航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ANA、国際線の機内食で「軽め」と「キャンセル」の事前予約を開始、食品廃棄削減の取り組み強化
ANAは、食品廃棄削減の一環として、国際線の機内食事前予約サービスで「Quick&LightMeal(軽めの機内食サービス)」と「No Thank you Option(機内食不要)」を開始。3月31日から。
ANAとIHG・ANAホテルズが協業強化、年間通じた相互マーケティングを展開へ
ANAとIHG・ANAホテルズが協業を強化。共同キャンペーンのほか、相互のプロダクトでの広告展開や特典提供、プロモーションなど実施。
JR東日本、ペットとの旅を推進へ、ペット専用新幹線の実証実験などを経て、ペットツーリズムの起爆剤に
JR東日本スタートアップは、ペットウェルネスカンパニーPETOKOTO社と資本業務を提携。ペットとの快適な移動の実現を目指す。JRE MALLへ「PETOKOTO FOODS」を出店。
JAL、スマホ決済「JAL Pay」を開始、空港店舗や機内販売で利用可能に
JALは、スマートフォン決済サービス「JAL Pay」を2023年3月22日から開始。全国の空港店舗やスマートコード対応店舗で利用が可能に。
ANA、JR北海道とMaaS連携、新千歳空港への到着時間にあわせた鉄道指定席の購入が可能に
ANAとJR北海道がMaaSで連携。ANAの経路検索サービスでJR北海道の新千歳/札幌・小樽間を走る快速エアポートの指定席購入を可能に。
羽田エアポートガーデン、免税品「海外直送制度」を実施、期間限定で48店舗、韓国、台湾、香港が対象
「羽田エアポートガーデン」で、観光庁の消費税免税品「海外直送制度」を2023年3月13日から19日の期間で実施。48店舗が参加。韓国、台湾、香港が対象。「手ぶら観光」による地方誘客の促進に期待。
カナダの航空会社ウエストジェット、成田/カルガリー線の運航スケジュールを発表、日本発は5月1日から週3便
カナダのウエストジェットは、2023年5月1日(日本発)から週3便で新規就航する成田/カルガリー線の運航スケジュールを明らかに。
米運輸省、航空機で「子どもの隣席を確保」の追加料金に取締り強化、保証ない航空会社を公開
AP通信によると、米運輸省(DOT)が航空会社のサービス比較できる「ダッシュポード」に家族連れ対応。幼い子どものいる家族が追加料金なしで一緒に座ることができる航空会社が一目でわかるように。
ANA、国際線の新ブランド「Air Japan」発表、まずは東南アジアへ、FSCとLCCの中間、サステナブルな制服や機材も
ANAは国際線新ブランド「Air Japan」の座席仕様、制服、機内BGMなどのサービス概要を発表。まずは東南アジアに2024年2月に就航、主なターゲットはアジアからのインバウンド。
JAL、夏期ダイヤで中国線を大幅増便、羽田/上海線は毎日3便、北京、広州、大連も増便
JALは、2023年度夏期ダイヤで中国線を増便。羽田/上海線は虹橋線の復活などで毎日3便に。3月26日から羽田/北京線は毎日2便に、羽田/広州線と成田/大連線はそれぞれデイリー運航に増便。
2022年の世界のCO2排出量が過去最高に、航空需要の急増も大きな要因、異常気象やウクライナ危機も化石燃料回帰に拍車
AP通信は、2022年の世界の二酸化炭素排出量は、記録が残る1900年以降で最も多かったとリポート。パンデミックからの航空需要の急回復や、異常気象やウクライナ危機が背景に。
ANA、日本貨物航空を完全子会社化、将来的には貨物事業と統合・再編、世界9位の輸送規模に
ANAホールディングスは、日本貨物航空(NCA)のすべての株式を日本郵船から取得し、子会社化する。将来的には、ANAグループの貨物事業との統合・再編を進めることで、収益性を高めていく。
旅行会社が本音で語った航空券流通新規格「NDC」、浮き彫りになった課題と未来とは?
旅行会社の本音を探る匿名座談会をレポート。テーマは「NDC」。IATAが推進する航空券流通データの新規格はどこまで普及するのか。旅行会社の現場は未来をどう考えているのか。
JAL、マイレージ特典利用の対象に同性パートナーを追加、民間の「パートナーシップ証明書」を活用
JALは、2023年3月1日からFamie(ファミー)が発行する「パートナーシップ証明書」で、同性パートナーもJALマイレージバンク(JMB)の特典利用対象に。
ヴァージン・オーストラリア航空、羽田/ケアンズ線の航空券販売を開始、ANAとコードシェア
ヴァージン・オーストラリア航空は、2023年6月28日から新規就航する羽田/ケアンズ線の航空券販売を2月28日に開始。今回の就航でケアンズへの日本人旅行者年間約3万人の増加を見込む。
デルタ航空、3月から羽田/ミネアポリス線を再開、毎日運航で
デルタ航空が2023年3月から、羽田/ミネアポリス線を毎日運航で再開。使用機材はエアバスA330-900neo型機。米国の主要都市へのフライトの選択肢が増えることによる需要拡大を図る。
ブリティッシュ・エアウェイズ、羽田/ロンドン線を週11便に拡大、3月26日から
ブリティッシュ・エアウェイズが羽田/ロンドン線を現行の週7便から週11便に増便する。1週間のうち4日間は1日2便運航することになり、同路線のキャパシティは60%増加。
庄内空港利用促進協議会、ANAの羽田線増便でキャンペーン、ファンクラブ会員向けにGW期間中も対象
ANAが運航する庄内/羽田線が1日5便体制に増便するのを受けたキャンペーン。LINEファンクラブ会員になると、旅行代金が最大66%割引に。
JAL系LCC「ZIPAIR(ジップエア)」、ホノルル線で通年「CO2ゼロ運航」、2023年4月から
JALグループのZIPAIRが2023年4月からホノルル線でCO2排出量実質ゼロの取り組みを開始。年間を通じて実施するのは世界初。2023年度にサンフランシスコとマニラに新規就航することも明らかに。
JAL、2023年4月〜5月の燃油サーチャージを値下げ、ハワイは2万3600円、欧州・北米は3万6800円に
JALは、2023年4月~5月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げ。ハワイは片道3万500円から2万3600円、北米・欧州は4万7000円から3万6800円に。