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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

エールフランス/KLM航空、運賃に持続可能な航空燃料(SAF)利用料を協賛金として課金、エコノミーでは1~4ユーロ

エールフランス/KLM航空、運賃に持続可能な航空燃料(SAF)利用料を協賛金として課金、エコノミーでは1~4ユーロ

エールフランス/KLMは、航空運賃に「SAF Contribution」を導入。フランスおよびオランダ発の便で、利用者に一律に協賛金という形で追加料金を付加する。金額は搭乗区間あるいはキャビンによって異なる。
フジドリーム航空、1機まるごと貸切りの遊覧チャーター、抽選で1組に販売、山、海、陸の3コースからルート選択

フジドリーム航空、1機まるごと貸切りの遊覧チャーター、抽選で1組に販売、山、海、陸の3コースからルート選択

フジドリームエアラインズ(FDA)は、同航空のERJ170/175型1機を貸し切る遊覧フライト「セミオーダー遊覧チャーター」を抽選で1組に販売。山、海、陸の3コースからルート選択。最大70人の登場が可能。
ANA、地方産品空輸で新会社、朝採れ野菜を首都圏に、社内スタートアップの第2号

ANA、地方産品空輸で新会社、朝採れ野菜を首都圏に、社内スタートアップの第2号

ANAグループが地方のとれたての農産品や魚介類、花などを空輸する「日本産直空輸」を設立。「avatarin」に続く、社員提案のスタートアップ2社目。
空港の保安検査場でPCや液体物の取出し不要に、JALが羽田・国内線で今夏まで順次導入、殺菌トレイも

空港の保安検査場でPCや液体物の取出し不要に、JALが羽田・国内線で今夏まで順次導入、殺菌トレイも

JALが羽田国内線の保安検査場に「JAL SMART SECURITY」を導入へ。X線CT検査装置とスマートレーンで検査待ち渋滞の緩和とPC取り出しなどの煩わしさ解消に期待。
エアバス社、2021年の旅客機引き渡し機数は8%増、受注機数は前年の倍に

エアバス社、2021年の旅客機引き渡し機数は8%増、受注機数は前年の倍に

エアバスは2021年、前年比8%増となる611機の旅客機引き渡した。そのうち、4分の3以上が単通路のA320ファミリー。受注機数はキャンセル分を差し引いて507機。キャンセル分を加えれば、2020年のおよそ倍に。
欧州で国内線の一部を廃止、エールフランス/KLM航空の日本支社長に、環境対策の国策と一体の取り組みを聞いてきた

欧州で国内線の一部を廃止、エールフランス/KLM航空の日本支社長に、環境対策の国策と一体の取り組みを聞いてきた

航空業界の脱炭素化で一歩先を行く欧州。その取り組みを加速するエールフランス/KLM航空に、SAF普及から国策としての国内線廃止、鉄道とのコードシェアまで、その細かすぎる対策を日本支社長のギヨーム・グラス氏に聞いた。
フジドリームエアラインズ、乗り放題・宿泊付きプランを2万9800円から販売、支払い後に目的地決定の商品も

フジドリームエアラインズ、乗り放題・宿泊付きプランを2万9800円から販売、支払い後に目的地決定の商品も

フジドリームエアラインズが1月搭乗分を対象に、乗り放題やミステリー型の旅行商品を発売。低価格で提供することで、コロナ禍で低迷する航空・観光需要の喚起を図る。
JALの「ESG経営」と「CO2削減の3本の矢」とは? 2050年度に排出ゼロへ、待ったなしの対策を責任者に聞いてきた

JALの「ESG経営」と「CO2削減の3本の矢」とは? 2050年度に排出ゼロへ、待ったなしの対策を責任者に聞いてきた

JALは2025年度までの中期経営計画の3本の柱にある「ESG戦略」。その1丁目1番地の気候変動への対応での施策をSAF戦略とあわせて担当者に聞いてみた。
世界の航空提供座席数、2021年は2019年比35%減、オミクロン株の影響大きく、2022年1月も減少傾向

世界の航空提供座席数、2021年は2019年比35%減、オミクロン株の影響大きく、2022年1月も減少傾向

OAGによると、2021年の世界の提供座席数は2019年の87億席から35%減少し57億席に。前半は2019年比で80%まで回復したものの、後半はオミクロン株の出現によって再び減少に転じた。
米国の航空輸送が大混乱、オミクロン株による乗務員不足と大寒波で、ボーナス支給で欠員補充も【外電】

米国の航空輸送が大混乱、オミクロン株による乗務員不足と大寒波で、ボーナス支給で欠員補充も【外電】

AP通信が、オミクロン株の感染拡大による乗務員不足と大寒波による米国の航空輸送の混乱ぶりをリポート。ボーナスを払って欠員補充する航空会社も出てはきたが、状況は改善されていない。
国交省、航空・空港向けの支援施策取りまとめ、空港使用料減免や施設整備無利子付など

