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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

LCC国際旅客を17%に、首都圏空港の就航都市数をソウルや香港並に ―国交省・交通政策基本計画案まとまる

LCC国際旅客を17%に、首都圏空港の就航都市数をソウルや香港並に ―国交省・交通政策基本計画案まとまる

交通政策審議会交通体系分科会の交通政策基本計画(案)で、首都圏空港の国際線就航都市数を2013年の88都市から2020年には143都市に、LCC旅客の占める割合を17%にまで引き上げることを明記。
アジア太平洋・航空16社の社長が集結、エボラ対策や日本の旅行パターンの変化に言及

アジア太平洋・航空16社の社長が集結、エボラ対策や日本の旅行パターンの変化に言及

航空16社のアジア太平洋航空会社協会の社長会が東京で開催。エボラ対策や日本の旅行パターンの変化に言及。IATAのプレゼンテーションや各社キーパーソンによるパネル討論が行われた。
空港に駐機中の飛行機に宿泊するプラン、KLMオランダ航空がエアビーアンドビーに掲載

空港に駐機中の飛行機に宿泊するプラン、KLMオランダ航空がエアビーアンドビーに掲載

KLMオランダ航空はAirbnbに、アムステルダム・スキポール空港に駐機する本物の航空機での宿泊プランを掲載。Airbnbとの協働で実施する期間限定企画で、宿泊者は応募者の中から抽選とし、無料で提供。
成田空港中間決算は増収減益、通期では民営化後第2位の純利益を予測

成田空港中間決算は増収減益、通期では民営化後第2位の純利益を予測

成田国際空港株式会社(NAA)の2015年3月期連結中間決算によると、営業収益は前年同期比0.6%増の1,000億円となったものの、空港使用料収入および給油施設利用料収入が減少で減益。
アリタリア-イタリア航空とエティハド航空の提携を欧州委員会が承認

アリタリア-イタリア航空とエティハド航空の提携を欧州委員会が承認

アリタリア-イタリア航空(AZ)とエティハド航空(EY)は、2社間の提携に関して欧州委員会の承認を獲得。経営難となっていたアリタリアーイタリア航空の株式をエティハド航空が49%取得して経営再建を目指す。
ルフトハンザ、新プレミアムエコノミー搭載のB747-8の運航開始、羽田発便は11月23日から

ルフトハンザ、新プレミアムエコノミー搭載のB747-8の運航開始、羽田発便は11月23日から

ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は、新しいプレミアムエコノミークラスを搭載した新機材ボーイング747-8の運航を11月22日から開始する。羽田発便は11月23日から。
デルタ航空、ポルシェによる空港内移動サービスを米国内3空港で拡大 【動画】

デルタ航空、ポルシェによる空港内移動サービスを米国内3空港で拡大 【動画】

デルタ航空は、顧客から評価が高いポルシェによる空港内送迎サービスを拡大。2014年11月からニューヨークのラ・ガーディア空港、シアトル-タコマ空港、デトロイト空港に導入する。記事に動画あり。
エミレーツ航空、機内Wi-Fi接続を将来的に完全無料化、利用者は3年間で50万人超の予測

エミレーツ航空、機内Wi-Fi接続を将来的に完全無料化、利用者は3年間で50万人超の予測

エミレーツ航空は自社の機内Wi-Fiサービスの利用状況を公開。2014年10月時点で1日平均3500人名が利用、3年間で50万人に拡大見込み。将来的には完全無料化への施策を進める。
JALとロイヤリティマーケティング社が資本提携、マイルとPontaポイントの直接交換が可能に

JALとロイヤリティマーケティング社が資本提携、マイルとPontaポイントの直接交換が可能に

日本航空(JL)は、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング社と資本提携。JALマイレージバンク会員は2840万人、ポンタ会員は6635万人。2015年春からマイルとポンタポイントの直接交換が可能に。
ANA、日本発国際線貨物に「セキュリティーサーチャージ」、2014年12月から1キロ10円で

ANA、日本発国際線貨物に「セキュリティーサーチャージ」、2014年12月から1キロ10円で

ANAグル-プは2014年11月7日、日本発国際線貨物に「セキュリティーサーチャージ」を設定することについて、国土交通省から認可を受けた。日本発の国際線全路線が対象。12月1日日本出発分から1キログラム当たり10円を課す。
エミレーツ航空、日本支社長にニック・リース氏が就任 【人事】

