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日本旅行業協会（JATA）田川会長は、2019年を「チャレンジ＆トライの年」と表現。各種取り組みを通じて新しいツーリズムのカタチを提示。観光産業のリーダー役を務めていきたいとしている。

丸山社長は2019年を迎えるにあたり、同社の経営計画のテーマ「個人旅行事業の再構築と団体旅行事業の拡大・強化」に言及。今後訪れる旅行需要を確実にとらえ、グループ一体となって取り組む考えを示している。

堀坂氏は、総合旅行会社がおこなうべきことは「安心・安全への取り組み」や「上質な旅の提案」にあると強調。同社のテーマである「マーケット・イン」の精神をさらに磨き上げ、ビジネスモデルをさらに進化していきたいと語っている。

江利川氏は2019年を「転換の年」と表現。日本における大きなイベントや旅行業界のパラダイム転換も視野に「ジャンプスタート」をおこない、変革と創造を実践していきたいと述べている。

ANAセールスの宮川代表は2019年の取り組みとして、構造改革に伴う商品開発強化を実現。新たに立ち上げたグループブランド「ANA Traveler's」を通じ、新たな価値ある旅づくりに挑戦していきたいとしている。

エクスペディアが、現在50代の「昭和世代」と20代の「平成世代」を対象とする海外旅行調査を実施。憧れの旅行先は世代を問わず不動の「ハワイ」。旅行先や必需品では異なる傾向が。

ゆこゆこがプロサッカークラブ「大分トリニータ」のスポンサーに。「温泉」キーワードに連携。温泉県大分をPR。

ウイルコムが携帯型翻訳機のPRにバーチャルタレントを起用。

エアトリが実施した宇宙旅行に関する意識調査によると、63.5％が「宇宙旅行が実現されたら行ってみたい」。

JTBは元旦から新年の初売り「福春セール2019」を実施する。第一弾はオンライン先行で1月1日から、店舗は1月4日に発売。ホノルル4日間6万9800円からなど。

トラストパークとテルウェル東日本が福岡県大木町「道の駅おおき」に車泊サービスを開始。RVパークのほか、自動販売機の飲料手数料を原資にWi-Fi環境を提供する「Wi-Fi自動販売機」も設置。

国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル＆アジアが、2018年度第1期の観光映像大賞・中間賞を選定。北海道から沖縄までにわたる10作品を発表。

エクスペディアはホテル利用に関する意識調査を実施。日本を含む世界23か国で実施し、特に「日本人が気にすること」にフォーカス。

2018年1～6月に沖縄リゾートウエディングを実施したカップルは過去最高の7798組だった。県は半年間の経済効果が約110億円に上ると推計している。

東京タワーは年末年始恒例の電光表示を実施する。2018年12月26～30日はメインデッキ南面に「2018」、2019年1月1～6日は「2019」を表示する。

MMD研究所の「旅行・交通関連サービスに関する調査」では、ホテル予約サイトの利用経験者は33.8%に。

ハウステンボスが2019年3月から新チケット体系を導入する。パスポート料金据え置きで最大9000円お得に。待たずに乗れるVIPパスポートも新設する。

国交省によると、2017年年末年始の渋滞トップは東名の御殿場／大井松田間。日別では1月2日の混雑が顕著で、分散を呼びかけている。

伝説の旅行マーケター、故・小林天心氏の論考を紹介するコラム「観光レジェンドからの手紙」。最終回では、氏が「旅行業と世界平和」をテーマに読者に問いかける内容をお届けする。

トラベルボイス読者の関心を集めた記事の年間アクセスランキングを発表。ランキングをもとに、1年のトラベル業界の振り返りも。