調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
米国では民泊で何が起こっているのか? エアビーによる不動産市場や住民生活への影響、研究グループが調査報告書を公開
Airbnb(エアビーアンドビー)が米NY市の不動産市場や住民の生活環境に及ぼす影響は? カナダのマギル大学都市計画学部の研究グループが調査分析。
タイ人の訪日旅行で人気スポットが地方にも拡大、人気2位に「白川郷」、アクセス不便でも自力で「なんとか行く」が7割に
アジア・インタラクション・サポートがタイ人に人気の日本の観光スポットを調査。トップは「富士山」、以下「白川郷」「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に。調査の結果、数多くのスポットが挙がり、タイ人が日本を詳しく知っている現状が浮かび上がった。
欧米豪が旅行したい国・首位は米国、日本は第6位、日本での滞在希望日数は「10日以上」が7割 ―DBJ・JTBF調査
アジア・欧米豪12か国への調査で、「今後、旅行したい国・地域」は、昨年に引き続き「日本」がトップに。日本政策投資銀行(DBJ)と公益財団法人日本交通公社(JTBF)が地域別の傾向を分析。
民泊エアビー、平昌オリンピック期間の利用状況を発表、宿泊客は9000人超・1泊平均は約1.8万円など
民泊エアビーは平昌オリンピック開催期間中の宿泊予約データを発表。宿泊予定者数、物件数も約3倍。期間中のホストの収入は計23億ウォンの見込み。
今年の中国大型連休「春節」の混雑は? 宿泊施設は大阪・名古屋で「かなり混雑」、予約ピークは「直前」と「半年前」 ―日本観光振興協会
日本観光振興協会が中国の旧正月(春節)にあたる2月第3週末の観光予報を発表。中国・台湾・香港からの旅行者の動向も分析。
【図解】訪日外国人旅行者数、東南アジア4か国の10年間推移を比較 ―2017年版
日本政府観光局(JNTO)発表の訪日外国人数について、東南アジア4市場(タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)の10年間推移をグラフで比較。
富士急行、春節を前に中国モバイル決済「WeChat Pay」の対応強化、グループ29施設で本格導入
富士急行が、富士急ハイランドなど同社グループ29施設に中国のモバイル決済サービス「WeChat Pay(微信支付)」を本格導入
旅行分野で続伸するグーグルやフェイスブックにどう対処するのか? 航空会社がすべき顧客との関係づくりを考えた【外電コラム】
旅行関連プロダクトを続々と開発するグーグルやフェイスブック。その状況が、パートナーである航空会社に与える影響は?世界的な観光産業ニュースメディア「トヌーズ(tnooz)」のトレンド考察記事を翻訳して紹介。
航空輸送の安全トラブル、国交省が航空各社の発生件数を発表、2017年度上半期は減少傾向
国土交通省が2017年度上半期(4月~9月)の航空輸送安全状況を発表。重大インシデントが1件、安全上のトラブルが529件発生。
【図解】旅行会社トップ5社の11月実績、訪日旅行はHISと楽天が大幅増、海外も好調に推移 ―観光庁(速報)
観光庁が発表した2017年11月の主要旅行業者50社の旅行取扱状況速報によると、総取扱額は前年比5.8%増の5106億9893万円。海外・訪日・国内ともに前年比増で推移。
2020年ホテル不足は解消の可能性? 新規開業計画の増加で -複数の調査機関が試算発表
2020年の東京五輪に向け、懸念されるホテル客室数の不足。ホテル開業計画のアップデートを盛り込んだみずほ総合研究所などによる最新調査では、客室不足が発生しないとの試算結果も。
中小企業の約半数が「インバウンド顧客がいる」、サイトやSNSの情報発信に影響か ―日本政策金融公庫総合研究所
日本政策金融公庫総合研究所が、中小企業における外国人観光客受け入れに関する調査を実施。約半数の企業がインバウンド受け入れを実施していると回答。
ブッキング・ドットコム、クチコミ高評価の世界の宿泊施設を発表、日本の受賞施設が大幅増加
ブッキング・ドットコムがユーザーのクチコミ評価による「ゲスト・レビュー・アワード2017」を発表。日本の受賞施設が大幅に増加。
デジタル技術がもたらす「第四次産業革命」、日本企業で活用に「自信あり」はわずか3% ―デロイト トーマツ
デロイト トーマツが第四次産業革命に対する日本企業の課題意識を調査。世界に比較すると、革命をリードしようとする姿勢・発想が相対的に乏しい結果に。
世界主要航空会社の定時到着率ランキング2017年実績、1位はデルタ航空、2位にJAL・3位にANAがランクイン
世界主要航空会社の2017年1~12月定時到着率の1位はデルタ航空(85.94%)。2位が日本航空で3位が全日空。FlightStats調べ。
国内航空11社の遅延率ワーストはLCC「ピーチ」、遅延最少はスカイマーク ―国交省(2017年7~9月)
国土交通省によると、2017年7月~9月の本邦11社の平均遅延率(出発予定時刻よりも15分以上遅延)は前年度と比較して0.31ポイント改善して11.64%に。欠航率は0.39ポイント改善して1.44%。
成田空港、年間の航空旅客数が初めて4000万人超え、発着回数は6年連続で過去最高に ―2017年実績
成田国際空港によると、2017年の年間航空機発着回数は25万1639回となり、初の25万回を突破。国際線外国人旅客数は11%増の1551万4180人。いずれも過去最高記録を更新。
個人で訪日した旅行者、ホテルを「ネットで予約」は8割、人気の「周遊パス」はタビナカ購入が主流 ―DBJ・JTBF調査
アジアと欧米豪12か国・地域を対象に実施した調査で、宿泊施設の予約はネット経由が約8割に至ることが判明。日本政策投資銀行と日本交通公社(JTBF)が分析。
クルーズ船で訪日した旅行者数が3割増、2017年は253万人に拡大、外国船の寄港回数トップは今年も「博多」
国土交通省の発表によると、2017年中にクルーズ船で入国した訪日外国人旅客数は前年比27.2%増の約253.3万人(概数)。
クチコミ高評価のホテルランキング2018、小規模部門の世界1位に日本の「Mume」、旅館部門は7年連続「料理旅館 白梅」が日本トップに
トリップアドバイザーが2018年のホテルアワードを発表。今年は部門別で、日本の宿泊施設が世界1位を獲得。