エミレーツ航空、日本支社長にニック・リース氏が就任 【人事】

エミレーツ航空(EK)は、日本支社長としてニック・リース氏の就任を発表した。ドバイ本社のコマーシャル・アナリシス・マネージャーやコマーシャル・オペレーションズ・東アジア・オーストラレーシア地域担当マネージャーを歴任した人物。
LCC利用者の平均年齢は43.1歳、平均年収は322万円、高速バスの利用者層に相似 -国土交通政策研究所

LCC利用者の平均年齢は43.1歳、平均年収は322万円、高速バスの利用者層に相似 -国土交通政策研究所

国土交通政策研究所の調査で、LCCの利用者は高速バスの利用者に似ていることが判明。平均収入は322万円でFSCの平均より18万円低く、調査では年収の低い若年層の需要促進効果があったとしている。
ハワイアン航空、日本路線の拡充に積極姿勢、コナ線は「長期的なチャンスをうかがいたい」

ハワイアン航空、日本路線の拡充に積極姿勢、コナ線は「長期的なチャンスをうかがいたい」

2014年に85周年を迎えるハワイアン航空(HA)。上席副社長 テオ・パナジオトゥリアス氏は記者会見で日本市場を重要視し、路線展開にも積極姿勢のコメントを発表。羽田/コナ線の実現は「長期的なチャンスをうかがいたい」。
ANAとアメリカン・エキスプレスの提携カードに最上位クラス、入会・継続で1万マイル付与などのサービスで

ANAとアメリカン・エキスプレスの提携カードに最上位クラス、入会・継続で1万マイル付与などのサービスで

「ANAアメリカン・エキスプレス提携カード」のラインナップに最上位クラスとなる「ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」を新たに追加、11月19日から会員の募集を始める。
JAL連結業績、事業拡大で増収、通期予想では利益を上方修正 -2014年第2四半期

JAL連結業績、事業拡大で増収、通期予想では利益を上方修正 -2014年第2四半期

JALグループは、平成27年3月期第2四半期の連結業績をまとめた。それによると、事業規模の拡大により、営業収益は前年同期比3.7%増の6,837億円。通期予想では営業費用を圧縮できる見込みから利益を上方修正した。
ANA、2014年上半期の国際線旅客数1割増・358万人で羽田効果続く、北米・ホノルルは2割増に

ANA、2014年上半期の国際線旅客数1割増・358万人で羽田効果続く、北米・ホノルルは2割増に

ANA(NH)が発表した2014年9月の旅客輸送実績によると、国際線旅客数は前年比8.6%増の59万3181人。これにより、2014年度上半期の旅客数は同13.1%増の358万5138人と大幅に増加した。
LCCノックスクート、タイの航空事業認可証を正式取得

LCCノックスクート、タイの航空事業認可証を正式取得

タイの最新 LCCノックスクートは、2014年10月30日にタイの国土交通省航空局より航空事業認可証を正式に取得した。現在、日本での事業許可に向けた準備を進めており、2015年に成田/バンコク線で就航を目指す。
関空、テレビ電話による通訳サービス開始、中国・韓国人旅行者への対応強化で

関空、テレビ電話による通訳サービス開始、中国・韓国人旅行者への対応強化で

関西国際空港は、第1ターミナルビル1階中央に設置された関西観光情報センターで、テレビ電話を使った中国語・韓国語対応強化を実施する。
ソラシドエアが女性向けに新たな6つのサービス、機内に女性優先トイレや子連れ優先シートなど

ソラシドエアが女性向けに新たな6つのサービス、機内に女性優先トイレや子連れ優先シートなど

ソラシドエア(LQ)は、11月1日から女性のための空の旅プロジェクト「ソラ女子」を始める。第1弾は20〜30代女性の乗客にスポットを当てたサービスを展開。機内に女性優先トイレや子連れ優先シートなど。
国内空港ビル56社の売上高ランキング、1位はダントツで羽田、経常利益率では仙台がトップに -東京商工リサーチ調査

国内空港ビル56社の売上高ランキング、1位はダントツで羽田、経常利益率では仙台がトップに -東京商工リサーチ調査

東京商工リサーチによると、全国の空港ターミナル経営会社のうち56社の2013年度決算の売上高は、4.3%増の2567億円。トップは羽田空港ビルデングで、全体の約4割超となる圧倒的な1位だった。

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