調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

旅行業に消費者からの「相談・苦情」が増加、トラブル原因は「キャンセル料」が最多、外国人旅行者の増加も影響 -JATA

旅行業に消費者からの「相談・苦情」が増加、トラブル原因は「キャンセル料」が最多、外国人旅行者の増加も影響 -JATA

日本旅行業協会(JATA)による2015年度の消費者相談室対応報告で、合計相談件数は前年比4.1%減の3456件に。旅行のキャンセル料や手配内容、外国人旅行者からの苦情・相談が増加傾向に。
2016年GWの過ごし方、「予定がまったく決まっていない」が45%、確定予定の3割が「仕事」 ―クリエイティブジャパン

2016年GWの過ごし方、「予定がまったく決まっていない」が45%、確定予定の3割が「仕事」 ―クリエイティブジャパン

2016年のゴールデンウィーク2週間前(2016年4月16日~20日)の調査で、GW中の予定が「まったく決まっていない」人が約半数(44.6%)に。外出しない理由は「どこも混雑しているから」がトップ。
【図解】旅行会社トップ5社の比較(2月速報)、国内旅行は楽天が17%増

【図解】旅行会社トップ5社の比較(2月速報)、国内旅行は楽天が17%増

主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報(2016年2月分)。総取扱額は前年比3.2%増の4749億2616万円。トップ5社をグラフ化して比較、海外旅行はHISが首位JTBグループに接近。
【図解】訪日外国人数、2016年3月は単月初の200万人超え、花見やイースター休暇が需要をけん引

【図解】訪日外国人数、2016年3月は単月初の200万人超え、花見やイースター休暇が需要をけん引

日本政府観光局(JNTO)によると、2016年3月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)が前年同期比31.7%増の201万人。2015年7月以来8か月ぶりに単月記録を更新。
【図解】日本人出国者数、2016年3月は2.7%増の157.5万人、3か月連続の前年比増で好調

【図解】日本人出国者数、2016年3月は2.7%増の157.5万人、3か月連続の前年比増で好調

日本政府観光局(JNTO)によると、2016年3月の日本人出国者数(推計値)は、前年比2.7%増の157.5万人。2016年は1月以降継続して昨年を上回る伸びに。
観光産業のロボット活用、日本人の7割超がホテルのフロント接客「受け入れる」 ―トラベルズー調査

観光産業のロボット活用、日本人の7割超がホテルのフロント接客「受け入れる」 ―トラベルズー調査

ロボット活用に関する意識調査で、ホテルのチェックインデスクでロボットが働くことについては、日本人の72%が「受け入れる(または「どちらかといえば受け入れる」)」と回答。中国はさらに多い割合に。トラベルズー・ジャパン調べ。
上場企業62社の春闘2016、賃上げ要求は平均2.19%増で7174円増に ―経団連

上場企業62社の春闘2016、賃上げ要求は平均2.19%増で7174円増に ―経団連

日本経済団体連合会が2016年4月18日に発表した、大手企業2016年春季労使交渉の回答状況(加重平均・第一回集計)によると、総平均は前年比2.19%増の7174円に。
2017年の国連「持続可能(サステナブル)観光」年に向けて考えるべきこと【海外コラム】

2017年の国連「持続可能(サステナブル)観光」年に向けて考えるべきこと【海外コラム】

国連も着目する「旅行産業における持続可能性(サステナビリティ)」。その実現に向けた世界の現状や課題について、ユーロモニターインターナショナルの国際アナリストが解説。
海外出張に行きやすい国ランキング、日本は7位、日本人にはアジア圏が上位に ―ブッキング・ドットコム

海外出張に行きやすい国ランキング、日本は7位、日本人にはアジア圏が上位に ―ブッキング・ドットコム

「海外出張の実情」調査で、日本のビジネス旅行者がもっとも行きやすい国の1位はシンガポール(41%)。次いで香港、韓国。外国人ビジネスマンによる評価では日本の出張しやすさは7位に。ブッキング・ドットコム調べ。
春節期間の京都でホテル稼働率が低下、日本人客が減少、外国人割合は3割超 -2016年2月

