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航空11社の遅延率ランキング、ワーストはLCCピーチの21.64%、全体平均は微減の9.38% -2015年7~9月
国土交通省はこのほど、2015年7~9月の特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。本邦11社の平均遅延率(出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便)は9.38%で、前年同期より1.12ポイント好転。
JTBが電子書籍「るるぶ 真田丸」、真田幸村ゆかりの地でモデルコース紹介など、NHK大河ドラマで
JTBパブリッシングの電子書籍サービス「たびのたね」はこのほど、NHK協力のもと「NHK大河ドラマスペシャル るるぶ真田丸」を発売。ドラマゆかりの土地のモデルコース案内など。
佐賀県で「リアル宝探し」開催、6市町連携で県内外から誘客図る
佐賀県観光連盟は体験型の宝探しイベントを開催。6市町の広域を対象にした宝探しで、県内のみならず県外からの誘客を図る。
国交省、長野スキーツアーのバス事故で現地相談窓口を設置、被害者や家族に対応
国土交通省は、2016年1月15日に長野県で発生したスキーツアーバス事故を受け、被害者やその家族からの現地相談窓口を開設。
航空11社の欠航率ランキング、ワーストは日本トランスオーシャンの4.76%、全体平均は微増で1.44% ―2015年7~9月
国土交通省はこのほど、2015年7~9月の特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。本邦11社の平均遅延欠航率は1.44%で、前年同期実績の1.06%より0.38ポイント悪化。
ルックJTBが価格変動型ツアーを投入、限定パンフレットを2か月毎に刷新へ
ルックJTBが旅行代金の変動型商品を投入。2016年4月出発以降の新商品から。黄色いの表紙の紙パンフレットが対象で申込みタイミングによって同じ商品でも旅行代金が異なることに。
飲食店ネット予約の世界大手が日本サイトの英語版を開設、訪日外国人の急増でタビナカ狙う -オープンテーブル
レストラン予約「オープンテーブル」は訪日外国人の利用を狙い、日本サイトの英語版をオープン。レストラン検索や予約、レビューの閲覧・投稿のほか、アカウント登録やメール受信なども英語で可能に。
日本の食品企業、外国人観光客向け「取り組んでいる」6%、飲食業に絞ると29% -DBJ
日本政策金融公庫の調査によると、外国人観光客向けの取り組みを行なう食品関係企業は6%だが、飲食業に限ると約3割に上昇。ハラール対応など海外の食文化に配慮した取り組みも進む。
ルックJTBが2016年度版を発表、最大11か月先の申込みも可能に、添乗員やタビナカのサービス拡充
JTBワールドバケーションズは、2016年度のルックJTB新商品を発表。新たな施策を数々打つことで前年比111%の125万人の取扱いを目指す。
ジャルパック、4月以降の海外旅行は新企画やタビナカ充実で品質向上へ、2015年下期は7%減
ジャルパックは、2016年上期の海外商品で新企画やタビナカサービスを拡充。さらなる品質向上を図る。計画人数は訪日需要や機材変更などの仕入れ環境変化の影響で前年を下回る設定に。
スターウッドホテル、2015年のホテル開業数が過去最多、新規契約数も6年連続で更新
スターウッドホテル&リゾートが2015年の1年間に開業したホテルの数は過去最多の105軒、客室数は約2.5万室に。新規契約数についても前年比26%増の220軒で6年連続で過去最高を更新。
韓国と国内旅行を同時に実現するツアー登場、日本の発着地を選択可能に -旅工房
旅工房は韓国・ソウルツアーで、日本の出発地を自由に選択できる商品を企画。帰省のついでにソウル旅行、ソウル観光と大阪のテーマパークの組み合わせなど、様々な旅のスタイルの提案を図る。
LCCタイガーエア台湾、関西/台北線を毎日2便運航へ、夜便追加で利便性向上
タイガーエア台湾(IT)は2月1日から関西/台北線を週7便から週14便に増便。関西発では、これまでの夜便(21:00発)に夕方便を加えることで、同路線の利便性をさらに高める。
メキシコから日本への空路が2時間超の短縮に、アエロメヒコ航空の復路ノンストップ化がスタート
アエロメヒコ航空(AM)は1月12日から、成田/メキシコシティ線の復路便・メキシコシティ発AM58便のノンストップ運航を開始。フライト時間は2時間以上短縮し、14時間20分になる。
エールフランス、成田線でも最新客室の機材で運航を開始、東京路線ではファーストクラスも
エールフランス航空1月12日、成田/パリ線AF275便からら新客室を装備したB777-200型機の運航を開始。日本全3路線で、最新型シートの利用を可能に。航空券など用意する記念キャンペーンも実施。
インフィニ、LCCジェットスター4社の予約・発券取扱いをスタート
GDSインフィニ トラベル インフォメーションは、LCCジェットスター・グループと販売促進契約を締結。LCC予約システムでグループ各社の予約・販売の取扱いを開始した。
外務省、エジプトの渡航・滞在者に注意喚起、「革命」から5周年でテロやデモの可能性
外務省はエジプトでのテロやデモに関する注意喚起を行なった。2016年1月25日が2011年の革命5周年になることを受けたもの。1月上旬にもホテルや観光地を含む複数の場所で襲撃事件などが発生。
外務省、インドネシア・ジャカルタ中心部の爆発事件で注意喚起
外務省は、2016年1月14日にインドネシア・ジャカルタ中心部で発生した爆発事案を受け、渡航者と滞在者に対する注意喚起を発出。
6か月先までの宿泊推移を予測、統計データ強化で「観光予報」拡充 - 経産省
経済産業省は2015年12月、観光や地域経済を対象にした統計データのオープン化、分析システムの整備強化を発表。「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」では訪日外国人の消費動向分析機能を追加。半年先の観光予測をおこなうデータ実証も開始。
訪日外国人用の新たな地図表記ルール、空港・ホテル・病院など18種類の記号案など策定 ―国土地理院
国土地理院が2016年1月6日、日本を訪れる外国人向けに「わかりやすい地図表現・地図記号」のルールを発表。日本語から英語への変換方法をはじめ、ホテルやレストランなど、地図で主要施設を示す記号案など。