MICE・IR

国内外のMICEやIR(統合型リゾート)に関連する最新情報をお届けします。

関東6県の観光局「JTB関東交流文化誘致協議会」発足、ユニークベニュー開発や情報サイト開設など

関東6県の観光局「JTB関東交流文化誘致協議会」発足、ユニークベニュー開発や情報サイト開設など

JTB関東は7月1日付で、エリア内6県の観光局的機能を担う協議会を、宿泊施設や土産・飲食店、交通機関、自治体などと設立。ユニークベニューの開発なども行ない、流入人口増加と地域活性化を図る。
ユニークベニューを仲介する新しいMICEビジネス、重松CEO「平日の結婚式場はガラガラ」

ユニークベニューを仲介する新しいMICEビジネス、重松CEO「平日の結婚式場はガラガラ」

ユニークなスペースの貸し借りをマッチングさせる「スペースマーケット」。国内や訪日のMICE市場にもつながるビジネスが見据える将来をCEO重松大輔氏に聞いた。
カジノ&MICEの統合型リゾートIRの消費額推計は13.5兆円、東京・沖縄・大阪が人気 -博報堂調査

カジノ&MICEの統合型リゾートIRの消費額推計は13.5兆円、東京・沖縄・大阪が人気 -博報堂調査

博報堂は、カジノを含む統合型リゾート(IR/MICE)に関する全国調査で、潜在的な消費総額全国計で13.5兆円になると推計。人気1位のお台場には年間約2400万人の国内在住者の来場を試算。
2000名以上の大型国際会議の開催が決定、2件とも日本初開催

2000名以上の大型国際会議の開催が決定、2件とも日本初開催

JNTOによると、参加者が2000名以上の大型国際会議2件の日本開催が決定した。2017年7月につくば市で、2018年6月に横浜市で開催されるもので、いずれの会議も日本での初開催となる。
リアルタイムで対応可能な学会参加者向けアプリ、ホテル業界初 -神戸ポートピアホテル

リアルタイムで対応可能な学会参加者向けアプリ、ホテル業界初 -神戸ポートピアホテル

神戸ポートピアホテルは大型学会でのサービス向上を目的に、参加者向けの「おもてなしアプリ」を開発。SNSを活かし、コンシェルジュ機能を導入。ホテルスタッフがリアルタイムに対応する。
ザ・リッツ・カールトン沖縄、30名までのグループ向け宿泊プランを販売、社員旅行やMICEで

ザ・リッツ・カールトン沖縄、30名までのグループ向け宿泊プランを販売、社員旅行やMICEで

ザ・リッツ・カールトン沖縄は10名~30名のグループ用特別宿泊プランを発売する。社員旅行や招待旅行、報奨旅行、友人同士でのグループ旅行の用途を見込む。
観光庁の「MICE経済波及効果測定モデル」がバーションアップ、地域ごとの効果試算が可能に

観光庁の「MICE経済波及効果測定モデル」がバーションアップ、地域ごとの効果試算が可能に

観光庁は、国内地域ごとの効果が試算可能となるなどの新機能を備えた「MICE開催による地域別経済波及効果測定のための簡易測定モデル」を新たに開発した。
ニューヨーク、2013年のMICE参加者数は590万人、新施設が続々オープン

ニューヨーク、2013年のMICE参加者数は590万人、新施設が続々オープン

ニューヨーク市観光局によると、MICE利用が増加傾向にあり、2013年のミーティング・国際会議での訪問者数は590万人。ホテルや会場数も増加し、ホテルは2014年下期末に10.4万室になる予定
東京・お台場「レゴランド」と「マダム・タッソー」、ユニークベニューとしてMICE受入れ強化へ

東京・お台場「レゴランド」と「マダム・タッソー」、ユニークベニューとしてMICE受入れ強化へ

東京・お台場の「マダム・タッソー東京」「レゴランド」は、国内外からのMICE受け入れを強化する。ユニークベニューとしての活用を提案していくもので、アフターコンベンションやチームビルディングの場として定着を図る。
宮島で外国人350名を迎えるMICEイベント、厳島神社の参拝時間延長も

