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外務省、エジプトの渡航情報を引下げ、「渡航の延期をお勧めします」
外務省は2013年9月20日付けでエジプト全土に対する渡航情報(危険情報)を「早期の退避を検討してください」から「渡航の延期をお勧めします」に引き下げ。一方で、外務省はテロなどの可能性が排除できないとして「どのような目的であれ渡航を延期されることをお勧めします。」と重ねて呼びかけている。
2020年東京五輪、約9割が歓迎、訪日旅行者増加にも大きな期待
インテージの調査によると、2020年夏季オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定したことについて、86.7%の人が「嬉しい」と回答。期待することは、「子供に夢を与える」、「国内消費の活性化」、「東日本大震災復興活動の弾み」、「海外からの観光客が増える」が続いた。
ドーチェスター、ローマの「ホテル・エデン」を取得、グループで10件目
ドーチェスター・グループ・リミッテッドは、ローマの「ホテル・エデン」を取得。今回の取得で、同グループが運営するホテルはロンドンの「ザ・ドーチェスター」、アメリカの「ビバリーヒルズ・ホテル」、パリの「ル・ムーリス」などとあわせて10件目
平成25年度の観光予算、総額は534億円、訪日外国人とMICEに注目集まる
JTB総合研究所は「平成25年度都道府県・政令指定都市における観光関連予算調査」の結果を発表。観光担当部課の予算総額は534億2863万円、一般会計予算に対する観光担当部課の平均予算額は、8億7588万円、予算比率は平均0.093%。4年前より平均額上昇、平均比率は下降
ワンワールド、タブレット端末から世界一周の航空券予約が可能に
ワンワールドは、アライアンスとしては初めて、タブレット端末による複数の航空会社を利用した世界一周旅行予約を可能にした。ワンワールド・エクスプローラー料金用オンライン予約エンジンのアップグレードに合わせて開発されたもの。
JAL、スマホサービスでモバイル・テクノロジー賞を受賞、日本の航空会社初
JAL(JL)は、FTEグローバル2013において、「ベスト・ユース・オブ・モバイル・テクノロジー」(Best Use of Mobile Technology)を受賞。PPS Publicationsによる「FTEアワード」の賞のひとつで、日本の航空会社として初めて
アマデウス、サポート機能の全世界登録者が10万人に
アマデウス・ジャパンによると、2013年4月に日本で提供開始したAmadeus e-Support Centreの全世界登録者数が10万人を超えた。オンライン上で旅行会社の予約担当者に幅広い情報やツールを提供するシステムで、10万人目の登録はメルコトラベル株式会社
ピーチ・アビエーション、関空/釜山線と那覇/石垣線にデイリーで就航
ピーチ・アビエーション(MM)が2013年9月13日に、関空/釜山線と那覇/石垣線にデイリーで就航。釜山線は同社にとって4番目の国際線で、関空/仁川線に続き2番目の韓国路線。石垣線は8番目の国内線で、LCCで沖縄の県内の路線を開設するのは初。
HIS、日本発着チャータークルーズで2014年ゴールデンウィーク商品を発売、コスタ ビクトリア号で
HIS、グループ会社の株式会社クルーズプラネットと共同で2014年4、5月にイタリア船籍コスタ ビクトリア号乗船のクルーズツアー4コースを発売。ゴルデンウィーク期間を含む日程で出発する日本発着(横浜港)のチャータークルーズで59800円からと、低価格で家族連れの参加がしやすいコースに
JALとJR九州、新提携カード「JMB JQ SUGOCA」の受付開始
日本航空/JAL(JL)と九州旅客鉄道(JR九州)は、9月20日から新提携カード「JMB JQ SUGOCA」の募集受付を開始。合わせて「JMB JQ SUGOCA誕生キャンペーン!」キャンペーンも展開している。
ピーチ・アビエーション、累計搭乗者数300 万人を突破、路線拡大も積極的に
ピーチ・アビエーションは就航から1年半となる2013年9月13日、累計搭乗者数が300万人を突破。就航時は航空機2機体制による2路線の運航だったが、現在は10機により国内線8路線、国際線4路線の計12路線を運航。10 月 27 日には初の首都圏路線として関空/成田線を開設予定とするなど、積極的な路線展開を行っている。
シェンゲン国境規則の改正、パスポート有効期限や短期滞在期間の変更に注意喚起
シェンゲン協定加盟国や周辺諸国への入国時にパスポート有効期限などの規則が改正。日本のパスポートを持参して短期滞在目的で対象国に入国する際は、残存期間が出国予定日から3か月以上、かつ10年以内に発効されたパスポートである必要がある
エバー航空、アマデウスの旅客システムに移行、スターアライアンス加盟で
エバー航空(BR)と子会社である立栄航空は、このほどアマデウスが提供するアマデウス・アルテアに移行。フライトスケジュールや座席の割り当て及び再割り当てを自動化することで航空会社の業務効率や業績を改善、旅客の空港での待ち時間短縮やサービス強化を図る
KNT、公式サイトをリニューアル、 ユーザー行動にあわせた商品表示と選びやすさ重視
近畿日本ツーリスト(KNT)は公式サイトをリニューアル。ユーザー目線から利用しやすいサイト作りを目指し、ウェブサイトから店舗への販売機会の創出も狙う。リニューアル記念で、期間限定のツアー販売を行うキャンペーンも展開
百貨店売上、高級品の好調続き、訪日外国人の売上は8割増 -2013年8月
日本百貨店協会が発表した2013年8月の全国百貨店売上高概況は売上高総額は前年同月比2.7%増の約4291億円で、2か月ぶりのプラス。拡大基調が続く訪日外国人は客数が約77.1%増、売上が87.2%増で年初から続く拡大基調を継続
関空、訪日ムスリム観光客の拡充でホテル日航の受入れ態勢強化
ホテル日航関西空港は、日本初のムスリムフレンドリーエアポートを目指す関西国際空港の取り組みにあわせて、ムスリム宿泊者の利便性向上を図る取り組みを始める。
ルフトハンザ航空、2014年にフランクフルトからソチへ直行便を運航
ルフトハンザ ドイツ航空が来年、フランクフルトから2014年に冬季オリンピック・パラリンピックが開催されるロシアのアドラー/ソチまでの直行便を運航すると発表。同社はドイツのオリンピック選手団とパラリンピック委員会のオフィシャル・キャリア。
スイス・インターナショナル、アンゴラの学校の教材調達支援プログラムを実施へ
スイス・インターナショナル・エアラインズは利用客がオンラインによるチェックイン手続きを行ったことで生じる利益をアンゴラの「SOS子供の村」に寄付し、同国の学校の教材調達を支援すると発表。実施期間は2013年9月23日から10月13日まで。
「JATA旅博2014」の開催決定、他産業も巻き込み総合旅行イベントへ
日本旅行業協会(JATA)は、「JATA旅博2014」の開催が決定したことを発表。2014年に25回目を迎える旅博は、「他産業も巻き込んでアジアを代表するオールジャパンの総合旅行イベント」へ
JAL、東北応援で国際チャーター運航へ、台湾発着便と福島発ホノルル便で
JALグループは、台北(台湾)から東北へのチャーター便を2往復、福島からホノルルへのチャーター便を1往復運航する。使用機材はいずれもボーイング767-300型機となる予定。