国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
かんぽの宿を「亀の井ホテル」にリブランド、定額泊まり放題プランも、7月1日から
マイステイズ・ホテル・マネジメントが「かんぽの宿」を7月1日から「亀の井ホテル」(32施設)にリブランドする。順次改装。平均価格帯は1名1泊1万1000円から2万円。
東京都、島しょ地域11島で使えるプレミアム宿泊商品券「しまぽ通貨」販売再開へ、1セット1万円分を7000円で
東京都が島しょ地域11島と竹芝の加盟店で利用できる宿泊旅行商品券「しまぽ通貨」販売開始。1セット1万円分の「しまぽ通貨」を7000円で販売。
JALグループ、夏休み期間に向けて国内線を増便、レジャー人気の羽田/札幌、福岡、沖縄線など
JALグループが夏の繁忙期に向け、札幌や沖縄などレジャーに人気の行先を中心に7月の増便を発表。8月も決定次第発表する。
よみうりランド、夏のプールで「変動価格制」導入、混雑していない日はお得に
遊園地のよみうりランドが7月1日~9月11日の期間中、プールWAIをオープン。ネットでの日付指定の前売り販売による入場人数制限のほか、初めてチケットの変動価格制を導入する。
楽天トラベル、スーパーセール開催、子ども1人につき2000ポイント還元など
楽天トラベルが夏の需要喚起に向けスーパーセール。一部宿泊商品限定で、子ども1人につき2000ポイントを還元するなど、家族旅行の喚起も図る。
東京都、「都民割」を6月10日から再開、1泊5000円助成、ワクチン3回または陰性が条件
東京都が「都民割」を2022年6月10日から再開。1人1泊5000円、日帰り旅行は1人1回2500円助成。18歳以下の子供には1000円上乗せする。「ブロック割」には参加しない。
横浜市、18~39歳の市民限定で宿泊割引クーポン配布、2万円以上利用で1.5万円割引、3回目ワクチン促進で
横浜市が3回目の新型コロナワクチンを接種した18~39歳の市民限定の「U39宿泊クーポン」を2000枚配布。若者のワクチン接種を促すとともに、地域内の旅行需要喚起を図る。
奥多摩JR青梅線の無人駅舎が地域活性化拠点に、「沿線まるごとホテル」事業で、古民家ホテルのフロント機能も
JR青梅線「鳩ノ巣駅」の駅舎が、無人駅から地域にイノベーションを起こす新拠点「沿線まるごとラボ」に。3団体が「沿線まるごとコンシェルジュ」に就任。
ふるさと納税「さとふる」、旅行・宿泊・温泉を利用する寄付の件数が前年比5倍以上に
一休やYahoo!のトラベルクーポン扱うふるさと納税の「さとふる」。2022年3月の旅行券・宿泊券、温泉利用券の寄付件数が前年同月比で5倍以上に。
北海道・リゾナーレトマム、子連れ家族向け「森遊びデビュー」企画、ザ・ノース・フェイスと共同で
リゾナーレトマムは今夏、家「森遊びデビュープログラム」を実施する。セルフガイディングを取り入れ、「THE NORTH FACE」と共同で企画。登山やクラフト体験など。
全国30スキー場の定額パス「アースホッパー」、その発想の原点と未来図、日本の雪山の可能性を創業者に聞いてきた
日本全国のスキー場を一つのパスでホッピングするサブスク「アースホッパー」。その発想の原点と事業拡大に向けた未来図、目指す「アーススポーツ」とは?フリーライド・ワールド・ツアー(FWT)の日本事務局の代表も務める創業者の後藤陽一氏に聞いてきた。
コロナ禍のハネムーン実施は6割、人気トップは北海道、コロナ影響なければ「海外」の意欲高く
コロナ禍でも約6割のカップルがハネムーンに前向きという調査結果。行き先トップは北海道。一方で、4人に3人はコロナなければ海外に意欲。
アソビュー、宿泊施設向けサービスに機能追加、近隣レジャー施設のチケット発券を可能に
アソビューが宿泊施設向けに近隣レジャー施設のチケット発券サービスを開始した。業務コストの削減、顧客の待ち時間の緩和などを図る。
オンラインツアーの市場規模、2020年は約100億円、タビアト消費で経済効果も
2020年のオンラインツアーの市場規模は95.9億円に上り、年間成長率約30%との調査結果。タビアトに地域訪問や特産品購入する人も多く、1年間半の経済効果は133億円との推計も。
スノーピーク、観光振興で地方銀行と連携協定、アウトドアスポットの創出を推進
スノーピークは、岐阜県大垣市の大垣共立銀行と観光振興および地域活性化に向けた包括連携協定を締結。アウトドアスポットの創出を推進していく。
イオン、スポーツ自転車で観光業向け総合サービス、保守・マーケティングあわせた1年契約レンタルで
イオングループが電動アシスト付きスポーツ自転車で観光業界向けサービスを提供。定期メンテナンスとマーケティング合わせた総合サポートで。
ジェットスターと島根県、20、30代独身限定「出雲大社 えんむすびの旅」、特別チャーター日帰りで1人2万5000円
ジェットスターが島根県と共同で、七夕の日に「出雲大社 えんむすびの旅」を企画した。20~39歳独身限定で募集する。LCCとして初めて出雲縁結び空港へ運航。
観光庁、「コロナ後の観光産業」検討会で最終とりまとめ公表、面的DXが不可欠
観光庁がコロナ後に向けた検討会最終とりまとめ公表。国が取り組むべき施策として「観光地の面的な再生・高付加価値化の推進、持続可能的な観光地経営の確立」「観光産業の構造的課題の解決」の2点を挙げた。
観光庁、「第2のふるさとづくり」事業を本格始動、福島や佐渡などモデル19地域選定
観光庁が「第2のふるさとづくりプロジェクト」を本格始動。モデル事業として全国から19地域を選定。情報交換の場としてコンソーシアムなどの立ち上げも計画する。
HIS、2022年4月取扱高はコロナ前の9割減、海外旅行は伸び顕著も、回復に至らず
HISの2022年5月の旅行取扱高は、2021年比同月比で89.4%増、2019年同月比では91.3%減の41億1413万円だった。国内旅行はまん防全面解除で需要回復の動き。