調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

米・旅行有力誌の観光都市ランキング2020、京都が6位、東京は15位、世界の首位はメキシコ・オアハカ ―Travel+Leisure誌

米・旅行有力誌の観光都市ランキング2020、京都が6位、東京は15位、世界の首位はメキシコ・オアハカ ―Travel+Leisure誌

富裕層向けの米旅行雑誌の読者投票で、人気都市世界一はメキシコのオアハカに。日本は京都がランクアップする一方で、東京はトップ10圏外にダウン。大阪もアジアトップ10から去った。
2040年の旅行のカタチは? 20年後の旅行予約の進化から「5G対応の都市交通」まで予測

2040年の旅行のカタチは? 20年後の旅行予約の進化から「5G対応の都市交通」まで予測

英ユーロモニター・インターナショナルが、2040年までに起きる旅行産業の変革を白書にまとめた。デジタル技術を活用した取り組みやサステナブル・ツーリズムへの転換が加速するとの予測に。
コロナ禍で「店頭での買い物減少する」が4割、「非接触決済への移行」は6割に ―マスターカード調査

コロナ禍で「店頭での買い物減少する」が4割、「非接触決済への移行」は6割に ―マスターカード調査

新型コロナウイルスを機に、日本でも急速にデジタル商取引への意向が増加。マスターカードの調査で。
2020年5月の延べ宿泊者数は85%減、外国人は97%減、稼働率は13%に -観光庁(速報)

2020年5月の延べ宿泊者数は85%減、外国人は97%減、稼働率は13%に -観光庁(速報)

観光庁が発表した宿泊旅行統計によると、2020年5月(第1次速報)の延べ宿泊者数は前年同月比84.8%減の781万人泊。前月よりもさらに大きく落ち込む結果に。
飲食店選びは「座席間隔」「換気」「消毒」がポイントに、女性のほうが衛生面を重視する傾向も

飲食店選びは「座席間隔」「換気」「消毒」がポイントに、女性のほうが衛生面を重視する傾向も

緊急事態宣言後の外食実施意向は、男女別で傾向に大きな差。飲食店の店舗選びでも衛生対策がポイントに。
世界の航空機産業、浮沈はアジア太平洋の需要回復に大きく影響、中国国内線の運航数は7月末までに前年比増まで回復か

世界の航空機産業、浮沈はアジア太平洋の需要回復に大きく影響、中国国内線の運航数は7月末までに前年比増まで回復か

航空データ分析のシリウムは、アジア太平洋での航空会社の復活は航空機産業にとっても重要なポイントと指摘。2023年までの引き渡し予定の新造機の3分の1がアジア太平洋の航空会社向けのため。
GoToキャンペーンの効果を試算、旅行は55%の需要押し上げ効果、市場規模拡大は最大1.37兆円に

GoToキャンペーンの効果を試算、旅行は55%の需要押し上げ効果、市場規模拡大は最大1.37兆円に

第一生命経済研究所は、国内旅行需要の喚起を目的とした「GoToキャンペーン」の需要創出効果を公表。GoToトラベルは半年間で55%の需要押し上げ効果と試算。市場規模の拡大額は最大で1.37兆円に。
「他県からの来訪に抵抗ある」は5割、首都圏以外で強い傾向、他都道府県に「移動したい」は4割にとどまる

「他県からの来訪に抵抗ある」は5割、首都圏以外で強い傾向、他都道府県に「移動したい」は4割にとどまる

クロス・マーケティングが実施した「都道府県間の移動に関する調査」によると、「他の都道府県からの移動」への抵抗感は全体で5割。一都三県以外のほうが強い傾向に。
観光庁、資格ない外国語ガイドの実態把握調査、関東と近畿に集中、2〜4時間の街歩きやグルメツアーで活躍

観光庁、資格ない外国語ガイドの実態把握調査、関東と近畿に集中、2〜4時間の街歩きやグルメツアーで活躍

観光庁は、資格を持たない外国語ガイドの実態把握調査を実施。対応言語、ツアー内容、ガイド時間、年齢など通訳案内士とは異なる傾向に。都市と地方との格差も明らかに。
ラグビーW杯で九州を訪れた訪日外国人の満足度、最高評価が全体の6割に、現地の対応・自然・食で50%超え

