調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

米国旅行市場2019総括、旅行の5分の1がOTA経由で予約 ―フォーカスライト調査

米国旅行市場2019総括、旅行の5分の1がOTA経由で予約 ―フォーカスライト調査

フォーカスライトの調査によると、米国における旅行の5分の1がOTA経由で予約されたことが判明。ただし商品セグメントでは流通規模が異なる結果に。
休暇取得で日本人は世界一「短い休暇を複数回」、19か国比較調査で圧倒的にトップに、半数以上は「毎月」を希望

休暇取得で日本人は世界一「短い休暇を複数回」、19か国比較調査で圧倒的にトップに、半数以上は「毎月」を希望

エクスペディアが毎年行っている世界各国の有給休暇比較調査。日本は取得率、日数ともに最下位だが、短い休暇を頻繁に取りたい傾向。
ナビタイム、7月下旬の東京都出発の目的地検索を分析、都道府県別では山梨と長野が増加、大都市圏は低調続く結果に

ナビタイム、7月下旬の東京都出発の目的地検索を分析、都道府県別では山梨と長野が増加、大都市圏は低調続く結果に

ナビタイムジャパンは、東京都内を出発地として検索されたデータから、その目的地を都道府県単位で集計。山梨県や長野県への検索は緊急事態宣言の解除後に増加。2020年7月下旬の土日・祝日では、観光スポットや温泉・宿泊地が多くランクインした。
ラグビーW杯2019のインバウンド経済効果は3482億円、一人当たり消費額は68万円に、平均滞在期間は16泊

ラグビーW杯2019のインバウンド経済効果は3482億円、一人当たり消費額は68万円に、平均滞在期間は16泊

ラグビーワールドカップ2019日本大会開催後経済効果分析レポートによると、大会の経済波及効果は過去最大の6464億円に。そのうちインバウンドによる効果は3482億円となり、国内客による効果の407億円を大きく上回った。
コロナ禍でシェアリングエコノミー利用意向に変化、接触回避で空間共有の利用は停滞、民泊利用は9%にとどまる

コロナ禍でシェアリングエコノミー利用意向に変化、接触回避で空間共有の利用は停滞、民泊利用は9%にとどまる

PwCコンサルティングはシェアリングエコノミーに関する調査を実施。金銭的なメリットを重視する利用者が多く、民泊利用は9%にとどまる。
米国アドベンチャー観光の回復は早い? 来年には2019年レベルに戻る予測、「アクティビティ」「自然」「異文化体験」を求めて

米国アドベンチャー観光の回復は早い? 来年には2019年レベルに戻る予測、「アクティビティ」「自然」「異文化体験」を求めて

アドベンチャー・ツーリズム・トレード・アソシエーション(ATTA)の調査によると、アメリカのアドベンチャーツーリズム市場は2021年には2019年レベルに回復する見込み。全体の54%が今後6ヶ月以内に旅行を計画していると回答した。
経産省、インバウンド消費減少の影響を発表、年間9割減でGDP0.8%ダウン、2019年の訪日客の生産波及効果は7.8兆円

経産省、インバウンド消費減少の影響を発表、年間9割減でGDP0.8%ダウン、2019年の訪日客の生産波及効果は7.8兆円

新型コロナの影響で4月以降、ほぼゼロとなっているインバウンド消費。2019年の消費額は4兆8000億円で、波及効果を含め年間9割減少すると、GDPを0.8%押し下げるとの試算を経産省が示した。
ホテル・旅館業の半数以上が「売上80%減」、外部からの借入金も膨らむ、新型コロナの影響「続く」は99.5%

ホテル・旅館業の半数以上が「売上80%減」、外部からの借入金も膨らむ、新型コロナの影響「続く」は99.5%

新型コロナの影響で、ホテル・旅館業の際立った苦境が浮き彫りに。売上減少は99%、減少幅も50%以上が約9割、80%以上も全体の過半数を超えている。
世界のテーマパーク入園者数2019、ディズニーは微減、ユニバーサル躍進、コロナ禍の影響は「数年続く」予測

世界のテーマパーク入園者数2019、ディズニーは微減、ユニバーサル躍進、コロナ禍の影響は「数年続く」予測

AP通信によると、2019年にディズニーが世界各地で運営するパークへの来場者数は前年並みにとどまった。一方、ユニバーサルスタジオは、ハリーポッター関連のアトラクションがけん引役となり大幅増に。
2020年6月の延べ宿泊者数は7割減、移動解禁で5月から回復、稼働率は22%に -観光庁(速報)

2020年6月の延べ宿泊者数は7割減、移動解禁で5月から回復、稼働率は22%に -観光庁(速報)

観光庁が発表した宿泊旅行統計によると、2020年6月(第一次速報)は前年同月比69.6%減の1394万人泊。5月の85%減からは回復したものの、依然として厳しい水準。
はとバス、2019年度の東京観光で利用者数ほぼ半減、コロナ影響で2月~6月は9割超の減少に

