調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

外国人に人気の宿2015、ホテル部門1位は「コンラッド東京」、旅館部門は今年も「料理旅館 白梅」 ―トリップアドバイザー

外国人に人気の宿2015、ホテル部門1位は「コンラッド東京」、旅館部門は今年も「料理旅館 白梅」 ―トリップアドバイザー

トリップアドバイザー発表の「外国人に人気の日本のホテル・旅館2015」。ホテル部門の人気1位は「コンラッド東京(東京都港区)」(昨年8位)、旅館部門の1位は「料理旅館 白梅(京都市)」(前年1位)に。20位までランキング。
仏アコーホテルズ、ラッフルズ運営会社を買収、統合後の売上規模は世界トップ3圏内に

仏アコーホテルズ、ラッフルズ運営会社を買収、統合後の売上規模は世界トップ3圏内に

フランスの大手ホテルチェーン・アコーホテルズは、2015年12月9日(現地時間)、シンガポールのラッフルズホテルなどを運営するFRHIの買収を発表。ラグジュアリーホテル分野の事業拡大を加速。
アジアからの個人旅行予約はオンラインが主流、飲食店は「日本に到着してから決定」が約半数 

アジアからの個人旅行予約はオンラインが主流、飲食店は「日本に到着してから決定」が約半数 

「DBJ・JTBF アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査(平成27年版)」レポートをもとに、アジア8地域の旅行形態をタビマエ、タビナカ、旅行意欲に分けてまとめた。
飲食店に聞く外国人対応状況、来店は「週に一度以上」が5割以上、「キャンセル料を取れない」などの課題も

飲食店に聞く外国人対応状況、来店は「週に一度以上」が5割以上、「キャンセル料を取れない」などの課題も

飲食店運営者を対象にした調査で、外国人観光客の来店頻度は「週に1回程度」(28.9%)と「ほぼ毎日」(27.8%)がほぼ並んだ。メニューの英語対応はしていても、外国人客とのやりとりで困っている課題も。
就寝直前の映像視聴、「ふとんに入ってからも視聴」は3人に1人、10代は約半数で新たなメディア利用が出現 -電通総研

就寝直前の映像視聴、「ふとんに入ってからも視聴」は3人に1人、10代は約半数で新たなメディア利用が出現 -電通総研

電通総研の調査で、就寝直前に映像を見るのは全体の3人に1人、10代では約半数が、習慣的に映像を視聴している実態が明らかに。新たなメディア接触シーンの出現に。
京都に宿泊する外国人は38.4%、部屋数構成比でアメリカが中国を抜いてトップに ―2015年10月

京都に宿泊する外国人は38.4%、部屋数構成比でアメリカが中国を抜いてトップに ―2015年10月

京都の宿泊者に占める外国人の利用割合は前年比4.2ポイント増の38.4%に。部屋数構成比では、2015年5月以来5か月ぶりにアメリカ(17.8%)が中国(16.4%)を抜いて1位となった。
カジノを含む統合型リゾート(IR)、そもそもIRを「知らない」が3割、「名前だけ」は5割 ―電通調べ

カジノを含む統合型リゾート(IR)、そもそもIRを「知らない」が3割、「名前だけ」は5割 ―電通調べ

IR(カジノを含む統合型リゾート)の国内導入に関するアンケートで、「反対」が44.6%、「賛成」が29.3%に。ただし、IR施設を認知している層では過半数が賛成派だった。電通調べ。
動画視聴、日米ともYouTubeがダントツ1位、日本ではSVOD市場拡大に期待 ーニールセン

動画視聴、日米ともYouTubeがダントツ1位、日本ではSVOD市場拡大に期待 ーニールセン

ニールセンの「動画サービス」の利用状況によると、利用者数ランキングは日米とも「YouTube」が1位。アメリカではPC、スマートフォンともにSVODサービス「Netflix」や「Hulu」が上位3位に。
国内空港58社の売上高ランキング、首位・羽田が全体の約5割を占有、増加率は但馬空港がトップに

国内空港58社の売上高ランキング、首位・羽田が全体の約5割を占有、増加率は但馬空港がトップに

全国の主要な空港58社の2014年度決算(2014年4月~2015年3月期)の売上高は、前年比12.3%増の2901億円。1位は日本空港ビルデング(羽田)が19.2%増の1410億2400万円で全体の約半分を占めた。
もう一度行きたい温泉地ランキング、1位は10年連続で箱根、総合満足度は万座がトップに -じゃらん

