海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
スイス・レーティッシュ鉄道、世界最長の旅客列車走行でギネス記録、100両連結で全長1910メートル、世界遺産のアルブラ線
スイスのレーティッシュ鉄道は、「世界最長の旅客列車走行」でギネス記録を達成。100両(4両、25編成)を連結、全長1910メートル。世界遺産に登録されているアルブラ線で達成された。
プリンセス・クルーズが対峙したコロナ禍と、その後の進化、日本の国際クルーズ再開への期待を聞いてきた
水際措置の緩和で、外国客船による日本発着の国際クルーズもガイドラインの策定を待つばかりになった。プリンセス・クルーズ日本代表に、コロナ禍の振り返りと安全対策などを聞いた。
2023年のヒット予想、キーワードは「攻めの安近短」、1位は国内旅行、40代以上の男女で上位、海外旅行は12位
博報堂生活総合研究所は、生活者が選ぶ「2023年ヒット予想」を発表。1位は国内旅行。特に男女とも40代以上で上位に。海外旅行は12位(同率)。脱プラ、EVなどサステナブル関連もトップ10圏内に。
いよいよ海の国際航路も再開、福岡/韓国・釜山つなぐ定期航路、クイーンビートルが週末限定特別ダイヤで
コロナ後初、日韓の国際定期航路が再開。JR九州高速船が博多/釜山のクイーンビートルを特別ダイヤで運航へ。就航記念特別運賃も。
観光庁の採択事業「こけしTrip」が始動、こけしが南東北を案内するバーチャル観光、リアル旅につなぐ
伝統工芸品のこけしが南東北を旅するバーチャル観光がスタート。観光庁に採択された事業。初年度はモニターツアーを実施。
百貨店「松屋」、2023年福袋を発表、高級コンドミニアムに泊まるハワイ旅行や、親子向けの浅草体験
松屋銀座は2023年の福袋で「今年こそ海外旅行へ」など旅行関連の商品をラインナップ。松屋浅草は親子向けに浅草体験を提供。
オーストラリア政府観光局、6年ぶりの新グローバルキャンペーン発表、動画制作で魅力の再発見を促進
オーストラリア政府観光局が、新グローバルキャンペーン「『グッデイ!』ではじめよう、オーストラリア」を開始。観光大臣は、日本の水際対策が大幅緩和されたことで日豪間の観光交流が復活していくことに期待感。
クルーズ客船上に巨大テーマパーク、マイアミ母港の新造船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」が2024年1月デビュー
ロイヤル・カリビアンが2024年1月にデビューする新造船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の詳細を公開。乗員乗客定員数は最大9950人。船内を8つの“街”で構成するなど、海の上の巨大テーマパークに。
マレーシア航空、日本への旅行需要が急増、羽田、成田、関西/クアラルンプール線を増便
マレーシア航空が2022年11月から、羽田/クアラルンプール線を現行の週2便から週3便に、成田/クアラルンプール線を週5便から毎日運航に増便。関西/クアラルンプール線はすでに10月から週5便体制。
LCCタイガーエア台湾の会長に聞いた、急増する日本便の予約、地方路線とタビナカで台湾人旅行者を地方誘客
日本と台湾で水際対策が大幅に緩和され、日台間の航空路線も復活すると見られる。LCCタイガーエア台湾はどのような戦略を描くのか。来日したケビン・チェン会長に聞いてみた。
外務省、全世界で「感染危険情報レベル1(十分注意)」に引き下げ、ワクチン接種後の渡航を推奨
外務省は、新型コロナウイルスの感染症危険情報について、2022年10月19日付けで、全世界を一律でレベル1「十分注意してください」に引き下げ。サル痘にかかる感染症危険情報などの確認も呼びかけ。
【図解】日本人出国者数、9月は32万人、日本発の国際線の倍増続く -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2022年9月の日本人出国者数(推計値)は31万9200人。
エミレーツ航空、成田/ドバイ線に総2階建て超大型旅客機A380を導入、日本の水際対策緩和で
エミレーツ航空は2022年11月15日から、成田/ドバイ線に総2階建ての超大型旅客機A380型機を導入。日本が新型コロナの水際対策緩和を受け、提供座席数を増やす。
日本/韓国線が大幅に増加、大韓航空は沖縄/仁川線、チェジュ航空は関西/金浦線、新千歳/仁川線など運航再開へ
入国制限緩和を背景に、大韓航空とチェジュ航空が日本/韓国路線を相次いで再開。大韓航空は仁川空港経由で北米や東南アジアなどの第3国に向かう需要も見込む。チェジュ航空は大幅増便も。
ハワイ・ホノルルマラソン、コミュニティ形成へ公式アプリを公開、ポイント付与で特典も
ホノルルマラソン日本事務局が公式オンラインコミュニティ「ホノルルマラソンOHANA」のスマホアプリをリリース。家族のようにつながり、お互いを尊重し合えるコミュニティづくりへ。
日本の国際クルーズが再開できないのは何故か? 2つのハードルと、早期再開すべき理由を日本国際クルーズ協議会の会長に聞いてきた
空の港を玄関とする旅が急ピッチで通常に戻ろうとする一方、海の港は再開のスタート地点に立てていない。外国客船の日本発着国際クルーズが、越えなければならないハードルとは?
大手旅行43社の総旅行取扱額、ピークシーズンの8月もコロナ前の6割減、海外旅行は復活の兆し ―2022年8月(速報)
主要旅行業者43社・グループの2022年8月総取扱額は前年同月比141.9%増の1942億4882万円。夏の最繁忙期にもかかわらず、コロナ前の2019年同月比では6割減に落ち込んだ。
台湾が国境再開、初日は20ツアー244人が訪台、香港も先月下旬から大幅緩和で、残るは中国
台湾が10月13日、2年半以上にわたって続けてきた入国制限を撤廃した。国別の入国制限も解除。国境再開当日には約20のツアーグループ、合計244人が桃園国際空港に到着した。
AI翻訳「ポケトーク同時通訳」が今冬に登場、音声とテキストでの翻訳を可能に、観光産業での活用も
ポケトークは、AI翻訳ソフト「ポケトーク同時通訳」を発表。音声と字幕による同時通訳ができるサービスを今冬に正式リリースする。訪日客増加が見込まれることから、観光産業への支援も積極的に実施していく考え。
海外旅行の回復のカギは「東アジアの航空座席供給数」、旅行コスト上昇に見合う価値提供がポイントに ―JTB海外旅行レポート2022
JTBが海外旅行市場の展望をまとめた「JTB海外旅行レポート2022 日本市場における海外旅行のすべて」を発行。独自アンケート、各種統計から需要復活へのカギを分析。