行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
飲食店の即時予約サービスが中国モバイル決済「アリペイ」と連携、アプリ上から即時予約を可能に
LINEチャットを使った飲食店の即時予約サービスが、訪日中国人旅行者向けの飲食店予約を強化。中国モバイル決済「アリペイ」上でサービス提供を開始。
ハウステンボス、春節前に中国2大モバイル決済を導入、地域密着型の決済アプリ「YOKA!Pay」も
ハウステンボスがキャッシュレス化を推進。春節前に「WeChat Pay」と「Alipay」に対応。九州の地銀発のスマホ決済アプリも。
今後10年の国際観光市場の成長予測、世界経済を上回るペースに、2020年は東京五輪などが世界市場を押し上げ
世界観光機関(UNWTO)は、今後10年連続で世界の観光需要は成長すると予測。世界経済の成長率を上回るペースで。2020年は東京五輪などが市場を押し上げ。
JR東日本、上越線・土合駅にグランピング施設を開業、無人駅の活用でで駅舎内に「モグラハウス」など
JR東日本はVILLAGE INCと協業し、群馬県の上越線土合駅にて無人駅グランピング施設「DOAI VILLAGE」を期間限定でオープン。駅舎内外にモニター宿泊プラン「モグラハウス」や駅舎内ラウンジ「モグcafe」を開設。
【図解】2019年の訪日外国人数は2.2%増の3188万人、旅行消費額は6.5%増の4.8兆円に(直近10年の推移グラフ付き)
2019年の訪日外国人数は2.2%増の3188万人。韓国除く19市場で過去最高に。
東急グループ、交通・映画・食事がセットの定額制(サブスク)パスを発売、1ヶ月1万8000円から
東急グループは、今年3月1日から、東急線沿線で交通、映画、食事が一体となったサブスクリプション型(定額制型)チケット「東急線・東急バスサブスクパス」の実証実験を開始。1ヶ月単位で販売。
LINE、トラベル事業の新たな戦略を発表、顧客企業との相互データ活用からグローバル展開まで
LINEがトラベル事業の今後の戦略を発表。LINEらしさを打ち出すIDマーケティングの発展形や、インバウンド含むグローバル戦略にも本腰。
北海道めぐる豪華クルーズ列車の旅行プランが決定、3泊4日で基本料金68万円 -東急とJR北海道
北海道の豪華観光列車が旅行日程を発表。札幌から道東へ3泊4日でぐるりと回り、大自然と大地の恵み、人々とのふれあいで北海道での豊かな時間を楽しむコースに。
京都市、MICE専門の大型商談会を誘致、決定権もつアジア・欧米の有力バイヤーが来日へ
京都市は、MICEメディア「ノーススターミーティンググループ」が実施するMICE商談会「M&C アジアコネクションズジャパン 2020」を誘致する。開催は今年6月29日〜30日。
JR東日本と新潟市が「AI×観光」でベンチャー企業と実証実験、相乗りタクシーで観光MaaSやAI味覚判定の日本酒観光など
JR東日本と新潟市が「AI×観光」で2つの実証実験。スタートアップと連携で。
日本橋で新感覚「没入型」街歩きツアーを実施、「東海道中膝栗毛」を題材に登場人物と街めぐり、日本初の常設ツアーで
松竹は、新感覚の没入型街歩きツアー「シアトリカルツアー」の第一弾として、2020年3月から「東海道中膝栗毛」を題材とする日本橋の街歩きツアー「日本橋シアトリカルツアー」を実施する。
阿蘇山のVR体験でコンテンツ拡充、ドローン撮影の火口体験など、VR導入による利用者拡大を受けて
熊本県が阿蘇山観光のVR体験サービスを拡充。NECなどと周遊観光にICT活用。
訪日客向け料理体験仲介サイトが旅行会社向けBtoBプラン開始、ツアーに組み込み可能に
料理を教えるホストと旅行者を結ぶマッチングプラットフォームが、旅行会社のツアー向けにプラン提供を開始。コミッション支払いも。
訪日客に日本のコメをアピールへ、120の飲食店が食体験や特別メニューを提供、ぐるなびが農林水産省の事業で
ぐるなびが農水省の補助事業で訪日客向けに日本産の米をピーアール。春節期間に120の飲食店と料理フェア開催。
USJ、世界最大級のVRアトラクションを常設オープンへ、作品世界に等身大で登場できる新たな体験
USJが世界最大面積のVRアトラクション施設をオープンへ。常設で、様々な作品とのコラボを予定。
日本旅行業協会の会長が語った、東京五輪で観光関係者が重視すべきポイント、次の海外旅行者数の目標は2500万人 -新春会見
JATAの田川会長が、新年初の記者会見。抱負や展望など。
【年頭所感】アマデウス・ジャパン代表 竹村章美氏 ―旅行をより良くするためのより良い技術を追求
竹村氏は2020年も旅行業界の発展に最大限貢献すると述べ、「アマデウス・ONE TEAM」でより良い技術の追求とニーズに応える提案をしていくと述べている。
滋賀県、サイクリング専用アプリに国交省公認ルートを追加、自転車ツーリズムを推進
滋賀県のサイクリング専用アプリに、先ごろ決定した国土交通省後任のナショナルサイクリングルートが追加。
【年頭所感】観光庁長官 田端浩氏 ― 2020年は「総仕上げの年」、当たり前の受入環境整備と双方向交流の拡大へ
観光庁の田端長官は訪日4000万人達成への総仕上げの年として、各種取組をより一層推進する意思を表明。「住んでよし、訪れてよし」の観光地域づくりや、アウトバウンド促進、観光産業の基幹産業化に向けた課題解消の取り組みにも言及。
【年頭所感】日本旅館協会会長 北原茂樹氏 ― 信頼を勝ち得る消費者目線のデジタル変革を
北原氏は「宿泊業が生き残るための道とは?」をテーマに年頭所感を発表。技術革新が繰り返される時代におけるアナログとデジタルの双方の重要性に言及、デジタルトランスフォーメーションでは、消費者目線で信頼を勝ち得ることが必須条件とした。