宮島で外国人350名を迎えるMICEイベント、厳島神社の参拝時間延長も

世界遺産の厳島神社を擁する宮島で、「宮島International Night」を実施。環境庁が地元とMICEのユニークベニューの開発を目的としたもの。
EXPLORA社、ミラノ万博で「ジャパン・フレンドリー」な対応を展開、チケット予約やホテルで

EXPLORA社、ミラノ万博で「ジャパン・フレンドリー」な対応を展開、チケット予約やホテルで

ミラノEXPOまで約1年。現地DMCが日本人来場者15万人を見込み、日本人旅行者に「ジャパン・フレンドリー・ホテル」や日本語サイトなどを提供。チケット手配も1枚から。
観光庁とJNTO、国際会議誘致ガイドブックを改訂

観光庁とJNTO、国際会議誘致ガイドブックを改訂

観光庁と日本政府観光局(JNTO)が、2009年に作成した「国際会議誘致ガイドブック」を改訂。今般の国際会議の誘致を巡る最新トレンド等を踏まえた内容に。
日本PCO協会、女性の国際会議参加を目指す「なでしこプロジェクト」を開始

日本PCO協会、女性の国際会議参加を目指す「なでしこプロジェクト」を開始

MICE関連団体である日本PCO協会(JAPCO)が年次総会で明らかにした2014年度の活動方針で、「なでしこプログラム」を発表。女性の国際会議参加への活動を推進する。
JNTO、次世代リーダー育成の国際サミット誘致を支援、3都市と競合

JNTO、次世代リーダー育成の国際サミット誘致を支援、3都市と競合

JNTOは2016年10月に開催予定の「The 2016 One Young World Summit」の神戸開催に向け、誘致活動を支援。現役指導者と次世代リーダーが集う1300名規模の会議で、香港、バンコクなども立候補。
MICE関連2団体が統合で「本気見せる」、JAPCOとCPAが統合準備を開始

MICE関連2団体が統合で「本気見せる」、JAPCOとCPAが統合準備を開始

MICE関連団である日本PCO協会(JAPCO)と一般社団法人日本コンベンション事業協会(CPA)の2つの団体は、統合にむけて協議と準備を開始。JAPCO年次総会にはCPAの幹部が来賓として出席、会員に対して統合準備の開始を報告。
ツーリズムEXPO2014、「商談会」概要が決定、登録は6月25日から

ツーリズムEXPO2014、「商談会」概要が決定、登録は6月25日から

2014年9月に開催される「ツーリズムEXPO2014」の商談会の内容が決定。商談会の1日目にはバイヤーが着席しセラーが訪問する事前アポイント形式で最大15セッションの商談を実施。2日目には終日オープン・セッション。
国際会議の件数、日本が2年連続でアジア1位、東京は都市別で26位

国際会議の件数、日本が2年連続でアジア1位、東京は都市別で26位

国際会議協会(ICCA)が取りまとめた2013年の国際会議件数の統計(暫定値よると、2013年に世界で開催された国際会議は1万1685件となり、前年よりも529件増加。このうち日本は342件で世界7位。
沖縄県、大型MICE施設構想、経済効果400億円・来場者77万人で倍増見込む

沖縄県、大型MICE施設構想、経済効果400億円・来場者77万人で倍増見込む

沖縄県は2020年の開業をめざし、大型MICE施設の整備に取り掛かる。最大2万人規模のイベント開催が可能な施設で、1000名以上のMICEが現在の2倍に拡大すると予想。400億円経済波及効果を見込む
2013年の国際会議数ランキング、首位は米国、日本は7位にランクイン

2013年の国際会議数ランキング、首位は米国、日本は7位にランクイン

ICCAは、2013年に世界で開催された国際会議のランキングを発表。国別では、首位が米国の829件、2位がドイツの722件、3位がスペインの562件。日本は7位。上位10か国については、昨年同様。
アビアレップス、MICEチーム設立、アウト/インで促進事業を拡充

アビアレップス、MICEチーム設立、アウト/インで促進事業を拡充

アビアレップス・マーケティング・ガーデンはMICEの専門チームを設立。海外・訪日双方で、MICE送客と誘致を強化する。5月にはトロント観光局の日本のMICE事業専任オフィス業務も開始した。

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