航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ANA連結決算は増収減益、売上高増も燃油費増加、国内線では自然災害の影響大きく ー2019年3月期
ANA第2四半期決算は増収減益。需要旺盛も国債は燃油費増加、国内は自然災害が影響し営業利益8.6%減にとどまった。
タイ・ライオンエアーが日本/バンコク間に3路線開設、航空局が許可、12月からの成田線は毎日就航
LCCのタイ・ライオンエアーが成田・中部・関西からバンコクへ3路線を開設する。ドンムアン空港拠点に運航。成田線は2018年12月にデイリーで就航する。
ANA、ウィーン線開設で現地支店を新設、就航に向け準備体制を強化
ANAが2019年2月に開設する羽田/ウィーン線に向けウィーン支店を開設する。就航後も拠点業務を行う。
LINEトラベルjpが航空券予約を開始、宿泊予約でLINEポイント還元もスタート、期間限定で10%還元へ
LINEトラベルjpがLINE上で国内外航空券の予約を開始。宿泊予約サイトと連携したLINEポイント還元もスタートした。
トラベルポート、関空と連携で訪日客向けキャンペーン、アジア地域のデジタルメディア活用で
トラベルポートが関西国際空港と提携し、インバウンド向けにデジタルメディアキャンペーンを開始。関空利用客増へのプロモーションも。
JAL連結決算は増収減益、国際線の座席利用率は8割超えで過去最高、旅客システム刷新の増収効果も ―2018年4~9月期
日本航空(JAL)が発表した2019年3月期 第2四半期の連結業績は、連結売上高が8.4%増の7501億円。営業利益は0.3%減の968億円、経常利益が3.5%減の942億円で増収減益に。
ANAら13社が「地域創生インバウンド協議会」を発足、自治体の観光客誘致を支援、エクスペディア・ナビタイム・スノーピークなど参画
ANAなどインバウンド関連企業13社が協議会設立。先駆的事業を取り入れた誘客事業を、参加企業の総合力でトータルで提供。
旅行比較サイト「スカイスキャナー」、新NDCプラットフォームに参画、航空会社の直販に限りなく近い航空券提供へ
ATPCOとSITAが共同開発したNDC対応プラットフォーム「NDCエクスチェンジ」に、旅行メタサーチサービス「スカイスキャナー」が参画。
航空支援「IAJグループ」4社、タイヘイ傘下の旅行業「T-LIFEホールディングス」に参画へ
航空支援サービスをおこなうIAJグループ4社が、タイヘイ傘下で旅行業をおこなう「T-LIFE ホールディングス」に参画。
JALとANAの離島路線でマイル交換を開始、地域航空会社の限定特典で、長崎・鹿児島県と連携
ANAとJALが地域航空会社の利用でマイル交換を可能に。JACの奄美群島路線とORCの長崎離島路線が対象。
LCCエアアジアX、関空/台北線を開設、フラットベッド席や静寂エリアなど上級サービスを提供
LCCエアアジアXが関空/台北線の運航を開始。A330型機の運航で、フラットベッド席やクワイエットゾーンも用意。
【人事】エア・カナダ、日本地区旅客営業本部長に中村正彦氏が就任、新規路線開拓や旅行会社への営業統括
エア・カナダの日本地区旅客営業本部長に、KLMオランダ航空、エティハド航空の要職を歴任した中村正彦氏が就任。
HIS、関連の航空会社が10月末に事業停止、特別損失18億円を計上へ
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が、関連会社で航空事業をおこなうアジア・アトランティック・エアラインズ(AAA)が2018年10月末をもって事業を停止すると発表。約18億円の特損を計上。
国交省、空港のバリアフリー基準書を改定、「標準的」と「望ましい」整備内容を明確化
国土交通省はこのほど、「空港旅客ターミナルビル等のバリアフリーに関するガイドライン」を改定。基準の明確化や、既存の問題への対応を盛り込んだ。
空港の混雑緩和へ新ソリューション、オリンピック選手村など空港外でチェックイン可能に、アマデウスが日本で本格展開へ
アマデウスは、空港向け新ソリューション「Passenger Processing Suite (PPS)」を日本市場で本格的に展開する。2020年に向けてさらに混雑が予想される空港でのチェックイン手続きを空港以外でも可能に。五輪選手村などでの活用を想定。
キャセイ航空、最大940万人の乗客データ流出、不正アクセスでパスポート番号も
キャセイパシフィック航空が、最大940万人の乗客データを含む情報システムへの不正アクセスがあったことを明らかに。カード情報や、パスポート番号を含む。同社ではフライトの安全性に影響しないとしている。
オーストリア航空、来年4月末から日本路線を毎日運航へ、成田線を夏スケジュールで増便
オーストリア航空が成田/ウィーン線を増便。2019年夏期スケジュールで4月以降は毎日運航。
関西国際空港、台風21号の影響で4~9月の旅客数が前年割れ、国際線は外国人旅客が2%増の結果に -2018年度上期
関西国際空港の今年度上半期の旅客数が前年割れに。地震や台風が大幅に影響。国内線が2ケタ減。
関西国際空港、2018年冬期の国際旅客便が過去最高を更新へ、アジアのLCC新規就航や欧州など中長距離路線が拡大
関西空港の冬期スケジュールの国際線旅客便が過去最高に。LCC便が約4割に拡大。欧州や豪州など中長距離路線も増加。
世界の旅行者が求める航空サービスは? スマホで情報受信したいが73%、預けた荷物の「リアルタイム追跡が必須」は56% ―IATA調査
国際航空運送協会(IATA)の調査によると、飛行機で移動する際の要望は「個人のデバイスへのリアルタイムな情報提供」や「旅行手続きを容易にする生体認証」など、テクノロジーに依存する内容が中心。一方で、非常時には人の手も。