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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ジェットスター・ジャパン、搭乗者総数200万人を達成
ジェットスター・ジャパン(GK))は13日、8月12日までに搭乗者総数が200万人を超えたと発表した。3月22日に 100 万人目を達成してから21週、また2012年7月3日就航から58週で搭乗者数200万人に
お盆期間実績、国内線好調、国際線はJALとANAで明暗 -日系航空各社
2013年度お盆期間中の利用実績によると、国際線の旅客数では日本航空が前年を上回った一方で、全日空は前年割れ。国内線では、各社とも旅客数を順調に伸ばした。
航空輸送統計、2013年5月は国際線旅客微減、中韓線の旅客減少幅が拡大
国土交通省が近頃発表した2013年(平成25年)5月の航空輸送統計によると、国内定期航空輸送の旅客数は前年同月比7.7%増の739万9822人、国際航空輸送の旅客数は同0.9%減の113万4510人となった。
キャセイパシフィック航空、売上高微減も黒字を確保、2013年上期決算
キャセイパシフィック航空(CX)の2013年上半期(2013年1〜6月)決算によると、最終損益は前年同期9億2,900万香港ドルの赤字から2,400万香港ドルの黒字となった。
キャセイパシフィック航空、ニューアークへ就航 -2013年3月から
キャセイパシフィック航空(CX)は2014年3月1日、香港/ニューアーク線を開設する。就航日は2014年3月1日で、1日1便で運航。1日4便で運航するニューヨーク線を補完する位置づけとなる。
アメリカンとUSエアウェイズ、米司法省による合併差し止め提訴に反論
アメリカン航空(AA)の親会社であるAMR コーポレーションとUSエアウェイズ・グループ(US)は、米司法省が両社の合併差し止めを求めて提訴したことを受け、二社の合併実現に向けて断固たる姿勢で臨むことを表明。
ガルーダ・インドネシア航空、リバプールFCの特典付FFPカードを発行
ガルーダ・インドネシア航空(GA)は期間限定で、マイレージプログラムの「GFFリバプールFCカード」を発行。リバプールFCの観戦チケットや所属選手のサイン付グッズが当たるチャンスやサービス、特典も用意した。
バニラ・エア、「日本基準」を目指し、旅行会社や地域との取組みも
新ブランド「バニラ・エア」は、旅行会社や地域との取組みも重要視。「少なくとも大手の半額」の運賃をめざし、成田空港を拠点にリゾートレジャー路線に特化、国際線に比重を置いた新しいLCCとして展開。
エアアジア・ジャパン、新ブランドは「バニラ・エア」、親しみやすさ目指す
エアアジア・ジャパンは、2013年11月1日付けで変更となる新社名と新ブランド名を発表。新しい社名は「バニラ・エア株式会社(Vanilla Air Inc.)」、ブランド名は「バニラ・エア(Vanilla Air)」。誰からも親しまれるLCCを目指す
デルタ航空、成田のセルフ・チェックイン機増設で平均時間を40%削減
デルタ航空(DL)は成田空港のセルフサービス・チェックイン機を111台に増設し、チェックインの平均時間を最大40%削減した。スカイチームと協力で設置したもので、加盟航空会社の搭乗客も利用できるようにした。
インドネシア、メダンに新国際空港がオープン
インドネシアのメダンに7月25日、クアラ・ナム国際空港(KNO)がオープンした。ガルーダインドネシア航空(GA)、マレーシア航空(MH)などのほか、エアアジア(AK)などLCCも運航する。
アマデウス、上期は増収増益、旅行会社の航空予約数は5.8%増に
アマデウスの2013年上半期の決算は、収入が前年比5.7%増、調整後利益は5.2%増で、増収増益。航空会社のアマデウス移行が進み、搭乗旅客数が大幅に増加。旅行予約コンテンツ流通事業が好調に推移した。
JAL、ドコモとスマホ用タイピンマイクを開発、業務改善の一環
日本航空/JAL(JL)は、NTTドコモとアシダ音響と共同で、スマートフォン用の「タイピンマイク」を開発し、業務改善の一環として活用していくことを決めた。
JAL、燃油サーチャージを据え置き ‐2013年10月以降発券分
日本航空/JAL(JL)は、現行の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を2013年10月から11月に発券される航空券についても引き続き適用する。
ANA、機内食で「総選挙」、Facebookのいいね!で投票
全日本空輸(ANA)は2013年12月から、日本発国際線エコノミークラスの機内食に、社内外から集めた食のプロ集団「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」プロデュースのメニューを導入。メニューの一部はFacebookで人気投票を行い、最も支持を得たものを選ぶ。
エジプト航空、成田線運休を10月26日まで継続
エジプト航空(MS)は、エジプト情勢の影響により8月末まで成田線を運休することにしていたが、需要の低下が続いていることから今年10月26日まで成田線運休を継続することを決めた。
成田空港、深夜早朝便に合わせたサービスを拡充
成田国際空港は、駐車場利用料金の割引やシャワールームの営業開始時間の繰り上げなど深夜早朝便に合わせたサービスを拡充している。
スターフライヤー、関空/福岡線を10月1日に就航へ
スターフライヤー(7G)は2013年10月1日に、関空/福岡線を就航することを決定。使用機材はエアバスA320型機で、座席数は144席または150席。1日4便の予定だ。
JAL、第1四半期連結決算、営業費用増加で増収減益に
日本航空/JAL (JL)は、このほど2013年3月期(平成26年3月期)第1四半期の連結決算を発表。売上高は前年比2.6%増の2941億300万円となったものの、営業費用増で増収減益となった。
タイ国際航空、12月に仙台新規就航を正式に発表、定期便で
タイ国際航空(TG)は6日、2013年12月4日から仙台/バンコク線に就航すると正式に発表した。TGは2000年から仙台へのチャーター便運航を開始したが、定期便はこれがはじめて。