旅行会社

観光庁は第3回目となる旅行業を対象にした「情報共有会議」を開催。今回は、JTBが今後のセキュリティ対策を説明。観光庁が旅行業界情報流出事案検討会のこれまでの流れを説明。観光庁とJTBから共有された内容のポイントをまとめた。

第3回目の旅行業を対象にした「情報共有会議」では、JTBがセキュリティ対策の強化について説明したほか、楽天から旅行業に対するサイバー攻撃全般の考え方や対策が共有された。IT企業としての最新のセキュリティ対策のポイントをまとめ。

アマデウス・ジャパンは、オンライン旅行会社（OTA）や開発会社などを対象としたセミナを開催。同社がOTAを対象にイベントを行うのは初めてのことで、日本国内OTAにもアプローチを強めていく考え。

エクスペディアが宿泊施設サイトの写真が成約率に及ぼす影響を発表。コンテンツ改善後、成約率が7割増に。

JTBが2016年10月3日から12月20日までの期間限定で、旅行積立プランの新商品「JTBハワイ積立」を販売。サービス額は年利換算は3％に設定。

ツーリズムEXPOジャパン会期中のテーマ別シンポジウムで業界トップ3が「海外旅行」をテーマに登壇。「需要拡大の鍵は企画力とホールセール見直し」とする会見内容を取材。

JTBが日本野菜ソムリエ協会と共同で、「フードツーリズムマイスター養成講座」を開講。マイスター認定制度を設け、フードツーリズムを実践できる人材を育成。

南海国際旅行は法人向け出張手配サービスで、次世代システム「BTOL／ビートル」の提供を開始。予約手配から精算業務まで、ワンストップソリューションで提供。

近畿日本ツーリストが、地域活性化事業「道の駅元気プロジェクト」を強化。企業・教育機関と道の駅の連携支援や、情報発信サイト大手「みちグル」との業務提携など。

ナビタイムジャパンが2016年10月5日から、新サービス「ナビタイム トラベル」を開始。旅行プラン作成から航空・宿泊予約、現地でのルート案内までをワンストップで提供。

ツーリズムEXPO2016では「ツアーグランプリ2016」の表彰式が行われた。今年の国土交通大臣賞は阪急交通社。その他、記事内に今回の総評と受賞企業・ツアー一覧。

2016年のツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤーが決定し、「ツーリズムEXPO2016」会場で表彰式が行われた。今年のグランプリは清水大徳さん。受賞者の所属と氏名を記事で一覧。

日本旅行業協会（JATA）は、ツーリズムEXPOジャパン2016会場で「海外卒業旅行企画コンテスト 2016」の公開プレゼンテーションを実施、グランプリなどを決定し表彰式を行った。グランプリは跡見学園女子大学に。

エボラブルアジアが民泊物件の不動産ポータルサイト「民泊物件.com」と業務提携。民泊運営側へのサービス提供も加速。

日本旅行業協会（JATA）の旅行市場動向調査（2016年9月期）で、国内・海外旅行ともに業況感は上昇傾向。業態別ではインハウス系旅行会社が好調。九州は大きく上昇したものの北陸は下落。

KNT-CTホールディングスの7月の取扱額は、前年比3.8％減の386億円。国内旅行は団体旅行が好調だったが、企画旅行が国内、海外とも自主企画商品がマイナスに。

日本旅行の7月の総販売額は前年比1.6％減の341億円となった。国内旅行は団体、企画ともプラスだったが、テロの影響を受ける海外旅行は2ケタ減に。

観光庁が発表した主要旅行業者50社の旅行取扱状況速報によると、2016年6月の総取扱額合計は前年比2.2％減の4329億250万円。国内旅行は前年割れで継続。

楽天トラベルは、2016年9月15日から、 海外ホテル予約でポイント付与を従来の5倍となる5％付与する。「楽天トラベルは海外全ホテルがいつでもポイント5％」と題した新プログラムで、 全てのユーザーが対象。

DeNAトラベルがこのほど、シンガポール版「DeNAトラベル」を運営開始。先んじて買収した現地航空ホールセラー大手の存在を強みとした展開へ。