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国内の大手旅行47社、12月の総取扱額は65%減、GoTo一時停止で国内旅行の回復鈍化 -2020年12月(速報)
2020年12月の大手47社の総取扱額は前年同月比65%減の1347億円。GoToトラベル事業の一時停止が響き、国内旅行の回復が鈍化。38%減の1281億円にとどまった。
GoToトラベルの利用者数、開始から全国一時停止まで累計8781万人泊、支援額は5399億円に
全国で一時停止が始まった2020年12月28日までの「GoToトラベル事業」利用実績の累計は少なくとも約8781万人泊に達した。支援額は少なくとも約5399億円。
長崎市をミステリー小説の舞台に犯人捜しする観光体験イベント、新たな市内の魅力発見へ、観光庁「あたらしいツーリズム」事業で開催
観光庁が実証事業として支援する「あたらしいツーリズム」の一環で、長崎市内で2月21日、まち歩き型の体験イベントが実施される。ミステリー小説の舞台という新しい形で市内回遊促す。
赤羽国交大臣、観光産業に新たな支援策を検討、GoTo停止の長期化で、キャンセル料の事務費用にも
国土交通省の赤羽一嘉大臣は、2月5日の閣議後会見で、GoToトラベル事業の一時中止延長について、「事業者に対する新たな支援の仕組を創設したい」と表明した。
観光庁、GoTo一時停止の再延長を正式発表、緊急事態宣言の延長で、修学旅行も対象
政府による緊急事態宣言延長に伴い、観光需要支援策、GoToトラベル事業の全国一律停止が3月7日宿泊分まで継続。これまで対象外だった、修学旅行も対象に。
2020年12月の宿泊者数は38%減に悪化、客室稼働率も大幅下落で4割届かず、シティホテルなど下げ幅大きく ー観光庁(速報)
2020年12月(第1次速報)の日本人宿泊者数は同24.4%減の2869万人泊。11月(第2次速報)の16.1%減から悪化した。12月の客室稼働率も全体で38.5%となり、11月の46.2%から大きく下落した。
旅館・ホテルの営業休止・縮小も「宿泊拒否」の理由に、観光庁が旅館業法の解釈を提示
観光庁が、新型コロナの感染状況によって宿泊施設が営業休止・営業縮小をする場合の「宿泊拒否」の考え方を発表。
観光庁、DMOによるデータ収集・分析事業でモデル地域を公募、戦略策定やリピーター創出の仕組みづくりで
観光庁は、2021年度「観光地域づくり法人による宿泊施設等と連携したデータ収集・分析事業」におけるモデル地域を公募。地域内の宿泊施設の宿泊客データをDMOに集約するプラットフォームとCRM(顧客関係管理)のための観光地情報アプリの機能を実証。
観光庁、外国人患者受け入れ医療機関リスト更新、多言語対応も
観光庁は2021年1月14日、日本政府観光局のウェブサイトで公開している「外国人患者を受け入れる医療機関リスト」の掲載医療機関を更新した。英語、中国語、韓国語、日本語の多言語に対応。
観光庁、GoToトラベル実績を発表、開始から累計8282万人泊、支援額は4842億円に
2020年12月15日までの「GoToトラベル事業」の利用者数は、11月末から半月で約560万人泊増え、累計は少なくとも約8282万人泊に。支援額は少なくとも約4842億円。一人泊当たりの割引支援額は約4626円だった。
国内の主要旅行47社、11月の総取扱額は56%減、GoTo効果で国内旅行は26%減まで回復 -2020年11月(速報)
2020年11月の大手47社の総取扱額は前年同月比56%減の1988億円。GoTo効果で国内旅行は26%減にまで回復。特に、パッケージツアーは14カ月ぶりのプラスとなった。
山形・月山志津温泉で雪旅籠(ゆきはたご)イベント開催、宿泊客限定、「あたらしいツーリズム」支援事業の一環
山形県の月山志山麓志津温泉地区が2月に、昼は雪遊び体験、夜は宿泊客限定の雪灯篭のイベントを実施する。観光庁の「あたらしいツーリズム」の支援事業の一環。
観光庁、DMO登録の厳格化で初めて取消し実施、候補DMO7団体が登録取消し、登録DMO41法人はすべて更新
観光庁は、登録後3年以上を経過した地域づくり法人(DMO)を対象に、登録更新および登録要件の確認を実施。DMO41法人すべての更新登録を実施し、候補DMOについては、登録要件の確認の結果、7団体の登録取消を行った。
2020年11月の日本人宿泊者数は16%減まで回復、一方で都市部・ビジネスホテルの稼働率の回復は鈍く —観光庁(速報)
2020年11月(第1次速報)の延べ宿泊者数は前年同月比30.2%減の3466万人泊。このうち、日本人は同15.7%減の3421万人泊で10月(第2次速報)の35.2%減から改善。外国人は10月の27万人泊から44万人泊に増加。客室稼働率は全体で46.1%。10月の42.8%からは改善。
【年頭所感】観光庁長官 蒲生篤実氏 ― 政府一丸で観光回復へ、5本柱の政策プランで
蒲生長官は年頭所感で、先ごろ策定した「感染拡大防止と観光需要回復のための政策プラン」に言及。GoToトラベル事業の延長やホテル、旅館、観光街等の再生、インバウンドの段階的復活などの5つを柱に、観光回復へ政府一丸で取り組むことを表明した。
GoTo一時停止、キャンセル料の事業者向け申請要綱を策定、宿泊単品は宿泊事業者から
観光庁は、観光事業者向けに年末年始のGoTo一時停止に関するキャンセル料の配分の考え方を発表。「特定の者が過大に取り分を取ることなく、公平に配分してほしい」と呼びかけ。
GoToトラベル、無料キャンセル期間を12月27日まで延長、年末年始の全国一斉停止の対応で
観光庁は12月24日、年末年始における「GoToトラベル」事業の全国一時停止措置について、すでに予約していた人がキャンセルを無料でできる期間を12月27日まで延長すると発表。
世界の観光リーダーが観光レジリエンス(復活力)を討論、コロナ後を見据えて進むべき活路とは?
2020年の「ツーリズムEXPOジャパン」で開催された「インターナショナル・ツーリズム・フォーラム」のレポート。海外駐日大使と、観光庁、日本政府観光局(JNTO)、JTBから参加した代表者が観光の回復について討論。
観光庁の2021年度予算を閣議決定、総額にすると前年比1.6倍、ワーケーションやDX推進を新規予算化
2021年度の観光庁関連予算が閣議決定。総額1061億円で、インバウンド関連予算は減ったものの、DXをはじめ段階的な観光再生に向けた事業促進で新規予算化。
国内の主要旅行47社の総取扱額66%減、10月はGoTo効果で前年6割まで改善、パックツアーの回復顕著に -2020年10月(速報)
2020年10月の大手旅行47社の総取扱額は前年同月比66%減の1556億円。海外、外国人は壊滅も、国内旅行がGoTo効果で4割減まで回復。特に、募集型旅行の利用者が多かった。