デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
航空輸送で新ルール、リチウムイオン電池で運搬規制、機内のスマホ・PCなどは対象外に ―ICAO
国際民間航空機関(ICAO)は2016年2月22日、航空安全に関する新たな方針を発表。2016年4月1日より、リチウムイオン電池の貨物としての運搬を禁止へ。
HISが異業種企業と観光プロモーション組織を設立、アプリ開発・ゲーム・印刷などの企業が参画
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が2016年3月1日に「地方創生・観光プロモーションコンソーシアム」を設立。自治体や観光協会、各種企業をとりまとめて効果的な観光プロモーションを支援。
ホテル・リザベーション・サービス(HRS)、オンライン活用でMICE事業を加速へ、イベント予約にも注力
ホテル・リザベーション・サービス(HRS)社がこのほど、2015年の事業実績と2016年のビジネス計画を発表。主要GDSとのパートナーシップ強化や、オンライン環境を活用したMICE事業の積極展開など。
総務省が外国人向けWi-Fi整備で実証実験、サービス開始の手続き簡素化に向け
総務省が2016年2月22日より、訪日外国人向け無料公衆無線LANサービスの実証実験を開始。異なる自治体でのサービス開始手続き簡素化・一元化を検証。
世界2大OTA「プライスライン」が業績発表、2015年の総旅行予約額は約6兆円、総利益は約9460億円で増収増益
プライスライン・グループは2015年度(2015年1-12月)の業績によると、グループ全体の旅行予約額は前年比10%増の550億米ドルに増加、総収入も前年の84億米ドルを上回る92億米ドルとなった。
ナビタイム、桜の開花情報をリアルタイム配信、3月から全国1000か所の様子を毎日更新
ナビタイムジャパンが2016年2月18日より、桜の開花情報をリアルタイムに確認できるサービスを開始。全国1000か所の開花情報を毎日更新。
ホテル大手「IHG」と配車サービス大手「ウーバー」が提携、アプリ連携でポイント獲得が手軽に
インターコンチネンタル ホテルズグループ(IHG)は、米国内で、オンライン配車サービスのウーバーと提携した利用客へのサービス提供を開始した。
人工知能で商品提案する新サービス、独自のクチコミ解析技術で消費者の「好きかも」を発見
人工知能で消費者個人の好みに合う商品を提案するデジタルキュレーションサービスがスタート。高精度で商品と消費者のマッチングが可能に。電通国際情報サービス(ISID)と「ラッパ(Rappa)」社。
米エクスペディア決算2015、営業利益2ケタ増も減益、買収コストやパリ同時多発テロの影響で
エクスペディアの2015年度(2015年1-12月)決算は増収減益。総予約額は同24%増の596億8,000万米ドル。パリ同時多発テロや買収コストの増加が利益に影響も。
民泊Airbnb、米シカゴで「ゴッホの寝室」を再現した部屋を1泊10ドルで提供
Airbnbは、新たにフィンセント・ファン・ゴッホの部屋をシカゴのリスティングに加えた。シカゴ美術館で「ファン・ゴッホの寝室」の3バーションが北米で初めて一挙公開されることを記念して造られた。
【動画】 和食の魅力を動画で紹介、中国メディアと連携でキュレーションサイト公開、撮影支援サービスも
MoldBreaking(モールドブレイキング)社がこのほど、日本食の魅力を動画で海外に発信するキュレーションサイト「BARUN(バルン)」公開。中国メディアと連携、コンテンツ制作や食材の販促支援へ。
リクルート、「Airレジ」でアップル社の公式パートナーに、大規模法人向け事業拡大も
リクルートライフスタイルはPOSレジアプリ「Air レジ」事業でアップルの公式パートナープログラムに加盟。タブレット端末iPadを使った事業展開をさらに加速。
楽天・三木谷氏が予測する近未来、劇的変化は「シェアリング」普及がポイント -民泊と宿泊施設はシナジーを
楽天の三木谷会長は、宿泊施設対象の楽天新春カンファレンスで、「民泊」や「自動化」などのキーワードで、劇的に変化する社会を展望。参加者に新時代に向けた意識変化を促した。
もうすぐやってくる「Web 4.0」時代、デジタルエージェントは何をしてくれるのか?
技術革新が進むネットの世界。1980年代から始まった"ウェブ"の概念は、そろそろ「Web 4.0」のフェーズにさしかかっている。「パーソナルエージェントの時代」といわれるWeb4.0の世界を紹介。
若者が写真・動画を投稿する理由、女性は「センスがあると思ってほしい」、男性は「驚いてもらいたい」
若年層(16歳~25歳)を対象にした写真・動画投稿実態を調査で、動画と写真の両方積極的に投稿する女性が、ネット上のビジュアルコミュニケーション市場をけん引する様子が明らかに。NTTアドによる調査。
宮城・仙台市がMICEアプリ、来場者向けに観光案内やクーポン配信など
仙台観光国際協会は2016年2月1日、国際会議などで現地を訪れる利用者向けのウェブサイトとスマートフォンアプリ「スペンディングタイム仙台(Spending Time Sendai)」をリリース。WI-Fiスポットや免税店ほか観光情報などを配信。
ロボットが空港内アナウンスでおもてなし、羽田空港で旅客との対話からスタッフ連携まで実証実験へ ーJALとNRI
JALと野村総合研究所(NRI))は、2016年2月9日から2月18日までの期間、サービスロボットを活用した空港サービス向上の実証実験を羽田空港で実施する。
災害時の安否確認サービスで対応言語を拡充、中国・韓国語での情報検索も可能に ―NTTレゾナント
NTTレゾナントはこのほど、災害発生時の安否確認サービス「J-anpi」の外国語対応範囲を拡充。日・英に加えて中国語(簡体語・繁体語)と韓国語での利用も可能に。
JR東日本の公式アプリ、列車位置のリアルタイム確認範囲を拡張、アップルウォッチでも提供
JR東日本は2016年3月26日から、スマートフォンアプリ「JR東日本アプリ」で提供する列車位置情報(首都圏)範囲を拡張。対象を12路線から17路線に増加するほか、アップルウォッチ対応も。
ハウステンボスに新たな「ロボットの王国」、200年後テーマのレストランではロボット店長や料理人が登場へ
ハウステンボスが2016年7月16日、ロボット複合施設「ロボットの王国」をオープン。来場者がロボットと触れ合える体験型ミュージアムやロボットが店長を務めるレストランなど。



















