶ月連続で100万人を超えた。一方、国際線日本人旅客数は2019年同月比では依然として68%減の36.4万人。
GWの旅行先検索2023、エクスペディアのトップ10に海外6カ所ランクイン、台北、バンコク、リゾートが上位に

GWの旅行先検索2023、エクスペディアのトップ10に海外6カ所ランクイン、台北、バンコク、リゾートが上位に

エクスペディアの2023年ゴールデンウィーク期間中の旅行先検索ランキングによると、トップ10には台北、バンコクなど海外旅行先6カ所がランクインした。
観光DX2023レポートを発表、基礎知識から国内外の最新事例まで、ダウンロード無料 ―トラベルボイスREPORT

観光DX2023レポートを発表、基礎知識から国内外の最新事例まで、ダウンロード無料 ―トラベルボイスREPORT

多くの観光事業者が重要性を認識するようになった「観光DX」。トラベルボイスは「観光DX」レポートを刷新。DX基礎知識から日本の観光庁の取り組み、国内外の最新事例まで2023年版をまとめた。
国内の「ポッドキャスト」ユーザーは約1680万人、Z世代の利用率は3割、過半数が39歳以下、朝日新聞が推計

国内の「ポッドキャスト」ユーザーは約1680万人、Z世代の利用率は3割、過半数が39歳以下、朝日新聞が推計

朝日新聞社がポッドキャストの国内利用実態調査を実施。日本国内の利用率は15.7%で、国内ユーザー総数は約1680万人と推計。15~29歳のZ世代は28.1%が利用。
ハワイ住民の観光マネジメントへの関心高まる、「観光は問題よりも利益をもたらす」と感じる住民が増加

ハワイ住民の観光マネジメントへの関心高まる、「観光は問題よりも利益をもたらす」と感じる住民が増加

ハワイ州産業経済開発観光局(DBEDT)が観光への住民意識を調査。「観光による利益と生活の質のバランスを取るための努力がさらに必要」と感じている住民は半数。一方、「観光は問題よりも利益をもたらす」と答えた住民は、1年前の49%から57%に上昇。
旅行で最もサステナビリティを意識するのは20代、宿泊費や頻度が多い旅行者ほど意識高く、課題感は「ゴミ問題」

旅行で最もサステナビリティを意識するのは20代、宿泊費や頻度が多い旅行者ほど意識高く、課題感は「ゴミ問題」

楽天トラベルは、「旅行や観光をする際のサステナビリティに関する意識調査」を実施。サステナビリティへの意識が増したという回答が4割を超え、全体の約7割が何かしらの課題を感じると回答。20代が最多。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…