春節期間の京都でホテル稼働率が低下、日本人客が減少、外国人割合は3割超 -2016年2月

京都文化交流コンベンションビューローが、春節期間を含む2月の外国人客の宿泊状況を発表。外国人利用者数は増加したが、市内の客室稼働率は日本人の減少により低下。
ホテル稼働率の高騰続く、低需要期も大阪で約8割、宿泊者数は過去最高に ―観光庁(2016年1月)

ホテル稼働率の高騰続く、低需要期も大阪で約8割、宿泊者数は過去最高に ―観光庁(2016年1月)

観光庁が発表した2016年2月(第1次速報)とその前月(第2次速報)の宿泊旅行統計調査で、2016年1月ののべ宿泊者数合計は前年比1.3%増の3581万泊で1月として最高。
会員サービス運営のポイント、消費者が求める「一体感と個性」とは? ―IHG

会員サービス運営のポイント、消費者が求める「一体感と個性」とは? ―IHG

インターコンチネンタルホテルズグループがこのほど、会員サービスと消費者の関係性に関するレポートを発表。消費者が「一体感と個性」を重視する点に言及。
京都の春節期間、訪日外国人の「爆買い」に減速感、レジャー消費のトップは台湾 

京都の春節期間、訪日外国人の「爆買い」に減速感、レジャー消費のトップは台湾 

2016年の「春節」期間の訪日外国人の消費動向を、京都市が発表。前年の春節よりも「増えた」店舗は半数近くを占めるが、半年前の「国慶節」と比較するとその勢いは低下。「爆買い」に減速感の声も。
「旅行・レジャー」のネット購入、日本人の経験率は52%、世界13位に -GfKジャパン

「旅行・レジャー」のネット購入、日本人の経験率は52%、世界13位に -GfKジャパン

日本の「旅行・レジャー」のネット購入率は約半分で、世界に比べると成長余力がある―。市場調査のGfKジャパンが独自調査結果から指摘。
シニアの旅行頻度が減った3大要因は? 「お金」「同行者」「計画や準備がおっくうに」 ―JTB総研

シニアの旅行頻度が減った3大要因は? 「お金」「同行者」「計画や準備がおっくうに」 ―JTB総研

JTB総合研究所の調査で、66歳以上の世代で「家族との旅行」がお金や時間を使いたいことのトップに。一方で、年齢とともに旅行の頻度が減る要因も明らかに。
シニア層もテレビの視聴時間が減少、ビデオ・インターネットの利用は増加 -NHK

シニア層もテレビの視聴時間が減少、ビデオ・インターネットの利用は増加 -NHK

NHK放送文化研究所が5年ごとに実施する「国民生活時間調査」で、テレビの視聴時間の減少が高齢者層にも及んでいることが判明。特に男性に傾向が強く、60代では平均30分、70代以上は23分減少。
民泊物件のデータ分析サービスが日本上陸、事業参入者や宿泊施設向けにレポート提供などで

民泊物件のデータ分析サービスが日本上陸、事業参入者や宿泊施設向けにレポート提供などで

ジェイピーモバイルが2016年4月15日より、物件運用者や投資家向けの民泊データ分析サービス「エアーディー・エヌ・エージャパン」を開始。海外企業と連携し、国内物件の料金や収益率などを分析、レポート提供も。
観光産業の倒産件数2015、旅行業は減少・宿泊業は増加、合計117件に ―東京商工リサーチ

観光産業の倒産件数2015、旅行業は減少・宿泊業は増加、合計117件に ―東京商工リサーチ

2015年度の旅行業の倒産件数は前年比26.4%減の25件で3年連続で減少。宿泊業の倒産は、前年比5.7%増の92件に。東京商工リサーチ調べ。
就職人気企業ランキング2017、ツートップにANA・JAL、インバウンド影響で食品業界にも熱視線

就職人気企業ランキング2017、ツートップにANA・JAL、インバウンド影響で食品業界にも熱視線

2017年卒業予定者の「就職人気企業ランキング」で、トップ2を国内航空2強が独占。1位は2年連続ANA、2位はJAL。インバウンド旋風で食品業界が浮上。
今年の夏ボーナスは微増の予測、個人消費の回復は期待薄 -みずほ総研

今年の夏ボーナスは微増の予測、個人消費の回復は期待薄 -みずほ総研

2016年夏のボーナスは、民間・公務員とも3年連続で増加する見通し。ただし、前年よりも勢いは落ち、消費回復の起爆剤にはならないとの予想。みずほ総合研究所が発表。

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