訪日インバウンド

関西エリアの電車、地下鉄、バス（JR線除く）が乗り放題になる訪日客限定のフリーパス「KANSAI THRU PASS」が世界200以上のオンライン旅行会社でEチケット販売可能に。

日本政府観光局（JNTO）発表による2020年2月の訪日外国人数（推計値）を東アジア主要4か国／地域（韓国・中国・台湾・香港）で比較。新型コロナの影響で各市場が大幅減に。

立山黒部アルペンルートが2020年4月以降の予約前売券のウェブ販売を開始。

観光庁が発表した宿泊旅行統計によると、2020年2月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同4.3%減の3812万泊と前年割れ。外国人は、新型コロナの影響で40.4%減と大幅減に。

国土交通省が、訪日外国人の国内移動データ（FF-Data、2018年分）を発表。都道府県間の流動量、利用交通機関、国籍などを把握できる。

スノーピークが4月18日、長白馬村に体験型複合施設「Snow Peak LAND STATION HAKUBA（スノーピークランドステーション白馬）」を開業。店舗エリア、野遊びエリア、イベントエリアを融合した施設で、設計は隈研吾氏。

新型コロナウイルスの水際対策をさらに強化。欧州21か国およびイランからの入国を拒否。東南アジア、中東、アフリカ諸国については14日間の待機を要請。

観光庁は新型コロナ感染拡大で訪日外国人が急減しているのを受け、状況変化に直面している通訳案内士向けの特別窓口を地方運輸局、観光庁内に設置。

日本政府観光局（JNTO）が新型コロナウイルス拡大するなかで、訪日プロモーションの今後を説明。

ナビタイムが3つの単語入力で位置情報の検索ができるwhat3wordsに対応。訪日客向けナビアプリで。

日本へのマスク寄贈先はインバウンド誘致の戦略協定を結ぶ大阪、北海道、横浜市、高知、愛知、大分。各地における配布先の選定や配布方法、時期に関しては寄贈先に一任する。

JNTOによると、2020年2月の訪日外国人数（推計値）は、前年比58.3％減の109万人。

新型コロナウイルス対策として、新たにイタリア、スペイン、スイスの一部地域及びアイスランドからの入国拒否。シェンゲン協定全加盟国を含む欧州諸国、イランおよびエジプトの38か国に入国制限。

訪日旅行のBtoBプラットフォーム「リンクティビティ」が本格稼働を開始。国内事業者のチケット類をEチケットで販売できるソリューションも提供。

JR東日本とJR西日本は、訪日外国人客を対象に立山黒部アルペンルートへの旅行に便利な「立山黒部オプション券（Tateyama Kurobe Option Ticket）」を発売。黒長野／電鉄富山間、または電鉄富山／長野間の片道をお得に販売。

欧州への感染症危険情報発出が拡大。往来自由のシェンゲン圏が「レベル2」以上に。

JR西日本が2020年2月からヤフーと連携し、JR西日本の「列車走行位置」情報を「Yahoo!乗換案内」アプリ上で確認できるように。「どれくらいい遅れているか」をスムーズにチェック可能。

竹芝地区に定期航路線が就航。船運会社と連携した水上バスを定期運航し、地域住民や観光客の利便性向上を図る。

2003年のSARSをはるかに上回る未曾有の危機。インバウンド、アウトバウンドに与える影響や難局を乗り切る支援策など、観光産業が直面する、いまをまとめた。

パシフィコ横浜がMICE商品造成・販売事業に参入する。旅行業第2種の登録を完了自治体やDMOなどと連携し、横浜・神奈川エリアの回遊性向上を図るとともに、MICE誘致競争での効果見込む。