航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
JALがIoT推進、ベビーカーなど貸出品のサービス効率化で実証実験
JALはIoT活用の実証実験を推進。今回は空港でのサービス迅速化が目的。ベビーカーなどの貸出備品にBeaconを取り付け、スマホやPC画面でリアルタイムに位置を把握する。
JAL、月面無人探査を目指す企業とパートナー契約、Googleスポンサーの開発レースで
JAL(JL)は、国際宇宙開発レースGoogle Lunar XPRIZE(GLXP)に挑戦する日本初の民間月面探査チーム「HAKUTO(ハクト)」とコーポレートパートナー契約を締結。月面探査機開発で協力する。
アップルワールドのホテル予約がGDSで可能に、インフィニと連携で航空券との一括手配も
2015年10月22日より、インフィニ トラベル インフォメーションが提供する予約・発券システム「INFINI LINX PLUS」経由でアップルワールドが扱うホテルの予約が可能に。
JAL、インド新興航空会社との業務提携へ、需要拡大でデリー以遠の国内ネットワーク拡充
JAL(JL)は、インドの新興航空会社VISTARAとの間で包括的業務提携に向けた検討を開始することで合意。インド国内ネットワークの拡充を目論む。
JAL、12月からの燃油サーチャージを値下げ、原油市況価格の下落で
JAL(JL)は、直近2ヶ月のシンガポールケロシン市況価格の下落により2015年12月から適用する燃油特別付加運賃の適用額を値下げする。
成田空港、2015年冬ダイヤ国際線は開港以来の過去最高に、就航都市もさらに拡大
成田空港の2015年冬ダイヤのスケジュールによると、国際線旅客便発着回数は2,950回/週、就航都市は123都市(国内17都市、海外106都市)となり過去最高となった。
関西空港、冬期は開港以来初の週1200便超へ、中国などアジア線やLCCの拡充で
関空の2015年冬期スケジュールにおける国際線運航計画で、ピーク時に開港以来初の週1200便を超える見込み。夏期実績も計画を152便上回る好調で、インバウンド需要の強いアジア圏の旅客便が牽引。
ルフトハンザ航空、組織再編でLCC強化、マーケティング面ではパーソナライズ化に本腰【図解】
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は、グループ傘下2社の統合やLCCビジネスへの注力でさらなる経営効率化へ。ガーナートCEO「チケット購入のタイミングでもNo1の選択肢になれるように」。
LCCジェットスター、ローソン・ミニストップ端末で国際線航空券も販売開始
LCCジェットスター・ジャパンは、ローソンおよびミニストップの端末「Loppi」で、国際線の航空券販売も開始する。ジェットスター・ジャパンはコンビニでの直接販売を日本で初めて開始した航空会社。
ANAが燃油サーチャージ値下げ、1バレルあたりの円換算基準も変更 -2015年12月1日発券から
ANAは2015年10月19日、2015年12月1日以降の日本発着航空券発券分に適用する燃油サーチャージ改定を国土交通省に申請。シンガポールケロシン市況価格の変動に伴い、1バレルあたり円換算額を7054円に再設定。
ANA、ブリュッセル線の就航で欧州内のコードシェア拡大、ブリュッセル航空や欧州LCCなどと
ANAはブリュッセル線就航に合わせ、ブリュッセル空港とのコードシェアを開始。年内にはドイツ・デュッセルドルフ空港をハブとするLCC2社ともコードシェア、欧州ネットワークを拡充する。
ANA、那覇空港の地上支援2社と経営統合、沖縄の地理的優位性を生かした事業展開へ
ANAはエアー沖縄など2社を2016年4月1日に経営統合することで基本合意した。ANAは沖縄で「沖縄貨物ハブ」構想を展開中。
ソラシドエア、航空券とホテルの自由組合せツアーのオンライン販売開始、企画実施はANAセールス
スカイネット・アジア航空は10月14日から、ダイナミックパッケージを開始。ANAセールスの企画実施で実現。開始を記念し、往復航空券などを賞品とする 特別キャンペーンも実施。
ANA、羽田/上海線を来年春節前に増便へ、首都圏発着が1日6便に
ANAは2016年2月1日から羽田/上海線を増便。1日3便で運航する。これにより、首都圏デュアルハブ構想でいえば、羽田と成田を合わせた上海線は1日6便となり、本邦航空会社では最大に。
デルタ航空、スマホ航空券購入で「アップルペイ(Apple Pay)」決済が可能に、モバイル利用者のチケット購入をスムーズに
デルタ航空(DL)はこのほど、スマートフォンアプリ「Fly Delta(フライデルタ)」をアップル社の決済システム「アップルペイ」に対応。モバイルユーザー向けサービス強化で。
ANAが中南米ネットワークを拡大、アビアンカ航空と新規コードシェアを開始、10月から
ANA(NH)は、アビアンカ航空(AV)との新規コードシェアおよびユナイテッド航空(UA)とのコードシェア拡大によって、中南米ネットワークを拡大する。
【人事】ルフトハンザ航空、日本支社長が交代へ、ベンツ氏は欧州に帰任
ルフトハンザ・ドイツ航空は日本支社長の交代を発表した。12年間務めた現日本支社長のベンツ氏は2015年10月31日をもって退任。
フィンランド航空が福岡/ヘルシンキ線を開設へ、2016年春に週3便 -日本路線を4都市に拡大
フィンエアーは福岡/ヘルシンキ線を開設し、2016年春から運航を開始。日本4都市に就航することになり、欧州系キャリアが自社運航する日本路線として最大規模となる。
再参入のエアアジア・ジャパン、中部空港から新千歳・仙台・台北線の3路線で事業許可取得、2016年春に就航へ
エアアジア・ジャパンは2015年7月に申請した航空運送事業について、10月6日付で国土交通省の認可を取得。2016年春をめどに、中部/新千歳線と仙台線、台湾線の国内・国際計3路線を就航へ。
ANA、伊丹にプレミアムメンバー向け最上級ラウンジ開設、空席待ちで優先整理券も
ANA (NH) は11月5日に伊丹空港に新たに国内線プレミアムメンバー向け最上級ラウンジANA SUITE LOUNGEをオープン。ダイヤモンドサービスメンバーを最優先で案内するサービスも開始する。