国交省、航空・空港向けの支援施策取りまとめ、空港使用料減免や施設整備無利子付など

国交省が予算決定を 受け「コロナ時代の航空・空港の経営基盤強化に向けた支援施策一覧」を取りまとめ。広く周知し、需要回復後の成長投資を下支え。
【年頭所感】ANAホールディングスCEO 片野坂真哉氏 ―創立70周年、自信をもって前に進もう

【年頭所感】ANAホールディングスCEO 片野坂真哉氏 ―創立70周年、自信をもって前に進もう

片野坂氏のグループ年始式の年頭挨拶。コロナ禍で最も感謝したいのはグループ社員の頑張りであると述べた上で、コロナ3年目となる2022年の進み方の所感を提示。夜明けに近づけるのは社員の底力と述べ、全員の力で立ち向かっていこうと呼びかけた。
ANAが本気で取り組む「2050年CO2排出量実質ゼロ」、今春は転機に、持続可能な航空燃料(SAF)の現在と未来を取材した

ANAが本気で取り組む「2050年CO2排出量実質ゼロ」、今春は転機に、持続可能な航空燃料(SAF)の現在と未来を取材した

ANAが掲げる「2050年度までに航空機の運航によるCO2排出量を実質ゼロ」。その中心に位置づけられるのが「持続可能な航空燃料(SAF)」の活用だ。調達だけでなくサプライチェーン構築まで取り組む本気度を取材。
【年頭所感】日本航空(JAL)代表取締役社長 赤坂祐二氏 ―ゼロエミッション達成への「脱炭素元年」に

【年頭所感】日本航空(JAL)代表取締役社長 赤坂祐二氏 ―ゼロエミッション達成への「脱炭素元年」に

赤坂氏は、持続可能な社会の実現が必要との考えを提示。2050年までのCO2排出量実質ゼロ達成に向け、省燃費を推進する機材導入や燃料開発に取り組む意欲を述べた。
【年頭所感】ANAあきんど社長 高橋誠一氏 ―新しい需要の拡大、地域への愛着を掻き立て地域経済に貢献

【年頭所感】ANAあきんど社長 高橋誠一氏 ―新しい需要の拡大、地域への愛着を掻き立て地域経済に貢献

高橋氏は新しい働き方や密を回避したレジャーなどの新しい動きを育て、地域やパートナーとともに新しい需要の拡大に注力する意欲を示した。「三方よし」の精神で新しい価値づくりに挑戦するとしている。
モンゴルの新興航空会社が成田線に新規就航、アエロモンゴリア航空が成田/ウランバートル線、2022年1月4日から

モンゴルの新興航空会社が成田線に新規就航、アエロモンゴリア航空が成田/ウランバートル線、2022年1月4日から

アエロモンゴリア航空は、2022年1月4日から成田/ウランバートル 線に新規就航。使用機材は全席エコノミークラス141席のA319。
カタール航空、IATA主導のカーボンオフセット取引を実施、価格など透明性の高い集中型市場で

カタール航空、IATA主導のカーボンオフセット取引を実施、価格など透明性の高い集中型市場で

カタール航空は、IATAクリアリングハウス(ICH)を通じたIATA航空カーボンオフセット取引(ACE)を実施。この取り組みを実施したのは同航空が初めて。
「当たり前だった業務負荷」を軽減して「本業」に集中する、地域航空会社フジドリームエアラインズのコミュニケーション改革とその効果とは? (PR)

「当たり前だった業務負荷」を軽減して「本業」に集中する、地域航空会社フジドリームエアラインズのコミュニケーション改革とその効果とは? (PR)

地域航空会社のフジドリームエアラインズが、業務効率化とサービス品質の向上でLINE WORKSを導入。情報が重要な航空会社での活用方法や成果を聞いてきた。
ゲーム「あつ森」に“ユナイテッドこうくう島”が登場、空の旅やグアム滞在をバーチャル体験、来年3月まで限定公開

ゲーム「あつ森」に“ユナイテッドこうくう島”が登場、空の旅やグアム滞在をバーチャル体験、来年3月まで限定公開

「あつまれ どうぶつの森」上で、「ユナイテッドこうくう島」が公開。長引くコロナ禍で自由に海外旅行ができないなか、空の旅をバーチャル空間で体験してもらう。
サステナブル旅行が普及するためのカギは?少ない選択肢と割高感に課題、求められる追加料金への透明性【外電】

サステナブル旅行が普及するためのカギは?少ない選択肢と割高感に課題、求められる追加料金への透明性【外電】

米観光産業メディア「フォーカスワイヤ」が、サステナブル旅行の普及に求められることについて、各種調査結果をもとに考察。旅行会社や政府は一定の責任や負担を追うべきだとする調査結果も。

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