はとバス、2019年度の東京観光で利用者数ほぼ半減、コロナ影響で2月~6月は9割超の減少に

はとバスが2019年度の東京観光の利用者数を発表。コロナと自然災害で大幅減少に。
観光庁、地方の訪日受入れ課題に対応するITベンチャー企業を取りまとめ、導入事例や事業者ごとの傾向も

観光庁、地方の訪日受入れ課題に対応するITベンチャー企業を取りまとめ、導入事例や事業者ごとの傾向も

ICTの先進的サービスで訪日外国人旅行者の地方観光の満足度向上へ。観光庁がインバウンドベンチャー32社の一覧を発表。
海外旅行好きの6割がコロナ終息後に「最初に海外旅行に行きたい」、今は国内旅行に高い意欲、「地球の歩き方」が調査

海外旅行好きの6割がコロナ終息後に「最初に海外旅行に行きたい」、今は国内旅行に高い意欲、「地球の歩き方」が調査

『地球の歩き方』を発行するダイヤモンド・ビッグ社が新型コロナに伴う旅行者の意識調査2回目を実施。海外旅行リピーターは年末年始には行きたいとの願望が強い結果に。
じゃらん宿泊旅行調査、2019年度の宿泊旅行実施率は過去最低、新型コロナで2020年3月の大幅減響く

じゃらん宿泊旅行調査、2019年度の宿泊旅行実施率は過去最低、新型コロナで2020年3月の大幅減響く

2019年度の国内宿泊旅行実施率は新型コロナの影響で過去最低に。単価、ひとり旅は増加傾向がみられた。
コロナ禍の夏休み旅行、検討する人が減少傾向、「関東から関東」など近県行きが人気増

コロナ禍の夏休み旅行、検討する人が減少傾向、「関東から関東」など近県行きが人気増

調査会社のヴァリューズによると、2020年夏の旅行実施時期は8月予が昨年より増加。新型コロナの影響で、家族・友人と温泉旅館でゆっくり過ごすスタイルがトレンドになりそうだ。
旅館の伝統的な「おもてなし」は不要? 消費者3000人調査でわかったコロナ禍による旅行意識の変化 ―トラベルボイスLIVEレポート

旅館の伝統的な「おもてなし」は不要? 消費者3000人調査でわかったコロナ禍による旅行意識の変化 ―トラベルボイスLIVEレポート

今回の「トラベルボイスLIVE」では、新型コロナウイルス感染症収束後の旅行・観光に関する意識に注目。東海大学観光ビジネス学科・小林寛子教授を招き、ニューノーマルの生活様式における「おもてなし」の考え方などについて議論を展開した。
経済再開モードで新たな検索トレンド、「夏休み どうなる」のキーワードが増加、近くの飲食店を探す「近くの××」は例年並みに回復

経済再開モードで新たな検索トレンド、「夏休み どうなる」のキーワードが増加、近くの飲食店を探す「近くの××」は例年並みに回復

グーグルは、2020年7月11日までの Google トレンドのデータをもとに、新しく生まれたニーズについてまとめた。経済再開モードで、7月には「近くの xx 」検索が増加。一方、「夏休み どうなる」の検索も増加。
中国の国内旅行需要が急回復、大手旅行「Trip.com」が旅行予約動向を発表、6月の宿泊予約数は1月水準に

中国の国内旅行需要が急回復、大手旅行「Trip.com」が旅行予約動向を発表、6月の宿泊予約数は1月水準に

Trip.comの旅行動向レポートによると、今年6月の中国の宿泊予約数は同年1月の水準に回復。6月25日~6月27日の休暇期間の旅行件数は約3777万件に。
トラベルボイスLIVEオンライン版【8月開催】 緊急事態宣言で起きた「移動」の変化をデータで読み解く、訪問者が増加した意外な場所、今後のトレンドを解説(PR)

トラベルボイスLIVEオンライン版【8月開催】 緊急事態宣言で起きた「移動」の変化をデータで読み解く、訪問者が増加した意外な場所、今後のトレンドを解説(PR)

トラベルボイスとナビタイムジャパンが「緊急事態宣言で起きた移動の変化をデータで読み解く」オンラインセミナーを開催。訪問者が増加した意外な場所、今後のトレンドなどを、移動データなどから考察。
国内大手旅行47社の総取扱額98%減、5月は前月より悪化、国内パッケージツアーは99%減 ー2020年5月(速報)

国内大手旅行47社の総取扱額98%減、5月は前月より悪化、国内パッケージツアーは99%減 ー2020年5月(速報)

主要旅行業者47社の2020年5月の総取扱額は前年比98%減で前月よりもさらに悪化。外国人パッケージツアーでは取扱額も取扱人数がゼロに。

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