航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
航空機で「赤ちゃんが泣かない」は実現するのか? ANAが着手した異業種コラボの調査飛行を密着取材してきた
赤ちゃんも機内で快適に過ごすことができるなら――。そんな想いで始まったANAとベビー用品メーカーら4社が異業種コラボ。「赤ちゃんが泣かない!? ヒコーキ」プロジェクトの現場を体験レポート。
北米空港の満足度2017、1位はオーランド国際空港、最新テクノロジー活用のサービスが総合評価を押し上げ
J.D.パワーの「2017年北米空港満足度調査」によると、超大規模空港分野の満足度トップはオーランド国際空港、大規模空港1位はジョン・ウェイン空港、中規模空港1位はサクラメント国際空港。
エア・カナダ、本物のパイロットを探すSNSキャンペーンを実施、Facebookの活用で
エア・カナダ(AC)は、公式Facebookアカウントのヒントを手がかりに、東京都内に出現するパイロットとフライトアテンダントを探し出すキャンペーンを実施。最初に見つけた3組6名に往復航空券をプレゼントした。
航空機メーカー「ATR」、日本で最新機材をアピール、地方を結ぶ最適機として
ターボプロップ航空機メーカーのATRが日本で記者会見を開催。訪日拡大のなか、地方への運航拡大に向け、ATR導入をアピール。
JALがメキシコ国内線でコードシェア拡充へ、アエロメヒコ航空と2018年度中に
日本航空(JAL)とアエロメヒコ航空(AM)が2018年度中にコードシェアを実施する方針を発表。これにより、JALのメキシコ国内ネットワークは約20地点に増加。
国管轄の26空港別収支で黒字の空港が減少、経常利益は3年連続増加 -国交省試算(2016年度)
2016年度空港別収支(試算結果)によると、国が管理する26空港の営業利益は前年度比約1億円増の約179億円。3年連続で黒字達成も、黒字空港は前年度の18から16に減少、赤字空港は前年度の8から9に増加。
羽田政策枠で鳥取線・石見線を2年間延長へ、2018年3月25日から -国交省
国土交通省は、配分期限が2018年3月までとなっている「羽田発着枠政策コンテスト」の羽田/鳥取線と羽田/石見線について、配分期間を2018年3月25日からさらに2年間延長することを決めた。
ルフトハンザ航空、LCC子会社ユーロウィングスの事業拡大へ、航空機を最大61機の取得計画も
ルフトハンザ・ドイツ航空がこのほど、子会社ユーロウィングスグループの事業拡大を発表。最大61機を取得する計画。
LCCスクート、12月に関空/ホノルル線に就航、初の米国路線で
LCCスクートが関空/シンガポール線のノンストップ便と関空/ホノルル線に就航。開設記念の特別価格の運賃も、期間限定で販売。
キャセイ航空、香港/バルセロナ線を通年運航へ、テルアビブ線も増便
キャセイパシフィック航空が、香港/バルセロナ線を増便。アジア/スペイン間で最多の直行便を運航する航空会社に。
JALがフィンテックで新会社、スマホ両替や旅先ATMの現金引き出しなど、新たな収益源の創造へ -SBIグループと共同事業
JALが新たな収益源の創造に向け、金融分野で新サービス提供へ。SBIグループとフィンテックの新会社を設立。
ANA、組織改正で観光振興の旗振り「観光アクション部」新設、管理職者の異動も ―10月1日付
全日空(ANA)は2017年10月1日付の組織改正と管理職者の人事異動を発表。新たに「観光アクション部」を設置など。
ニュージーランド航空、オークション方式で座席アップグレードが可能に、日本路線で導入
ニュージーランド航空は、航空座席をオークション方式でアップグレードできるシステムを日本路線で導入。
キャセイドラゴン航空、福岡/香港線を増便、来年からグループで週11便体制に
キャセイドラゴン航空は、福岡/香港線を増便。現在、毎日1便で運航しているフライトに加えて冬期スケジュール期中の年内には週1便(月曜日)、2018年1月14日からは週3便(火・木・日曜日)を増便へ。
JALとハワイアン航空が提携、ANAのA380戦略に対抗、ハワイ/日本/アジア路線も視野に
日本航空(JAL)とハワイアン航空が包括的業務提携を締結。将来的には共同事業を立ち上げ、ANAのA380導入で競争激化が予想されるハワイ路線を強化していく。
香港、キャセイ航空と「滞在中の体験」が特典の共同キャンペーン、オンライン航空券予約を対象に
キャセイパシフィック航空と香港政府観光局が2017年9月21日、香港を訪れる日本人向けのキャンペーン「香港で楽しむ旅のエクストラ」を開始。
アメリカン航空、「2017年東京国際映画祭」公式パートナーに、六本木ヒルズに特設スペース開設へ
アメリカン航空が、2017年10月25日から開催される「第30回東京国際映画祭(TIFF)」の公式パートナーに。六本木ヒルズに特設ブランドスペースを開設。
航空ITトレンド予測2017、優先課題は「アプリの統合」、AIで期待するのは「トラブル予測」
SITA(国際航空情報通信機構)が航空・空港業界のIT戦略動向をとりまとめ。AIやチャットボットなどの優先対応分野が明らかに。
JAL、B787-8型機を国内線に導入、伊丹発着を中心に2019年から
日本航空(JAL)は、2019年より国内線仕様のボーイング787-8型機を4機導入。低騒音性を活かし、伊丹路線を中心に導入へ。
LCCジェットスター、成田/宮崎線を開設、国内就航地が10都市に拡大
ジェットスター・ジャパンが、成田/宮崎線を開設へ。成田発着の国内線では10番目。