調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
桜開花予測2022、トップは東京の3月20日、西・東日本は平年並み
ウェザーニューズによると、2022年の桜の開花は西・東日本では平年並みのところが多く、北日本では平年より早い予想。開花トップは3月20日の東京。
グーグル検索データから見る旅行トレンドを聞いてきた、日本でも「サステナビリティ」検索が急伸
グーグルのハーマイオニー・ジョイ氏を取材。グーグル検索データから見える2021年の旅行トレンドの変化、サステナビリティやアウトドアなどの傾向は?さらに、注目される個人データの活用への見方も聞いてみた。
ウクライナ危機が航空回復に暗い影、すでに4月と5月は1400万席以上が減少 ―OAG分析
航空データ分析を提供するOAGがロシアによるウクライナ侵攻は、航空業界の回復に暗い影を落とし始めていると分析している。
2021年の旅券発行数は2019年比86%減の63万冊、有効旅券総数は2440万冊
2021年の旅券発行数は前年比53.1%減の62万8228冊。2019年比では86.1%減。2021年末時点での有効旅券総数は2440万4783冊。
日本のネット広告が初めてマスコミ4媒体を上回る、2021年は21%増の2.7兆円に
電通によると、2021年(1~12月)日本のインターネット広告費は、同21.4%増のは2兆7052億円で初めてマスコミ四媒体広告費を上回った。
若者世代のクルマ離れが沖縄旅行の足かせに、Z世代「レンタカー利用しない」は3割、「行かない理由」の上位に交通費・移動距離
沖縄振興開発金融公庫は、「Z世代」と「ミレニアル世代」の沖縄への旅行意向を調査。若者の車離れが沖縄旅行の足枷、修学旅行での訪問経験者からリピーター育成にも課題。
Z世代の意識変化、休校や休部で「社会課題がより身近になった」が63%、起業を学ぶ意識も急上昇
ガイアックスは、コロナにおけるZ世代の職業観への影響に関する調査を実施。Z世代の57%が、コロナが今後の進路や就職先選択に影響すると回答。
ヨーロッパの観光振興と環境対策の先進事例から、日本がとるべき打ち手を読み解いた【コラム】
欧州の新指針「観光目標」の転換の意味とは何か?そこで強調されている「中小企業の強化」とは? 観光政策研究者の山田雄一氏が解説。
世界で伸びる国際線航空券の販売、水際対策の緩和で、すでに2019年比で50%増に
国際航空運送協会(IATA)によると、世界の水際対策緩和で国際線の航空券販売が増加。1月から2月の国際線の航空券販売は平均11%増となり、パンデミック発生以降最大の伸び率。
JTB、2021年の総取扱額は4000億円、12月は国内旅行がコロナ前レベルに回復、団体が牽引
JTBが2021年の営業概況を発表。JTBグループ9社総取扱額は前年比34.9%増の3981億1300万円だった。コロナ前の前々年比では7割減の水準。海外旅行の激減が響いた。
2021年の日本人旅行消費額は前年比8.5%減の9兆円、緊急事態解除後の10月以降は20.2%増に
2021年の日本人国内旅行消費額は前年比8.5%減の9兆1215億円(2019年比58.4%減)。緊急事態宣言が解除された10月以降は前年同期比20.2%増の3兆3288億円(2019年同期比33.9%減)に。
アジア諸国の旅行規制緩和で国際線の予約急増、1月伸び率はベトナムがトップ、旅行比較サイトがデータ分析
旅行比較スカイスキャナーの国際線予約データによると、水際対策が緩和されたアジア諸国では、旅行の需要が急速に高まっていることが明らかになった。
【図解】訪日外国人数、1月は1.8万人、変異株の拡大防止措置で -日本政府観光局(速報)
JNTOによると2022年1月の訪日外国人旅行者数は1万7800人。
【図解】日本人出国者数、1月は7.5万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局が発表した2022年1月の日本人出国者数は、コロナ後で初めて7万人超に。
国内大手旅行45社、2021年12月は総取扱額32%減、コロナ影響前から半減レベル ―2021年12月(速報)
主要旅行業者45社・グループの2021年12月総取扱額は前年同月比31.6%増の1740億3847万円だった。新型コロナの影響がなかった2019年度同月比では54%減。
Z世代の「カーボンニュートラル」意識、情報源はSNS、積極的な企業を高評価
電通が第4回「カーボンニュートラルに関する生活者調査」の結果を発表した。意識と行動の観点から生活者を7タイプに分類・分析したところ、最大は高グループの「ハッキリ関心タイプ」だった。
旅行中に実践しているSDGs行動は「混雑を避ける」が最多、一方でレジ袋や食品ロスへの意識は低下、事業者への要望も —JTB総研
JTB総合研究所がSDGs×旅行で調査。SDGsの17の目標のうち旅行・観光で最も重要だと感じる目標は、「気候変動に具体的な対策」で12.2%。「レジ袋・包装紙等の辞退」は日常生活の71.3%から旅行中では36.7%に低下。
カナダ観光局が航空会社と組んで実施した、前例なきマーケティング施策とは? 上級会員制度に着目、テクノロジーも駆使【外電】
カナダ観光局が、米国在住で航空各社の上級会員資格を持つ旅行者を狙ったプロモーションに初挑戦。旅行テック企業と連携し、上級会員をターゲットとする「ステータスマッチ」への取り組み概要を紹介。
米国イエローストーン国立公園への来園者数が過去最高、園内の宿泊施設不足が影響か
AP通信によると、2021年のイエローストーン国立公園への来園者数は、園内の宿泊施設不足にもかかわらず、過去最高の約480万人を記録。ユタ州のザイオン国立公園も。
ハワイへの渡航者数、2021年はコロナ前の65%まで回復、日本人客は激減も平均滞在日数2.6倍
2021年のハワイへの全渡航数は前年の270万8258⼈の2倍以上となる 677 万7498⼈。2019年比では34.7%減だが、パンデミック前の水準の約65%まで回復した。