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スポーツ観戦・参加の市場規模は2.4兆円、スタジアム観戦の交通費やチケット代が1割減に
スポーツ用品購入や観戦、施設利用など2016年の「スポーツ活動参加」市場規模は1200億円縮小し、2兆4125億円に。マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングの共同調査より。
サービス連合、IR推進法案可決を受け談話を発表、観光産業従事者の深夜労働拡大など懸念
サービス連合会が、国会での「カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案」(カジノ法案)可決を受け談話を発表。複数の懸念に対策を講じることを求めた。
日本旅行(NTA)、新たな中期経営計画で中核分野の販売高を倍増、ネット販売強化で45億円の投資も
日本旅行が2020年までの中期経営計画を発表。中核事業のうち、個人旅行営業では、ネット販売の強化に加え、オムニチャネル化やAI活用、店頭販売へのiPad導入をなども推進し、システム投資も強化。
JAL、国際線旅客数が7ヵ月ぶりに前年比増、利用率は約8割で継続
日本航空(JAL)の2016年11月の国際線輸送によると、旅客数は前年比1.7%増の68万3391となり、4月以来7ヵ月ぶりでプラス遷移。利用率は80.7%。
阪急交通社、東京と大阪にクルーズ専門部署を開設、特別商品で1隻単独チャーターの南極クルーズも
阪急交通社がクルーズ強化で、東京と大阪に「クルーズセンター」設置。幅広いクルーズ商品の企画から販売までを、専門性の高いスタッフによる製販一体で対応していく。
ロイヤル・カリビアン、キューバ寄港のクルーズ開始、2017年夏季には定期運航も
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルがキューバ政府から承認を受け、2017年4月からキューバ寄港のクルーズを開始。米マイアミ出港の5泊クルーズなどを予定。
【人事】スイス インターナショナルの新支社長、ルフトハンザ航空支社長が兼任へ
ルフトハンザ・ドイツ航空の日本・韓国支社長ブンケンブルク氏が、スイスインターナショナルエアラインズの日本・韓国地区支社長を兼務。日本でのグループ事業がより統括的な展開に。
日本旅行、執行役員の業務分担一部変更を発表、2017年1月1日付
日本旅行は2017年1月1日付けで執行役員の業務分担を一部変更。6名の執行役員に対し、営業企画本部地方創生推進本部長、または副本部長を委嘱。
観光庁、観光産業の革新へ新たな検討会設置、外資系OTAトップなど産学官の委員メンバーで
観光庁は「明日の日本を支える観光ビジョン」を踏まえ、新たに「観光産業改革検討会」を設置。宿泊業の生産性向上や観光地経営の高度化に向け、2017年6月めどに政策方針をまとめる。
2017年度の観光予算が決定、3本柱の最大額は「観光産業の革新と国際競争力の強化」、新たに民泊・情報セキュリティ対策予算も
このほど閣議決定された2017年度(平成29年度)の観光庁関連予算案は、前年度比4%増の255億9900万円。「観光ビジョン」実現を軸とする施策を中心に、民泊や情報セキュリティ対応、テーマ別観光促進事業などを強化。
2017年度の航空関連予算は3891億円、テロ対策の設備強化や地方空港の受け入れ支援など
このほど閣議決定された2017年度(平成29年度)の航空局関係予算案は、歳入/歳出で昨年度の3845億円を上回る3891億円を計上。地方空港への受け入れ整備・支援事業強化が盛り込まれた。
仮想現実(VR)と本物の航空機材で旅行体験する新施設、日帰りニューヨーク旅行の約100分を体験してきた 【画像】
宿泊や移動はせずに、航空・海外旅行の体験部分を提供するサービスが誕生。ウェブ・ITエンジニアのスタートアップが東京・池袋を仮想空港に見立て、仮想航空「ファーストエアラインズ」を開始。
関空の第2ターミナル(国際線)開業が2017年1月28日に決定、国内初のウォークイン免税店も
建設中だった関西国際空港第2ターミナルの国際線エリアが2017年1月28日に開業。1000平方メートル以上におよぶウォークイン型免税店も開業へ。
米ウーバー、配車の目的地に「知人」を設定できる機能追加、「スナップチャット」でコミュニケーション連動も【動画】
配車サービス「ウーバー(Uber)」がこのほど、「人」を行き先に設定できる機能をアプリに追加。コミュニケーションアプリ「スナップチャット(Snapchat)」との連動機能も公開。
観光庁、中国人旅行者に悪質ガイドの勧める買い物で注意喚起、空港や観光案内所にポスターなど
観光庁はこのほど、訪日中国人旅行者を対象に、ショッピング時の注意喚起を促すポスターを作成。中国人からの苦情にもとづいた対応。
熊本市で「日韓観光振興協議会」開催、安定的な観光交流や災害時の相互協力などで合意 ―観光庁
観光庁が2016年12月8日、熊本市にて「第31回日韓観光振興協議会」を開催。観光庁や日本政府観光局のほか、韓国から文化体育観光部や韓国観光公社が出席。
鉄道の通好み時刻表アプリ登場、上下線の一覧表示や車両基地情報などを提供
交通新聞社が2016年12月下旬に、鉄道を楽しく遊ぶアプリ「DJ鉄道楽ナビ」をリリース。臨時列車の俯瞰や上下線の同時閲覧などが可能に。
JR東海、新幹線車内の発券端末をリニューアル、駅システムと連携で乗客の待ち時間を短縮
JR東海が東海道新幹線車内で車掌が使う発券業務用携帯端末の新型機導入を発表。マルスシステムとの連携機能や、乗務員へのリアルタイム情報配信機能などを搭載。
楽天の体験予約「ボヤジン」、外国人向けチームビルディング研修を提供へ、海外現地社員の来日時を想定
体験予約サービス「ボヤジン(Voyagin)」が、外国人向けのチームビルディング研修プログラムを提供開始。法人の要望に合わせ専任スタッフがアレンジ。
もう一度行きたい温泉地ランキング2016、不動の1位は「箱根」、憧れトップは「湯布院」 ―じゃらん
リクルートが発表した「じゃらん人気温泉地ランキング2017」によると、「もう一度行ってみたい温泉」のトップは11年連続で箱根温泉。「いちど行ってみたい」温泉は、湯布院が1位に。