航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
年末年始の航空予約2014、スカイマークは予約数37.5%増の約28万人に
スカイマークは2014年度年末年始の予約状況を発表。予約率は55.6%で昨年の49.7%より好調。総予約数も前年比37.5%増に。
年末年始の航空予約2014、JAL、ANAともに国内線は微減、国際線は前年上回る
日系2社、JALグループおよびANAグループの2014年度年末年始期間の予約状況によると、JAL、ANAとも国内線は前年比微減で推移している一方、国際線では両社とも前年を上回る予約数を確保している。
【LCC3社】年末年始の航空予約2014、国内線でピーチとジェットスターが苦戦、バニラは健闘
2014年度年末年始期間)のLCC航空予約の状況によると、国内線でピーチ・アビエーション(MM)とジェットスター・ジャパン(GK)の予約率は前年を下回った一方、バニラ・エア(JW)は、内際線とも好調に予約を伸ばしている。
年末年始の国際線旅客数2014、成田空港は4%減の124万1300人、人気はハワイと台湾
成田国際空港の年末年始期間(2014年12月19日〜2015年1月4日)の国際線旅客動向によると、旅客総数は前年同期比4.0%減の124万1300人と予測。方面別ではハワイなどのリゾート路線や台湾が人気。
ANAの2015年、成田/ヒューストン線開設、アジア路線増便で成田のハブ機能を強化
ANAは2015年夏期スケジュールの路線計画を一部発表。成田/ニューストン線を開設。バンコク線、シンガポール線も増便し、首都圏デュアルハブ構想における成田の国際ハブ機能を強化する。
ヤフー、路線案内で主要5空港のフライト情報を追加、遅延や欠航などを情報配信
ヤフーは、PCやスマートフォン向け「Yahoo! 路線情報」内で国内主要空港発着のフライト運航情報の提供を開始。国内の主要5空港発着の便に遅延や欠航などがあった場合に配信。
アエロメヒコ航空、メキシコシティ以遠の2路線を開設、コロンビア・メデジンとパナマシティへ
アエロメヒコ航空(AM)は、2015年3月にメキシコシティ以遠の2路線に新規就航。コロンビア第2の都市メデジンとパナマシティを結び、中南米への乗り入れは合計16都市に。
トラベルポートでLCCエアアジアの航空予約が可能に、強みは全交通機関の比較検索一覧
総合旅行予約システム(GDS)のトラベルポートでLCCエアアジアの航空券予約が可能になった。運賃と別料金で提供する付帯サービスも予約ができ、比較検索で鉄道を含む他交通手段との一覧されるのがポイント。
JAL、2015年2月以降の国際線燃油サーチャージを値下げ、北米・欧州など7000円下げ
日本航空(JL)は、2015年2月から3月に発券される国際線航空券への燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げ。シンガポールケロシン市況価格平均が下がり、北米・欧州線では最大の7000円下げへ。
LCCバニラエア、成田・奄美間の乗り放題パスを発売、枚数限定で1カ月2万7000円から
LCCバニラエアは、東京・成田と奄美大島間が乗り放題になる定期券型航空券を枚数限定で発売。オフシーズン対策で、冬でも暖かい奄美大島でのマリンレジャーや自然をリピーターとして気軽に楽しんでもらうことが目的。
カンタス航空、日本線で新たな2路線を2015年8月就航、羽田/シドニー線と成田/ブリスベン線で
カンタス航空(QF)は、2015年8月に羽田/シドニー線、成田/ブリスベン線を新規就航。さらに、同社は成田発着で週3便でオーストラリアの他都市への運航も検討していることを表明、日本/オーストラリア間の路線網が拡大する見込みだ
羽田空港に外航で初ラウンジ、キャセイパシフィック航空が開設、オークラ運営で
キャセイパシフィック航空(CX)は、羽田空港に日系航空会社以外で初の「キャセイパシフィック・ラウンジ」を開設。総床面積990平米で香港以外の自社ラウンジとしては最大級。サービスは日系のホテルオークラが受託。
ANA、シンガポールの航空カーゴ専門誌で2部門表彰、顧客満足度などを評価
ANA(NH)グループは、シンガポールの航空貨物専門誌『ペイロード・アジア(Payload Asia)』主催のアワードで、「コンビネーションキャリア・オブ・ザ・イヤー」部門と「メインデッキキャリア」部門でアジア内グランプリを受賞。
エアライン・オブ・ザ・イヤー2015、ニュージーランド航空が2年連続受賞、ベストLCCはスクートなど –AirlineRatings.com
航空会社の安全運航やプロダクトの格付けを行っているAirlineRatings.comは、2015年の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」にニュージーランド航空(NZ) を選出した。NZは昨年に続き2年連続の受賞となる。
LCCジェットスター・ジャパンが国際線に参入、関空/香港線で片道599円キャンペーン
LCCジェットスター・ジャパンが国際線に参入。第一弾として開設されるのは関空/香港線で2015年2月28日から週3往復・合計6便で運航を開始。片道599円キャンペーンも用意し積極的にプロモーション。
LCCジェットスター・ジャパンが最大110億円増資、4つの取組みで「2年以内に黒字化目指す」
ジェットスター・ジャパンは、日本航空(JL)とカンタス航空(QF)から追加の出資で最大110億円を調達。調達した資金で経営改善を図る計画で、代表取締役の鈴木みゆき氏が新たな4つの取組み発表。「2年以内に黒字化を目指す」ことを強調。
JAL、訪日外国人に日本全国で使える1週間無料のWi-Fiサービス開始、KDDI事業会社と提携で
日本航空(JAL/JL)は、KDDIグループのWi2と提携し、2014年12月2日から海外発日本行きの国際線航空券購入者に7日間無料の公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスの提供を開始。訪日需要の創出と訪日外国人観光客の利便性向上狙い。
航空業界の現状と未来、成長を確実にする3つのカギ ―AAPA社長会・基調講演より
航空業界の現状と未来とはーー? アジア太平洋の航空16社の社長会で国際航空運送協会(IATA) のトニー・タイラー事務総長らの国際航空の現状と未来・役割と課題など基調講演をレポート。
遅れやすい航空会社は? LCC4社が高い遅延率、ピーチとスカイマークは20%超 -2014年7〜9月(国交省)
【遅れやすい航空会社は?】 国交省が2014年7〜9月の特定本邦航空事業者航空輸送サービスに係る情報公開。本邦11社の平均遅延率は、前年同期実績の8.70%を上回る10.50%に。最も遅延率の高かったのはピーチ・アビエーション20.52%。
欠航しやすい航空会社は? LCC4社が平均上回る欠航率、春秋航空日本は突出 ー2014年7〜9月(国交省)
【欠航しやすい航空会社は?】 国交省の2014年7〜9月の特定本邦航空事業者航空輸送サービスに係る情報公開によると、11社の平均欠航率は前年同期の0.82%から1.06%に上昇。最も高い欠航率は春秋航空日本で2.86%。