もう一度行きたい温泉地ランキング、1位は10年連続で箱根、総合満足度は万座がトップに -じゃらん

リクルート発表の「じゃらん 人気温泉地ランキング2016」で、「もう一度行ってみたい」人気温泉地のトップは10年連続で「箱根温泉」に。2位は「草津温泉(群馬)」。温泉満足度ランキングも掲載。
【図解】ハワイと沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで比較してみた ―2015年9月

【図解】ハワイと沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで比較してみた ―2015年9月

ハワイ・沖縄への日本人渡航者数の直近12カ月比較。ハワイは2015年7月・8月は前年比増で9月は0.7%減の13万7200人、沖縄への渡航者は2.9%増の57万5100人で4か月ぶりのプラス遷移に。
マリオット、SNSデータ分析で消費者トレンドを予測する新拠点を香港に開設、リアルタイムマーケティング活動強化へ

マリオット、SNSデータ分析で消費者トレンドを予測する新拠点を香港に開設、リアルタイムマーケティング活動強化へ

マリオット・インターナショナルが、SNSデータにもとづくリアルタイムマーケティングを行う活動拠点「M Live」を香港に開設。キャンペーン効果測定などとともにコンテンツマーケティングに。
日本の化粧品検索トレンド、検索キーワードはブランド名が多勢 -グーグル

日本の化粧品検索トレンド、検索キーワードはブランド名が多勢 -グーグル

グーグルは、日本の化粧品に関する各国の検索動向を発表。検索のタイミングを見ると、台湾と中国における中国語での検索では、それぞれ本国での検索が高い伸び率を示した。
外国人宿泊数が10月は5割増、大阪の客室稼働率は9月に86.2%に ―観光庁

外国人宿泊数が10月は5割増、大阪の客室稼働率は9月に86.2%に ―観光庁

観光庁の宿泊旅行統計調査によると、2015年10月ののべ宿泊者数は、前年比10.5%増の4560万人泊、外国人は46.9%増の642万人泊。大阪をはじめ7都道府県で客室稼働率が70%以上に。
宿泊施設のクチコミ、「6件以上閲覧」は8割 ―トリップアドバイザー

宿泊施設のクチコミ、「6件以上閲覧」は8割 ―トリップアドバイザー

トリップアドバイザーの利用者を対象にした調査で、宿泊施設選択時には53%が「毎回クチコミを参照する」と回答。6件以上のクチコミを参考にする人が約8割におよぶことも判明。
日本人に人気の海外観光地ランキング、1位はアンコールワット、アメリカが最多の12スポット -トリップアドバイザー

日本人に人気の海外観光地ランキング、1位はアンコールワット、アメリカが最多の12スポット -トリップアドバイザー

トリップアドバイザーは、日本人旅行者の口コミをもとに「日本人に人気の海外観光スポット2015」を発表。今年は昨年2位だったカンボジアの「アンコールワット遺跡群」が首位になった。
旅行会社スタッフが選んだ年末年始の人気旅行先2015、海外トップは近場の台湾、国内はテーマパークや北陸が好調 ―JATA

旅行会社スタッフが選んだ年末年始の人気旅行先2015、海外トップは近場の台湾、国内はテーマパークや北陸が好調 ―JATA

日本旅行業協会(JATA)が会員企業社員453名を対象に行ったアンケート調査で、年末年始の人気旅行先は、海外で「台湾」、国内で「東京(含むTDL)」が一位に。
年末年始の旅行予約2015、HISの海外は豪ケアンズが急上昇、国内1位は沖縄

年末年始の旅行予約2015、HISの海外は豪ケアンズが急上昇、国内1位は沖縄

エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が、2015年から2016年にかけた年末年始旅行の予約状況を発表。海外旅行の渡航者数1位は「ホノルル」が4年連続。国内1位は「沖縄」。
総合旅行業務取扱管理者試験、2015年の受験者数は1万63名、合格率は22.8%

総合旅行業務取扱管理者試験、2015年の受験者数は1万63名、合格率は22.8%

日本旅行業協会(JATA)はこのほど、10月11日に実施した2015年度「総合旅行業務取扱管理者試験」の結果を発表。受験者は1万63名で合格者は2296名。合格率は22.8%に。
年末年始の旅行2015予測、総旅行人数は3058.8万人で過去最高、海外旅行は減少・国内旅行が牽引 ―JTB

年末年始の旅行2015予測、総旅行人数は3058.8万人で過去最高、海外旅行は減少・国内旅行が牽引 ―JTB

JTBが発表2015年の年末年始の旅行見通しを発表。総旅行人数は、0.2%増の3058.8万人で過去最高。海外旅行は62.8万人で前年比4.3%減、国内旅行は0.3%増の2996万人に。

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