ラグビーW杯で九州を訪れた訪日外国人の満足度、最高評価が全体の6割に、現地の対応・自然・食で50%超え

九州観光推進機構は、ラグビーワールドカップ 2019(RWC2019)で九州を訪れた訪日外国人旅行者への満足度調査を実施。6 割以上の旅行者が最高評価の「5 点」と回答。
世界の海外旅行者数が44%減、国連世界観光機関が1~4月の影響を試算、損失額は約20兆円に

世界の海外旅行者数が44%減、国連世界観光機関が1~4月の影響を試算、損失額は約20兆円に

連世界観光機関(UNWTO)は、2020年4月の世界の海外旅行者数が前年比97%減、1月~4月の累計では同44%減になったと発表。最大の落ち込みはアジア太平洋で同51%減に。
大手旅行48社の総取扱額96%減、海外旅行と外国人旅行パッケージの取扱人数はゼロに -2020年4月(速報)

大手旅行48社の総取扱額96%減、海外旅行と外国人旅行パッケージの取扱人数はゼロに -2020年4月(速報)

主要旅行業者48社の2020年4月の総取扱額は前年比95.5%減、国内、海外、外国人いずれも90%以上の減少。パッケージツアーでは海外と外国人の取扱人数がゼロに。
【図解】韓国・香港・台湾、日本人旅行者数の推移を比較 ―2020年4月

【図解】韓国・香港・台湾、日本人旅行者数の推移を比較 ―2020年4月

各国の統計機関によるデータにもとづき、2020年4月日本人の旅行者数について韓国、台湾、香港を比較。
今後してみたい旅行トップは「クルマで近場旅行」で50%、「飛行機での海外旅行」は17%、ワーケーションでのホテル利用にも高い関心

今後してみたい旅行トップは「クルマで近場旅行」で50%、「飛行機での海外旅行」は17%、ワーケーションでのホテル利用にも高い関心

J.D. パワー ジャパンは、新型コロナウイルスと旅行意向に関する調査結果を発表。今後6ヶ月以内の旅行を予定している人は58%。してみたい旅行トップは「車での近場旅行」に。ワーケーションでのホテル利用にも高い関心。
訪日外国人旅行者の困った1位は「ゴミ箱の少なさ」、都市と地方の差も顕著に、観光庁が調査

訪日外国人旅行者の困った1位は「ゴミ箱の少なさ」、都市と地方の差も顕著に、観光庁が調査

訪日客の「困ったこと」は減少傾向。最新調査では「ゴミ箱の少なさ」が1位に。
海外旅行好きの4割が今夏も旅行を検討、「地球の歩き方」が意識調査、ステイホーム中も情報収集欠かさず

海外旅行好きの4割が今夏も旅行を検討、「地球の歩き方」が意識調査、ステイホーム中も情報収集欠かさず

『地球の歩き方』を発行するダイヤモンド・ビッグ社が新型コロナウイルスに伴う旅行者の意識調査を実施。海外旅行リピーターは緊急事態宣言が発出された以降も約8割が旅行情報を収集。最新の現地情報の発信が求められている。
コロナ禍で変わる消費者行動、利用したいのは「贅沢なお取り寄せ」「前売り券購入」、今後も継続は「キャッシュレス決済」が最多

コロナ禍で変わる消費者行動、利用したいのは「贅沢なお取り寄せ」「前売り券購入」、今後も継続は「キャッシュレス決済」が最多

JTBとJTB総合研究所は、「新型コロナウイルス感染拡大による、暮らしや心の変化および旅行再開に向けての意識調査(2020)」を実施。コロナ禍の消費者の意識や行動に変化。
「GoToトラベルキャンペーン」を利用したい旅行好きは9割、利用したい時期は10月が最多

「GoToトラベルキャンペーン」を利用したい旅行好きは9割、利用したい時期は10月が最多

トラベルズー・ジャパンが実施した「GoToトラベルキャンペーン」意識調査で、利用意向は87.5%に上り、2020年10月が利用ピークと見られることがわかった。旅行選択の基準は「3密回避」が最多となっている。

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