航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
成田/マドリード線の直行便が週5便に、イベリア航空が増便、2019年の提供座席数は6割増の15万席に
イベリア航空が成田/マドリード線を週5便に増便。日本/スペイン間のアクセスが容易になり、2019年は約15万席を提供。
【人事】LCCピーチとバニラエアの統合で新役員体制を発表、ピーチ井上社長と森副社長が兼務に
LCCピーチ・アビエーションとバニラ・エアが2019年度内に予定している統合に向け、役員体制変更を内定。ピーチ代表の井上慎一がバニラ代表兼務に。
ANAも国際線の燃油サーチャージ据え置き、2018年12月・2019年1月発券分
ANAグループが2018年1月~2019年1月発券分の国際航空券燃油サーチャージをJAL同様に据え置き。
JAL、ベトナム大手ベトジェットエアと共同運航、マイレージ提携も検討へ
日本航空がベトナム最大級の民間航空会社ベトジェットとコードシェアを開始する。両社は今後、マイレージ提携についても検討する考え。
JAL、国際線の燃油サーチャージを同額で据え置き -2018年12月~2019年1月発券分
JALが12月~2019年1月の燃油サーチャージを、現行と同額に据え置くと発表。
JAL、北海道「ふっこう割」利用のツアー発売、専用ページで最大2万円割引など、義援金ツアーも
JALが北海道の復興を特別塗装機で応援。ふっこう割利用商品や義援金ツアーの販売も。
ANAとJTB、ビジネスジェット事業で提携、法人や富裕層の需要開拓やチャーターなどで
ANAビジネスジェットとJTBがビジネスジェット利用の需要開拓に向けた業務提携を締結。「新たな移動の選択肢」としてのビジネスジェット利用拡大を目指す。
トラベルポート、中国の大型連休「国慶節」の航空予約動向を発表、中国行きが最も増えたのは日本、カンボジアは2.4倍に
トラベルポートが2018年の中国の連休「国慶節(2018年10月1日~7日)」における、中国への航空予約動向を調査。GDS経由の予約増加数は日本が8853件で最多に。
トラベルポート、NDCから出張管理までトレンド解説するセミナー開催、出張管理アプリ「トリップアシスト」は本格展開へ
トラベルポートジャパンは、旅程管理アプリ「トリップアシスト」を日本で本格的に展開。セミナーでその機能を説明したほか、これからTMCに求められるサーピスについて、IATA白書をもとに報告した。さらに、NDCに対する取り組みについても説明。
ANA、羽田発着でウィーン線を就航、日本/欧州間のビジネス需要を獲得へ
ANAが羽田/ウィーン線を開設。羽田発着の欧州路線が5路線に拡大。
キャセイ航空、日本支社が組織改編、北東アジア統括などの人事異動も
キャセイパシフィック航空が日本支社の組織改編を発表。人事異動も。
沖縄・宮古島「下地島空港」が2019年3月に開業へ、LCCジェットスター就航が決定、成田発着で1日1往復
三菱地所が沖縄・宮古島市で整備中の「下地島空港旅客ターミナル」が2019年3月30日に開業。ジェットスターによる成田/下地島路線の就航も決定。
エールフランスKLM、法人顧客向けの特典プログラムを拡充、専属スタッフの手配や長距離フライトで座席保証など
エールフランスKLMが、法人顧客のための特典プログラムを拡充。エールフランス、KLMオランダ航空のほか、グループ会社のジューン(Joon)、オップ(HOP!)、11月からはパートナー企業であるデルタ航空利用時に適用。
ニュージーランド航空、目の前に3Dで景色が現れる新旅行ゲーム構想、複合現実(MR)活用の複数参加型で
ニュージーランド航空が空間にデジタルコンテンツを移す新技術で、旅行の新体験を発表。複数人数で遊べるニュージーランドをテーマにしたボードゲームを開発。
航空データから読み解く「インバウンドの課題」とは? 足りない航空座席量から国際線誘致の競合までデータ専門企業の見解を聞いてきた
航空関連データを提供するOAGが、「航空関連データから見るインバウンドトラベル」をテーマにセミナー開催。航空データを活用した訪日外国人旅行者4,000万人に向けた市場環境やマーケティング手法などを解説した。
エールフランスKLM、新興企業とブロックチェーン流通に参入、中小旅行会社らと直接取引の拡大狙う
エールフランスKLMがこのほど、ブロックチェーンでの航空券流通を手掛けるスイスのスタートアップ「ワインディング・ツリー(Winding Tree)」と提携。
航空業界団体「SITA」らの新NDCプラットフォーム、デルタ航空らが参画、API接続で低コスト導入を強みに
SITA(国際航空情報通信機構)とATPCOが、航空新流通規格「NDC」対応を可能とする新プラットフォーム「NDCエクスチェンジ」を発表。ブリティッシュ・エアウェイズやデルタ航空など複数航空グループが参画。
JR、北海道新幹線の運賃を半額で販売、ネット限定の北海道観光の復興支援で
JR東日本とJR北海道は、「えきねっと」と「モバイルSuica」の会員限定で、北海道復興を支援する切符を発売。東北・北海道新幹線の運賃と料金が50%割引、えきねっと会員であれば駅レンタカーも40%割に。
LCCエアアジアがグーグルと協業、開発者と連携でAI基盤を強化、需要予測やパーソナライズ化など推進へ
LCCエアアジアがグーグルクラウド(Google Cloud)との協業を開始。機械学習や人工知能など、最新のデジタルテクノロジーを事業と企業文化に取り込む。
セーバー、新たな航空取引プラットフォームを稼働、価格適正化機能などオープンAPIで利用可能に
セーバー・コーポレーションはこのほど、新たなデジタル航空取引プラットフォームを稼働開始。動的価格設定機能や空港スタッフ向け業務効率化ツールなど。